第41話 「目が覚めたら魔王」を書き終えて

※今回は特に、キレとかありません。思ったことだらだら書きます。近況でいいじゃねぇかって話ですが、かまちょなもので。書き手の方はこの次の話は面白いと思います。


 どうにも一気に書かないと、飽きてしまう性分なので、推敲とかもろくにせずにバンバン書き進めました。

 20日で15万文字!なかなかすごいんじゃ?おかげで全然ゴルフに行けず、仕事の時間以外ほとんど、これ。

 まぁでも一日3時間くらいでしたかね。かかった時間としては。

なんで、まぁ雑な部分多すぎなのでちょっとずつ直していきます、カクヨムとかWEB小説のいいのは、発表した作品をあとから直せることですね。


 ちなみにストーリーは、昔高校生の時にシミュレーションゲームツクールってソフトがあって、それで魔王を主人公にして魔物を操るっていうの作った記憶があり、なんかそれを小説にしたらどうなるかなって思って作りました。


 なんで、全部自分だったらそうするかで、その場で考えました。魔法はあるものの、限界を設けることで、いわゆる俺TUEEE作品にたいしてアンチテーゼを示したつもりです。

 

 本当どうやってこの勇者殺そうかなぁって楽しんでました、勝手に課題を自分に課して、勝手に悩む感じ。脱出ゲームとか好きな方はこの作品おすすめです。

 みんなも殺し方考えてください。なんか物騒な字面だな。


 書きながらかなり矛盾するところも気づいたんですが、あえて目をつむってます。

あんまそれを追求すると、やはりくどくなるので。


 それにしても我ながら、火、水、風、促進、振動っていう概念を出したのが、「おぉ!楽しいって思いました。」きっと念能力を思いついた富樫先生もこんな気持ちだったでしょう。

 そしたら、作中は水魔法は使えないとかって言ってましたが、めちゃくちゃ水の使い勝手が良いことに気づきました。まぁ、水ばっか使ってますね。


 代わりに使えないのは促進魔法です。回復能力なさすぎ、ゆえに、技を食らうとみんな大概、最終的には死ぬしかなくなります。


 しかし、魔法に制限をかけた瞬間途端に魔物が弱くなりました。だってまぁ、銃の方が強いですからね、そして爆撃が最強ですからね、何といっても。

 いかに爆撃を使えない場面を作るかに苦心しました。


 そしてファンタジーに爆弾を出してはいけない。俺は痛感するのでした。


 あと魔法でできてることはすべて現在の科学で実現できてるんですよね実際。

 だから、もしかすると大昔には人間は魔法つかえたかもしれないですよね、必要がなくなって退化したのかもしれません。なんてゆめがあることをいってみます。


 そういや、この作品とうとう最後まで一回も剣で戦いませんでした。

 だってね、実際戦争なんてした場合に、剣の場面なんてないんですよ、戦国時代ですらほとんどの死因は弓矢ですからね。戦いをシミュレーションしながら書いてたら、まったく剣を生かす場面ありませんでした。


 あぁ夢がないなぁ、だからこれファンタジー作品じゃないですよね。


一応最後に、なぜ勇者は魔王城に少人数パーティで乗り込むのかっていう子供の頃からの疑問に答えを出したつもりです。


 いったんここで切って次話から、「目が覚め」書いてから思ったPVと

☆の話をします。










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