第54話「隠れた天才を見つけてしまったようだ」
すっかり、ただのスコッパー(埋もれた作品を探して紹介する人)になっちまったが、まぁこの「☆つか」もかなりPV集められるようになったことだし、精いっぱい利用させていただこう。慣れあう気は全くないのだが、ここのリスナー(?)はお人よしが多いからな。これがいいって言えば見に行くに違いないぜ。
今回はふと目に触れて気になって読んでみたら、すげぇ面白い作品に出会ってしまったから、もうこれは紹介するしかねぇと即日、これを書くことにした。
もちろん今回はディスるとかそういうのは一切なし。
純粋にこれは面白いってやつだ!
発達障害の女、獣医師として生きる
作者 ひよく
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882783186
いやぁ今までなんで埋もれてたんだろうな。
まぁ鮭さんみたいに、とがりまくった作品の後にこの作品を紹介するのもあれなんだが、この作品は今カクヨムにある中で、一番読む価値があるんじゃねぇかと思う。
まずタイトルからして非凡、これがノンフィクションかどうかはわからないんだが、作者自身が獣医をやっていて、その経験を生かした話なんだよ。
こういうのは、ありがたいね。
結局なんで異世界があふれてるかっていうと、それが全く経験を要しないからだよな。異世界ものを読んだことがあるだけで、俺でも書けるじゃんって気がしてくる。
だから、我々のような書き手側はそこに気づいていて、異世界ってみるだけでもう正直うんざりしてる部分が多い。
この作品みたいに経験がないと書けない作品ていうのは、ほんと面白い。正直、中高生にわかってもらえるかっていうと、微妙なところだが、分別ある大人が読めば必ず面白い。
そしてもちろん俺がほめるということは、読みやすさが備わってるからだ。
ノンフィクション系はどうしても退屈になりがちだ、しかしこの作品は1話も短いし、一話一話に感情が含まれていて、読むほどにもっと主人公を知りたいという気持ちになる。
うぉおべた褒めだぜ、「☆つか」始まって以来の最大級の賛美を送っている。
いや、これはほんと面白いから、遠藤さんも読んで紹介したほうがいいぜ。
とりあえずまず一話読んでみよう、読めば一話で切るような作品じゃないのがわかる、この作品は非凡だ。カドカワもこういう作品を積極的に書籍化すべきだと思う。
俺にはこれがドラマ化(実際しやすそう)されて、大ヒットする姿が見える。
とにかく異世界系以外の作品はカクヨムっていうか、WEB小説では埋もれる。せっかくこの「☆つか」みたいなくそが注目を浴びた以上、こういう埋もれちゃいけない作品を紹介するのはもう俺の義務だ。
ということで、次もひよく作品を紹介する。
そっちは本当に埋もれまくってるが、面白い。ひよくさんあんた天才やで。
あ、ちなみにディスりの依頼は受けるが、こういう褒める系は自発的に思わんなきゃやらねぇぞ。
ほめてほしかったらわかってんな、まんじゅうだ、何かで包まれたまんじゅうをよこせ!
ってこのタイミングでそんなん言ったら、ひよりさんから何かもらったみたいになってまう、すまんなぁ、何かボケておかんと、気が済まない性格なんだZE!
スッポンポー!
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