第66話 北乃ガラナ作『ピンク髪の君が散った異世界の空はブルー ~おっさんはロフテッド軌道の夢をみる』を読んで
『ピンク髪の君が散った異世界の空はブルー ~おっさんはロフテッド軌道の夢をみる』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884083526
久々に早起き(9:00)できた。いぇーい。
することもないので、レーティングしていこう。
しかしこの作品を評価するには、ハンターハンターのもらうの言葉を思い出さざるを得ない。「やりづれぇんだよな、趣味の会う相手とやりあうのは……。」
そして嫉妬するのは☆の多さ。
この作品なんでこんな☆多いのよ、俺の中での☆の評価っていうのはわりと書き手から見て、すげぇって作品なんだけどこれはよくわからん。
さて、そもそも俺は「けいおん」とか「けもふれ」みたいな日常系を見ることがないのでこの作品も3話目くらいでもう限界と思ったんだが、一応読みやすさに特化されてるので、まぁ10分いらねぇだろうということで最後まで読むことができた。
時折いや頻繁に入る時事ネタは好物ではあるがさすがに食傷気味になった。脱原発は好きだけどね。というかあんたこれ時事ネタやりたいだけで、ストーリーとかもうどうでもよくなっちゃってんじゃん。
ということでこれはレーティングひどいことになります。覚悟をば(丸山穂高風)
おれもかなりニッチな時事ネタ突っ込まさせていただきます
面白さ :☆☆☆
読みやすさ:☆☆☆☆
斬新さ ;☆
展開 :☆☆☆
表現 :☆
アイデア :☆☆☆
15/35
うーん……。北乃さんはやたら俺を推しているので手心を加えたいんだけどこうなるなぁ。
面白さはこれをギャグ小説としてとらえた場合の点数なんだけど、俺は笑いに厳しいからね。ちょっと時事ネタ、パロディネタに頼りすぎ。
読みやすさは誤植とか結構見受けられたのでマイナス1
展開に関しては、ストーリー的なアップダウンがあるわけじゃないんだけど実際PVは最後まで高いので実績評価で☆3。
表現はおそらくそこを捨てて、読みやすさに全振りしてるだろうから、こうでしょうな。斬新さは見受けられないので、☆1
アイデアはネーミングとか脱原発に評価して☆3、かなり甘め。
やっぱ日常系はきついな。よめって言われれば最後まで行けるけど、要は読まなくてもいいわけだからさ。続きが気になるっていうか、惰性で読む感じになる。
まさに2ちゃんのSSのような作品。これはほめてるのね。
WEB小説時代に求められてるテイストだとは思うけど、もう少し骨格のあるストーリーに仕立ててほしかったというのがそ素直な感想です。失礼をば。
修正!
おれ最終話を見落としてた。
最終話があるだけでこんな違うとは、最終話の展開のおかげで面白さが5になります。
あと斬新さも3かな。
これがやりたくて、こういう設定だったのね。
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