第5話、山頂の古びた神社

翌朝、武は準備をしあると言われた神社を探しに行くのであった。その前に一応、今日のガチャをしたのである。



★3


体力+20


説明必要なのか( ^ω^)・・・まあ、とりあえずこの分だけ上がります。




★2


漢方薬


薬ですよ、調子悪い時に使うと良いよ。



★3


魔力+20


いつも通りですよ。



★3


魔力+20


まとめる方法はないであろうが・・・



★3


万能引き換えカード



この前の少しばかりの劣化版。それでも万能のことには変わりはない。



今回は普通過ぎて何も言えない感想であった。まあ、万能カードが出てくれたからよい結果なのかなと思い武は山頂にある神社に向かうのであった。その間は美しい大自然を観察しながらゆっくり山頂に目指しながら行くのである。武は確かに美しい自然にこんな力を貰っているから文句は言えないけど一人じゃ寂しいかなと神に言うような感じで一人つぶやくのであった。



そうもしながら夕方には神が言っていた神社らしき物を発見したのである。そこに向かってみると古びた神社であったが頑張って掃除や修理をすればここに住むことも出来そうであった。正直に神様にはこのことを最初に教えてほしかった。そうすれば食べ物調達はどうなるかわからないが寝る場所は確保できたのにと思いながらも神社を直すことにした。早速、武は掃除と魔法で神社の修復に取り掛かったのである。作業は深夜まで続いたが一応、神社らしくなり一応住めるぐらいまで直したのである。武は疲れでそのまま神社のところでその日は寝たのであった。




朝遅く武は目を覚ましたのであった。武はいくら時間は自由と言っても朝と言うより昼近くになっていることに反省しこれからは計画に行動しようと決めたのであった。とりあえず朝と言うより昼飯を食べ終えてからその日のガチャを回すのである。




★3


体力+20


説明は上の通り。



★3


防御+20


この中で全然出てきていないスタータスは何だ。



★4


特性、幸運


ギャンブルや運ゲーに非常に強くなる。



★1


タオル


一つぐらいは欲しいよね。



★2


救急セット


応急処置にはこれは必要不可欠。




武は中々いい物が出たなとうれしかった。それと神様の話だと今日の夜辺りに異世界の扉が開かれるらしいのでその間に最終準備することにしたのである。武はどんな世界なのであろうと楽しみにしていたのであった。




時間は経ち、日が見えなくなった時に神社の鳥居が満月の光で光が増しそれが大きくなりそして鳥居のところに扉らしきものが出現したのである。武はこれが異世界の扉なのかと思いながら近くに向かったのであった。




その後、扉の前で少しばかり気持ちを整えてから扉を開けたのであった。開けたら扉が光だしその光は武を光隠しそして明かりが消えた時にはその場から武は消えたのである。




武は深い眠りから目を覚めるような感覚で起きたのであった。そうして武は異世界に切ったと目を開いた時、確信したのである。



その理由は簡単であった。先ほどまで星空が見える空であったが今は灰空と言うべき姿に変えていた。だが、武はまだすべてをこの世界のことを分かったわけではなかった・・・そう、核戦争で滅びた世界のことに気がつくのはもう少し後だから・・。












  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る