応援コメント

第2話」への応援コメント

  • あり得る未来、ですね…「狂人」というのは、確かに近未来においてfMRIの発達などで一部の疾患について診断できる可能性も見えてはいますが、そう脳の血流の過少過大を客観化できても、「狂っている」というものの定義は恐らくは脳の血流の状態では判断できないのは確かですし、すると今現在のように、他者の、もしくは社会、医師の主観なり社会の権力者の主観に基づいて行われるのは続くのだと思います。

    ある意味で集団ヒステリーに陥っている、「大きな集団心理の奥底によどみたまっている“殺意”」というものが、多数派だという事での正当化と正統化で、特に私たち日本人の場合、「民主主義=多数決」「Democracyはcracyというように制度に過ぎない」という言説がかなり少なくなく思い込まれている状態だと、「正常」と認定され、それに反対するのが「異常」…「狂気」だとされる、そんな未来はあり得ると思います。。。

  • よみやすい。序盤の惹きがあるなーー