Ⅱ-5 拾える木の実と拾えない命
「うー……」
朝日と共に起き、眠気まなこをこすりながら大きな欠伸をする。ふと横を見ると、まだすやすやと気持ち良さそうな寝息を立てているエルネスティーの寝姿。彼女がベッドの三分の二ほどを体を丸めて占有している。一方でわたしの場所は壁際のベッドの端っこだった。
節々が痛い、と腕を上に伸ばして痛みをほぐす。その間にもちらりと彼女を見るとまだまだ深い夢の中にいるようで、呼吸の他に動きはなかった。今ならあのやわらかそうな頬っぺたに触れそうなくらい無防備。
思い立ったが吉日と昔の人は言ったのだ。その通り、思い立ったが吉日だ。
ちょっとだけ背徳感も抱きながら、そおっと、人差し指を彼女の白い頬っぺためがけて近づけた。
あと一ミリ。
「ん……」
というところでエルネスティーが目を覚ます。わたしの指の気配に気づいたのか、少し身をよじってそれを避けると「なにしてるの……」と寝起きか本気かわからない呪詛を言うかのような声が小さな口から囁かれた。
「あんまり頬っぺたがやわらかそうだから……つついてみたくなった」
さも寝起きかでとぼけたように振る舞って答えると、エルネスティーは「ならいい……」とまたまた呪いの呪文を言うかのような声。
それで、彼女は枕に顔をうずめて二度寝を始めてしまった。ねえ窒息死しちゃうよ、と揺すって起こそうかと思ったが、窒息死程度なら簡単に生き返るのだろう。わたしは彼女をそのままにそろりとベッドから抜け出した。あのまま安らかに眠らせておこう……。
「たまには自分で作ろうかな。井戸から水も汲んで来なきゃ」
彼女を起こさないよう静かに着替えてから、井戸から水を汲んできて朝ごはんを作った。
昨日の木の実拾いで同時に拾っておいたキノコでスープを作り、熟れたベリーの実でジャムを煮て、温かいまま持ち合わせのロールパンに塗ってもそもそ食べていると、エルネスティーがキノコのスープの香りにつられてのそりと起きた。
「エルネスティー。おはよー」
わたしが適当に挨拶すると、ゆっくりとこちらを向く。
「おはよう……」
わあ、すごい目の隈だよ。と言ってしまいそうになるのをすんで堪えた。髪の毛も変な寝癖がついててかわいい。そう言えばいつもエルネスティーのほうが早起きだから、こんな姿を見るのは初めてだ。
「昨日そんな疲れた?」
親切心で聞いてみると、エルネスティーの顔が途端に
「マルールの寝相が……」
「え」
「私を何度も抱き枕にしようとして……そのたびに離れて……また抱き枕にされて……」
「ええ……」わたしは顰めっ面でそう言うエルネスティーにそれしか言えなかった。
「疲労は治せないんだね」
「疲労は……そうね……。ところで、このいい香りは」
一度大きな欠伸をしてからしゃんと気を張り直したのか、わたしに訊ねてくるエルネスティー。「これの香りかな」と器を軽く持ち上げ「スープくらいならエルネスティーも食べられるよね。わたしが作ったんだ。食べてみない?」と提案してみる。
エルネスティーは無言で頷いて、外に水汲んでるから、と言うわたしの言葉に促されるように外へ向かった。顔を洗いに行くのだろう。その間、わたしは鍋を火で温めておく。
程なくしていつもの様子の彼女が戻ってきた。わたしの対面に座り、わたしがよそったスープを目の前にしてゆっくりとスプーンを手に取る。音も立てずにスープを掬うと、そのままぱくりと口に入れた。目を瞑って味わうように飲み込むと、ふうと一息吐いた。
「隠し味は昨日採ったロベッジね。少し辛味がある種を挽いて、ヤマドリタケの旨味にちょうどいいアクセントになっている。朝にぴったりのいいメニューだわ」
「正解。味はどう?」
わたしはエルネスティーの舌の良さに感動しつつ、そう訊ねてみた。
「可もなく不可もなく」
すました顔でさらり。
「もっと感動してくれても……。わたしの手料理だよ」
「食べやすいというだけね。アイデアはいいけれど」
「じゃあアイデア褒めて」
「さっき褒めたわ」
彼女はそう言うけど、可もなく不可もなくという事はつまり「普通においしい」という事なのだろう。彼女のスプーンを動かす手は止まらず、無表情だがゆっくりとわたしの手作りのスープを食べ続けている。素直じゃないなあ。
ひとまず満足したのか、彼女は一旦手を止めると告げた。
「食べたらまた木の実を拾いに行くわ」
「うん。わかった」
ジャムを塗ったパンを食べ終わり、キノコのスープで口の中を整えると、汲んでおいた井戸水の中に食器を浸けておいた。そして、いつもどおりライフルの動作を確認すると準備は完了だ。
わたしたちは再び森の中へと入り、木の実を拾いに向かった。
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今日の分の木の実拾いはだいぶ早く終わった。というのも、日が真上を過ぎてから六十度西へ傾いた時には、すでに背中の籠が木の実でいっぱいになったからだった。
そういう訳でわたしたちは拾った木の実でひとまずクッキーを作ることにした。クルミは小さな万力で割って中身を取り出し、クリやミズナラの実は水を沸騰させた鍋に入れて充分煮てから殻をやわらかくし、少し冷めたら剥いていく。クルミは歯触りが良いので砕いてそのまま使うが、クリやミズナラの実は乾燥させたものを挽いて粉にし、クッキーの生地に練り込むのだという。同時に拾っておいたベリーの実は、ジャムにして生地で包む。
下ごしらえの終わったクッキーは小屋の裏手に持っていく。そこには雨風しのげそうなほど立派で大きなかまどがあって、低温を保ちながらちょっぴり長めの三十分をかけて焼いていく。
そうしてふっくらこんがり焼き上がったのは、クルミとジャムのクッキーで数十枚分だ。だが、これだけではものの一週間ほどで食べきってしまう。エルネスティーが言うには、再び訪れる四ヶ月間の冬を越すために少なくとも五百枚以上は必要なのだとか。マルールが訪れる前には二百枚でよかったんだけど、と言葉じりに呟く彼女にわたしは乾いた笑いしか出ない。
甘いものだけでなく、やたらに食べ物を食べるようになったのはあの日の一件以来──というよりも、厳密にはわたしがエルネスティーのLegion Graineの一部を移植してからだ。理由はわからないがいつもお腹が空いてしまう。エルネスティーには言っていないが、まだ体に復帰途上の箇所があってそれを治すために体がLegion Graineに栄養を送っているのだと、そういう具合に考えている。きっと体の燃費が悪くなってしまったのだ。
わたしは作業の合間に広げて冷ましてある焼き上がったクッキーの一枚を手に取った。これはどうやらクルミのクッキー。出来たての甘いサクサク生地の食感にクルミ独特の渋みと歯ごたえが夢中になるほどおいしい。
それで作業に集中していたエルネスティーがつまみ食いに気づいてしまった。けれど怒りはしない。代わりに感想を求めてきた。
「文句無しにすごくおいしい。これがたくさん食べられるなんて今から楽しみだよ」
ついでにエルネスティーと初めての共同作業の賜物だしね、と笑顔を向けて言うと、彼女は少し照れくさそうにしてさっさと作業に戻ってしまった。
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次の日、わたしたちは山小屋から遠い位置に木の実を拾いに来ていた。道は基本的に平坦で歩きやすく、木洩れ日は本当に気持ちよく輝いているし、今日もいいハイキング日和。
「随分歩調がいいわね」
「エルネスティーとこんなにロマンチックな場所を二人きりで歩けるんだもん。気分良くならないほうがおかしいよ」
「確かに気持ちいいわ」
「わたしと二人きりで歩けることだよね?」
「天気が」
エルネスティーとくだらない問答を続けるのをこんなにも楽しく感じているなんて、きっと彼女にはわからないだろう。どうやらエルネスティーはまだわたしを心の底から好きでいてくれている訳ではないようだし、それ以前に、やはりエリクの姿を重ねるのをやめるのができないでいる。
悔しいけれど、エルネスティーがエリクという男の人を気にしてしまうのは無理もない話だと思った。だってわたしは女の子だし、エルネスティーにとってわたしは恋愛とか色恋とかいったものとはおおよそ無縁なのだ。
それに加えてエリクという男の人は彼女を初めて心の底から必要として彼女を頼った人だ。他人を避けて過ごしていたエルネスティーにそんな感情を抱かせたのは、彼女にとってどれだけ過去の悲しみを払拭するに相応しいものだったか。それを考えると、どちらがより彼女にとって大事な存在かというのも、すごく悲しいが想像がついてしまう。
せっかくエルネスティーと二人きりなのに余計なこと考えちゃうなんて。
実はエルネスティーはわたしなんてどうでもよくて、エリクさえいてくれればそれでいいのよだって私が好きなのはマルールじゃなくてエリクなんだもの……なんて考えていたらどうしよう──そんなふうに思って、不意に喉がつっぱる感じと鼻の奥がつんとする感じがしてきた。
「うう……」
そんなわたしに声をかけてくるのは、なんにも知らないエルネスティーなのだ。
「どうしていきなり泣くの」
「エルネスティーにはわからないよ……」
立ち止まってしゃがみこみ、両手で顔を覆うと、つっぱる喉でそれだけ言えた。エルネスティーも、しゃがみこむわたしの隣で立ち止まる。
「また余計なことを考えていたんでしょう。どうせ私はエリクとあなたを重ねているんだ、とか」
「わかってるならわたしの気持ちも受け取ってよ……悲しいよ……」
はああ、と呆れたような大きなため息が上から聴こえた。
すぐ隣にエルネスティーの声と気配が移動する。
「確かにあなたに彼のような一面を見た時は重ねてしまうこともある。だけど、あなたはエリクじゃない、マルールよ」
わたしは両手で覆っていた顔を上げると、エルネスティーに言う。
「エルネスティーは卑怯だよね……」
わたしの名前を最後に言うなんて、嫌でも彼女の言葉を信用してしまう。
一体どうやってこれ以上の気持ちを彼女に見せたらいいのだろう。せめて彼女も、わたしがエルネスティーを好きなのと同じくらいわたしを好きでいてほしい。こんな風に思ってしまうのはわがままになってしまったからなのだろうか。そういえば人を好きになるって、わがままになることなのかな。
「いつか絶対にどっちか決めてよね。じゃないとわたしの気持ちがいつまで経っても宙ぶらりん」
「考えておくわ。考えるだけ」
考えるだけ考えておいて、と言ってわたしが一段と強く鼻をすすると、彼女はどこか居たたまれなくなったのか、すっと立ち上がった。よよと泣きながらわたしもつられるように立ち上がると、近くでガサガサと茂みが大きくざわついた。
「……エルネスティー。下がって」
鋭くそう言うと、わたしはざわつき続ける茂みとエルネスティーの合間に立ち、ライフルのセーフティを外した。ざわめきの程度から見て中型以上の動物だ。わたしは銃口を茂みに向け、左手でエルネスティーを庇いながらゆっくりと後退り、距離をとった。
まさか、エルネスティーと一緒の時に危険な獣に出くわしたら──いくら死なない便利な体と言っても怪我をしたら当然痛いし、襲われたら服がぼろぼろになるし、しばらくは気絶しているし、はっきり言っていいことなしだ。
茂みの揺れる感じから相手は一匹のようだ。わたしたちがゆっくりと後退っているのに勘づいたのか、茂みの向こうの存在が勢いよく飛び出して来た。大きなシルバーグレイの、毛並みがボサボサで眼が濁っている狼が一匹。
狼はグウグウ低く唸って威嚇している。しかし襲いかかって来る気配はない。様子がおかしい。
「狂犬病……かしら」背後のエルネスティーが呟く。
「狂犬病?」わたしは狼に注意を払いながら問う。
「狂犬病はウイルス感染性の病。水や風といった刺激を極端に恐れて、全身に痙攣を起こして、最後には死んでしまう。あらゆる接触で感染する可能性があって、致死性はほぼ百パーセント。治療薬はまだ見つかってない」
要するにこの状況では狼に引っ掻かれたり、噛まれないようにしなければならない。もしも噛まれて狂犬病に感染してしまったら、きっと死んでウイルスが死滅するまで野山でのたれ死んだまま雨風に吹かれ雪が積もり、起きた時には服も体もボロボロのゾンビみたいになってしまう。
わたしたちがじりじり下がると狼が一歩近づく。警戒を解かない狼にしっかり銃口を向けた。
「この状況じゃ撃つしかないよ。どうするエルネスティー」
「……私にはどうにもできない」
彼女の言葉を契機に、わたしは息を切らして低く唸る狼に向けて引き金を引いた。
森に大きな爆裂音が響き渡り、その音と同時に狼は力なく地に伏す。
そのあとは銃声の余韻と、風と葉がこすれ合う音だけが聴こえた。
「もう大丈夫だよ」
そう言って振り向くわたし。エルネスティーは地に伏した狼を向いて「治せたら、治したわ」と言う。
「まさか。野生の狼なのに」
わたしが言うと、エルネスティーはぽつりぽつりと言った。
「……そうね、あなたは狼ではないもの」
エルネスティーがわたしを近くに置いておきたい理由は、Legion Graineを移植した身としてであったり、エリクと重ねてしまったり、こうしてわたしに罪の意識を負って償えるものなら償おうとしていたり、彼女なりに様々思惑が渦巻いているのかもしれない。記憶が戻るまでの居候と言ったけど──わたしは単純にエルネスティーが好きだから一緒にいたいと思っているが、記憶を取り戻したその時、もしかすると今のままでいられなくなるのかもなんて、なんとなく思ったりしている。
しかし、たった今倒した狼の死骸を前にそんなしおらしい会話したくない。
「うん……それよりも狼の死骸、このままにしていいのかな。ウイルスありそうならまずいんじゃないの」
「マルールの言う通りね。でも、どうやってこの場で処理するべきか……。焼却が一番の方法だけれど、火を起こすための道具がないし、ここからだと一度山小屋へ戻るのも大変だわ。往復するだけで一日が終わってしまうかもしれない」
「じゃあ、仕方ないけどこのままにしておくしかないかな」
「ええ。伝染が気掛かりだけど、そうするしかない」
わたしたちはもう蝿が集まり始めた狼の死骸を一瞥すると、先へと歩を進ませた。
山小屋へ戻って来たのは日が沈むのと同じ頃だった。今日は昨日の反省からエルネスティーも籠を背負うようにしていて、二つの大きな籠はやはり大量の木の実や山菜でいっぱいになった。
山小屋へ戻る道なりの途中で山葡萄の樹が生えている事に気づき、見てみると熟れた山葡萄がたくさん生っていた。わたしたちは今それを潰してジュースにして飲んでいる。熟れた山葡萄はとっても甘くて、お互いに一日中山を歩いた疲労を抜け落とすような大きなため息を吐いた。
「それにしても大量だね。この量の木の実なら五百枚以上なんて余裕で作れそう」
「そうね。今年の木の実は生育がいいみたい。あれだけ拾ってまだたくさん落ちていたし、森の動物たちも冬越えの食糧には困らないでしょう」
「ほんと、豊作でよかったね……と、そろそろ仕込みに入ろうか」
「今日は寝ないわ」
「うん。わたしも寝る直前まで頑張っちゃうよ」
木の実の下処理を済ませ、クッキー生地をこね、寝かせ、焼いて冷まし、持ち合わせの大きな袋に入れていく。すごく疲れてはいたが、エルネスティーと楽しく話しながら作業しているから疲れなんて感じないし、エルネスティー自身も張り切ってクッキーを作っている。
しかしそれでも時刻が深夜の0時を跨げば疲れが行動に表れてくる。わたしはまだまだ平気だが、エルネスティーは時折、うつらうつらと頭をゆらゆらさせ、生地をこねつつも不意にぴたりと動きが止まる。大丈夫かなと思って呼びかけようとしたとたん、彼女はかくんと膝を折り、その場にぺたりと座り込んですやすや寝息を立て始めてしまった。
いつもと違うスケジュールで動いてたら、そりゃ疲れるよね。
そう思い、座り込んだエルネスティーを抱っこしてベッドまで運んだ。エルネスティーはそれでも起きず、ぐっすり深い眠りに落ちてしまったようだ。
寝ないって言っていた割にこういうところは子どもっぽいんだよなあ、と思わずにやけてしまった。厳密には体の成長が十七歳の時点で止まっただけなのだろうが、やはり体力は十七歳の女の子ということなのだ。
「おやすみ。あとは頑張るから、ゆっくり休んでね」
彼女に毛布を掛けてランプを作業場まで持っていき、わたしはひとりで作業を続けた。
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「……マルール」
「ん……。あ、エルネスティー」
朝の日差しに照らされたエルネスティーの顔。その表情はどこか心配そうだ。
「私が寝てからもずっと続けていたの」
「うん。とりあえず最後の乾燥分は残して、他は全部やっといたか……」
わたしは言葉を最後まで言い終わらずに欠伸をした。眠くて目がしょぼしょぼして欠伸が連発だ。
「おっとと」
椅子から立ち上がろうとすると眠気で体がバランスを崩して倒れそうになる。それをエルネスティーが支えてくれた。
「あとは私がやっておくから。マルールはベッドで寝ていて」
「いいよ。わたしももう一息がんば……」
欠伸。
「山小屋を出る時にそんな調子じゃ私が困るわ。だから寝ていなさい」
「うーん。エルネスティーがそんなに言うな……」
大きな欠伸。
わたしは彼女のお言葉に甘えて、しばしの仮眠を取ることにした。
次に目を覚ましたのはお昼を回った時。体をゆさゆさ揺さぶられると、目の前にエルネスティーの顔があった。
「帰るわ」
「出来たの?」
「ええ、ざっと七百枚」
わたしたちはそれぞれ四百枚と三百枚に分けたクッキーの麻袋を担ぎ、一路下山を急いだ。
帰りの道中気になったのは「そういえば、エルネスティーって十七歳なんだよね」ということだ。
つまり現役の十七歳の時にLegion Graineが発症したのか、と言うとエルネスティーは大きく頷いた。
「長生きなのに体は十七歳のままとか、やっぱ凄いね」
「そういうあなたは未だに年齢もわからないし、一体なんなのかしらね」
わかんないねえ、と適当にはぐらかすと、小さな溜め息ののちに彼女は続けた。
「正確には発症したのではなく仕方なくそうしたというのが正しいのだけど、その話はまた今度にするわ」
「そうだね。暇な時にでもゆっくり。でも今は早く家に帰ろう」
「そうね」
わたしたちはお昼の木洩れ日を浴びながら、ひとときの時間に終わりを告げるため、家路を歩き続けた。
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