第23回『いいじゃん、おひとりさま。』

くーりすますーがっことしもやーってっくるーぅ♪(突然の竹内まりや)

あの曲聴くとクリスマスが近いんだなぁって気持ちと共にケンタッキーが食べたくなる。笑

ちょうど最近職場のお給食時のBGMにジャズのクリスマスソングのCDがかかっててさ、この歌のジャズアレンジも収録されてるから毎日じわじわケンタッキー熱が上がってきてます。

だがしかし田舎だからケンタッキーが近くにない!

骨なしクリスピー食わせろい!!



ちなみにミヤタスさんの今年のクリスマスイブは、友達と競馬場に繰り出して有馬記念で今年最後の馬ドリームを掴みに行く予定となっております!競馬新聞買ってガチ予想してひとやま当てたんぞ!!

そして夜は自ら選んで予約したクリスマスケーキ(もちろんホールだよ!)に直接フォーク入れて贅沢に欲望のままに貪ります♡

彼ぴっぴ?なにそれおいしいの?←←

てかさ、『クリぼっち』って言葉あるじゃん。

恋人がいないイコールぼっち、ってあれ乱暴な区分けだなぁって思うのは私だけだろうか。

恋人とふたり、恋人がいなければひとり。

でも実際は友達と騒ぐだとか家族とパーティーするだとか、あるいは同僚と仕事に勤しむだとか、何だかんだ誰かしらとは一緒にいるわけじゃん。

だったらそれ、ぼっちじゃなくね……?

クリスマスだけど一日中部屋にひとりきりで、通話やメール、SNSなんかで交流する相手もいない状態だったらそりゃ『クリぼっち』だろうけどさ……。

それに限らず、恋人がいないからってひとり扱いされるの納得がいかんのよな!

友達や家族が人脈にカウントされないの、なんとなく寂しくなっちゃう。

恋人がいないても他に心が通わせられる存在があるなら、ひとりじゃないじゃん!って。

逆に恋人がいないことを理由に安易にぼっち可哀想とか寂しいとか思うような、想像力が貧困なノータリンの方がよっぽど心が寂しいっちゅーねん。

私は単独行動するのが苦ではないタイプだからカラオケも映画もショッピングもひとりで行きたきゃ行くし、行こうと思えばひとり外食も何とも思わず行けるけどね。

一緒に行動してより楽しめる相手がいるに越したことはないけど、どっちがどうってこともなく気ままな単独行動も楽しいもんだよ。



でも、何でか若い頃、特に10代の頃って『いつもひとりでいる=誰も友達がいない=ダッセーまたは可哀想』という図式に凝り固まってしまうんだよねえ。

そしてそれを極端に恐れる。

だから大して話も合わないけどどっかのグループに入ってヘラヘラ笑いながら話聞いてたり、ひとりで昼食べてるの見られたくなくてわざわざトイレで食べたりするのかな?

まるで学校が世界の全てで、学校での評価が自分の評価の全て、教室内の人間関係が全てみたいなあの感覚はどっから来るんだろうね。

そんなわけないのにね。

例えば女子にありがちな、トイレ行く友達に用も足さないのについていくアレとかほんと学生時代から意味分かんなかった。

連れションなら分かるけど、いやお前はしねえのかよ!みたいな。

そんなに教室でひとりになるの嫌なのかな。

私はトイレは用足す以外に行くことはなかったぞ。(ただし休み時間のたびにトイレで用足してたから友達に『ゆるい族』という不名誉な称号はもらった。誰が頻尿だ!)

中学でも高校でもクラスの友達はほとんどいなくて(唯一高2の時くらいだな教室で居場所あったの)、休み時間も昼ごはんも違うクラスの部活メイトとつるんでたから教室にいれば大体ひとり、でも寂しくはなかった。



話が合わない人のグループに所属して大した面白くもない話に相槌打ってヘラヘラ笑わなきゃいけないような場面は社会に出たら嫌でも経験するだろうし、そんな若いうちからやんなくていいんだと思うよ。

無理してつるまなくてもいい。

馬鹿にされても相手にしなきゃいい。

家に帰れば家族やペットがいて、他のクラス、部活、他校や遠方には友達だってちゃんといるかもしれない、そんな当たり前のことも見えないで教室ぼっちを馬鹿にするような奴の言うことは真に受けないでいいんです。

『あーあなんて心が貧しいんでしょう、そんな貧しいならマッチでも売ってれば?まあお前のマッチなんか絶対買ってやんねえけどな!』とでも思っとけばいいんだよ。と私は思う。



なんか真面目な話になってしまったな!

クリスマストークをもっとしたかった……!!

ちなみにクリスマスの童謡では赤鼻のトナカイ推しです!!!(最後にどうでもいい情報を吐き捨てる)


お相手は私、雅タスクでした。

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