第2話:プリプレイ:トレーラー&ハンドアウトの公開

イズミユキ:というわけで、おはようございます諸君。

えるみん:暑さに耐えられなくて扇風機つけたー。

 今日は最高37度になるみたいだよー(笑)

misto:なんだそれ(真顔)

イズミユキ:ないわー。今日の私の地元は、最高気温36度だそうです。ないわー。

misto:こちらは最高28度だそうだ。涼しいね(汗だく)

イズミユキ:必要なら休憩も挟みますので、その辺はご遠慮無くね。

 気を取り直して、ぼちぼちプレイに移っていこうと思うわけだが……準備はよろしくて?

misto:OK(ズドン)

えるみん:よろしくて!

イズミユキ(以下、GM):では始めていこうか。本日もよろしく、お二人さん。

misto(以下、昭人):よろしくねー。

えるみん(以下、ローザ):よろしくっス!


GM:ではまず、トレーラーとハンドアウトの紹介だ。




■トレーラー

「クマは熊田クマだクマ」

 ある時はテレビ局のイメージキャラクター。またある時はUGNの潜入調査員。オチャメでカワイイ、“愛の伝道師(ラブリーベア)”がやって来る。

 喜べ少年少女。彼は君たちの味方だ。今こそ力を合わせ、巨悪を滅ぼすその時だ。

 戦え少年、負けるな少女。愛すべきクマと共に、電波塔の怪人をやっつけろ!


『ダブルクロスThe 3rd Edition』

「クマの名は。」


ダブルクロス――それは、裏切りを意味する言葉。




■ハンドアウト

▼PC1:桜華昭人 / PC2:ローザ・アズール

 シナリオロイス:熊田クマ P:任意/N:任意(感情決定はシナリオ中でOK)

 君達はクラスメイトと共に、学校の社会科見学の一環として、ブルーフロント内にあるテレビ局にやって来た。

 そこで紹介されたのは、クマのようでクマに見えない、それでいて絶妙にクマっぽい、なんとも名状しがたいイメージキャラクターだった。

「クマは、ただのクマじゃないクマ。クマはクマでも熊田クマだクマ」

 ……君達の脳裏で、ゲシュタルトが崩壊していく音がした。




昭人:何度見てもおかしいトレーラーだ(褒め言葉)

ローザ:頭悪い(褒め言葉)

昭人:IQが下がっていく。

ローザ:すごーい、やばーい。

GM:おう、今回はこんな感じの軽いノリでいくぞ。

昭人:了解。

ローザ:りょーかーい。

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