エンディングフェイズ

GM:シーン12 夢の終わり シーンプレイヤー:山鳥楓

GM:【ED】

GM:硝子の靴は脱げ、妄執は解けた。しかし昴が帰ってこれるか分からない

GM:少なくとも誰もがそう思っていた@

山鳥 楓:「はぁ・・・はぁ・・・・・・昴・・・昴は・・・!?」 昴の方へ近づく

七海 嚥狹:「さてさて、どうなるか…」

皇 ありす:「.....落ち着いて、ゆっくり」支えながら一緒に

GM:だが硝子の靴が光り輝く。最後の力を振り絞り、彼を助けようとする

GM:@

山鳥 楓:「硝子の靴・・・・・・お願い・・・昴を助けて・・・!」

GM:それに答え、硝子の靴は彼を助けたのだろう

GM:何事もなかったかのように、元の昴が現れる

GM:ただしメイクはそのままだった

鎌竹昴:「……ここは?」

鎌竹昴:@

山鳥 楓:「・・・! よかった・・・昴が無事だ・・・・・・!」 

皇 ありす:「.....よかったね、楓」

鎌竹昴:「硝子の靴が守ってくれたんだ。きっと願望を叶えるRBだから、かな?」

鎌竹昴:「それとこの姿には突っ込まないんだね」@

山鳥 楓:「良かった、本当に・・・・・・本当に・・・!」 感極まって目に涙浮かべる

七海 嚥狹:「ふう…これにて一件落着って感じか」

鎌竹昴:「あはは。この姿じゃ、ちょっと締まらないかもしれないけどね」@

山鳥 楓:「何言ってんのよ・・・どんな姿でも、昴は昴でしょ・・・おかえりなさい、昴」 涙浮かべたまま、笑顔で迎える

鎌竹昴:「ありがとう。そしてただいま、楓」@

皇 ありす:「.....事件解決。」

鎌竹昴:こうしてシンデレラの夢を巡る事件は終わった。

鎌竹昴:昴のことは真琴が色々便宜を図ってくれるらしい。

鎌竹昴:UGNでの保護観察で、楓が監視役ということになっている。

鎌竹昴:また週に一度支部に顔見せすることを条件に盛り込んでいるがあくまでも努力義務であり、昴は事実上自由の身である

鎌竹昴:というわけで、シーンエンドでよろしいでしょうか?

皇 ありす:いいよー

七海 嚥狹:はーい

山鳥 楓:OKですよ

鎌竹昴:ではシーン13 七海さんのエンディングフェイズです

七海 嚥狹:はーい

鎌竹昴:【停止】

逢坂真琴:希望はありますか?

七海 嚥狹:得にはないですね

七海 嚥狹:特に

逢坂真琴:では、あなたは支部長室に居た

逢坂真琴:それは昴の処遇が決定する前のことである

逢坂真琴:「ねえ、嚥狹。昴については便宜を図ろうと思っていてさ。悪いけど書類手伝ってくれない?」

逢坂真琴:@

七海 嚥狹:「書類か…あんまり楽しい作業じゃないけど…まあ彼の今後のためだし…オーケー、手伝うよ」

七海 嚥狹:「事件の顛末も知ってるだろうから報告とかもなくて、ちょうどやることもなかったしね」@

逢坂真琴:「現場に居合わせていたしね。結局私の超電磁砲はシンデレラに使わなかったけど」

逢坂真琴:「ともかく昴は年齢を考えれば寛大な措置は出ると思うけど、彼は願望を叶えたくてFHに居た側面もある」

逢坂真琴:「だから一応その辺上手く誤魔化してくれないかしら」

逢坂真琴:@

七海 嚥狹:「はいはーい、うまいとこ誤魔化しとくよ」

逢坂真琴:そういってあなたは書類を片づけていく。

七海 嚥狹:「ま、なんだかんだで大丈夫さ。悪いようにはならないならないっと…」

逢坂真琴:鴻上支部の一員としてのあなたの戦いは続いていく

逢坂真琴:しかし今はまずこの書類という敵と戦わないといけないだろう

逢坂真琴:ということでシーンエンドでいいですか?

七海 嚥狹:はーい、大丈夫ですー

逢坂真琴:シーン13 最大の敵

逢坂真琴:ではシーン14 皇ありすさんのシーンです

逢坂真琴:希望はありますか?

皇 ありす:うーん、テレーズに報告かなあ

逢坂真琴:テレーズのロールが上手くできるかな……

皇 ありす:こっちのごたごたが終わったのと、チルドレンとして復活するのを伝える形かな

テレーズ:では

皇 ありす:「.....もしもし、テレーズ?」仕事用の携帯でテレーズにかけます

テレーズ:(注:画像はイメージです)

皇 ありす:大丈夫!

テレーズ:「どうしたの?」

皇 ありす:「.....久しぶり。ちょっと言いたいことがあるから電話した。」

テレーズ:「あなたはずいぶんさぼってたじゃない。一応あなた真琴の部下だし」

テレーズ:@

皇 ありす:「.....まずは」今回の事件のあらましについて話そう

皇 ありす:「.....ということなの。」@

テレーズ:「それは真琴から聞いた通りね。彼のような人間もオーヴァードには居る。彼が願望のためにFHに居たことは内緒にしとくわ」

皇 ありす:「.....お願い。楓のためでもあるし。」

テレーズ:「まあ、バレたとしても私の顕現なら何とかなるわ」@

テレーズ:権限だ

皇 ありす:「.....もう一つは、そろそろ復活しようと思うの。チルドレンの活動」

テレーズ:「へえ、どこ吹く風よ。あなた日常を謳歌したいってんで休んでたじゃない」

テレーズ:「真琴が嘆いていたわよ。『もしあの時居れば支部員Aは~』って」

テレーズ:@

皇 ありす:「.....本当に守りたいものができたから。ここを守りたい」

テレーズ:「ふうん。なら今まで通り真琴の部下として頑張りなさい。私からは以上よ」@

皇 ありす:「.....後の結果でしょ。何言われてもかまわない」

皇 ありす:「.....報告はそれだけ。それじゃあね」

皇 ありす:と言いつつ、電話を切ろう

テレーズ:シーンエンドでいいですか?

皇 ありす:ちょいと待って

テレーズ:ん?

皇 ありす:「.....私はここが好きだから。ここは壊させないよ」と町を見ながらつぶやきます

皇 ありす:シーンエンドでいいですー

テレーズ:はい

テレーズ:シーン14 守りたい物

テレーズ:シーン15 山鳥さんのエンディングです

テレーズ:皇ありすさんは登場したければどぞー

皇 ありす:同じ学校だからねw登場できるかw

山鳥 楓:登場できますね…w

テレーズ:七海さんも保護者扱いで出ても良さそうですが居ませんしね

鎌竹昴:希望はありますか?

山鳥 楓:じゃぁ、屋上に呼び出しますかね……ありすさん失礼しますねー

皇 ありす:いいぞもっとやってくださいw

鎌竹昴:昴はUGNの病院で保護され、そのまま退院してきた

山鳥 楓:「(さて、昴呼んだけど・・・ちゃんと、来てくれるかな・・・)」

鎌竹昴:表向きは鬱病扱いである

鎌竹昴:「楓さん?」

皇 ありす:「.....来るよ」声をかけよう

鎌竹昴:彼女の目の前には昴が居た

山鳥 楓:「ん、ありがと、ありす。・・・・・・や、退院おめでとう、昴」

皇 ありす:「.....頑張って。」離れます

鎌竹昴:「まあね。君が監視役ってことだけど、つまり実質的に僕は自由ってことなんだ」

山鳥 楓:「ん、あ・・・うん、そうだね・・・自由だ」

鎌竹昴:「あれから考えていたんだ。シンデレラって何なんだろうなって」

鎌竹昴:@

山鳥 楓:「・・・何だろうね・・・どんなにきれいになっても・・・十二時になったら元通り・・・」

鎌竹昴:「でも、王子様が持ってきた硝子の靴で最後は王子様と結ばれるんじゃなかったっけ?」

鎌竹昴:@

山鳥 楓:「あ、そうだったね・・・最後は、そうだった・・・」

山鳥 楓:「・・・ねぇ、昴」

鎌竹昴:「どうしたの?」@

山鳥 楓:「え、えっと・・・こほん」

鎌竹昴:すると楓の言葉より先に昴はいう

鎌竹昴:「もし良かったら、僕の『王子様』になってくれるかな?性別は逆だけど、君男装似あいそうだし」@

山鳥 楓:「昴、私は・・・あなたの事が・・・って・・・あぁもう・・・先に言われた・・・!」

鎌竹昴:「そんなことだろうと思って、先にいったんだ。ほら、こういうのって『男性』から先にする物だよね?」

鎌竹昴:@

山鳥 楓:「っ・・・あぁもう・・・昴、私も大好きだよ…!!」 赤面になりつつ屋上から大声で叫ぶ

山鳥 楓:「(ここぞってところで男見せられたら・・・もっと、好きになっちゃうじゃんか・・・)」@

皇 ありす:「(.....すごい照れてる。)」

鎌竹昴:「ああ、これからは一緒に居よう」

鎌竹昴:そういって二人のオーヴァードは天井裏で告白し合う。

鎌竹昴:ちょっと不思議なシンデレラfだが、ともかくシンデレラは王子様と結ばれたのだった。

鎌竹昴:ちなみに、家で

鎌竹昴:楓さんは昴女装させますか?

鎌竹昴:させないならここでシーンエンドです

鎌竹昴:あ、やりたいことがあればいってください

山鳥 楓:え、んー・・・任せる。本人の自由(

鎌竹昴:シンデレラと王子様ですし、ここは家で昴にこういわれます

鎌竹昴:「ねえ楓。君、男装してくれる?何というか、シンデレラ気分を味わいたいかなって」@

山鳥 楓:「え、あー・・・まぁ、それで昴の気が済むなら・・・いいよ」 少し赤面しつつ、了承@

鎌竹昴:「ありがとう。一応、FHで女装のスキルは磨いていてさ

鎌竹昴:そういって着替えてくる

鎌竹昴:「やっぱこの姿は締まらないかな?」

鎌竹昴:そういって辺りを見回す

鎌竹昴:着替え終わってますか?@

山鳥 楓:「はぁ・・・女の私より女らしいじゃないのよ・・・」 着替え終わったって事でOKですよ

鎌竹昴:「まあ、実際ありすさんは僕を女の子だと思ったみたいだしね」@

鎌竹昴:と、まだ続けよう

鎌竹昴:「君の男装姿も似合っているよ。正直、羨ましいかな」@

山鳥 楓:「はは、女装の達人に言われたら、それは嬉しいわね・・・」@

鎌竹昴:「達人かな……?元々これは影山が仕立てた物だってことは知っているよね?」

鎌竹昴:@

山鳥 楓:「そう言えばそう言ってたわね・・・まぁ、誰が仕立てても、それをどう着こなすかは本人の腕しだいじゃない?私はそう思ってるんだけど」

鎌竹昴:「そうかもね。ありがとう」@

鎌竹昴:そういって昴は、男らしくキスしてくる

鎌竹昴:12時になっても解けることのない魔法が、二人には掛かっていた

鎌竹昴:キスの反応次第、シーンエンドでいいですか?

山鳥 楓:「・・・ホント、突然すぎるわね・・・・・・まぁ、いいけどさ」 少し微笑んで、終わり!

鎌竹昴:シーン15 解けない魔法

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ダブルクロスリプレイ「DreamCinderella」 月天下の旅人 @gettenka

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ