第3話[Skill]
夕食後に連絡を取り合って自分の部屋の椅子に座ってログイン。
みんなでスキルの確認をしておこうという話になって町はずれの練習場所に移動しました。
昼間は余裕がなかったからしっかりみていなかったけど、ハルカさんは身長は小柄なほうで160cmないくらいかな、目が大きくてかわいい顔してる、髪型はショートですこしウエーブ、色はアッシュ系の茶色、体系も細くて女子って感じだな・・・
的が置いてある射撃場があったので小型のハンドガンで実弾射撃練習、反動もなくターゲット補正も行われているそうで、問題なさそう。次に精霊を弾代わりに撃つ銃で的に撃ってみたら予想異常の威力で的が消し飛びました。4人とも呆然としてしまって・・・撃った本人が一番驚いているようですが・・・知らずに後方射撃でもされたら、危なかったようです。
アオイさんは黒髪の好青年って感じだな・・・身長は170後半で運動してるのか体型もいいからヲタク感は全然わからない・・・まあライトに好きなんだろうな・・・
ショートソードの間合いの取り方とスローイングダガーを投げる練習。奇術魔法のファースト/スローで時間操作(時魔導士?)ができるそうです。あとは空間の重力制御、慣れていないとまともに動けないようです。
私は槍の練習と魔法のシールドと補助強化魔法を組み合わせる練習。
向こうの世界よりも体がかるくて感覚が狂います。強化魔法をかけているおかげで重い槍も軽く振り回せてしまうあたりはジョブ選択がよかったのかもしれません。
ミズキさんはかなり顔立ちが整っていて目は細い感じだけれど美人、髪はロング、色が薄くて光が強くあたるとベージュっぽく見える、背は170くらいでスタイルいいな・・・
自分の錬金術と魔法スキルを一通り見せながら説明してくれました。
錬金術も魔法も起動っさせて魔法陣を空間に発生させる必要があるので時間がかかってしまうようです。威力だけみていれば一人でもそれなりに行けそうな気もしますが魔法を起動している間にやられては話になりませんからね・・・なんとなくわかった気がします。
ミズキ「個人スキルの練習は各自でやるとして連携を組んで戦闘の練習をすればいいパーティーになりそうですね」
仕事の依頼やイベント報酬でこちら側の世界でそれなりの金額がもらえるらしく、その一部を向こうの世界で換金できるようになっていてバイト代は報酬をメンバーで均等に分け合うという話でした。
時間も遅くなってしまったので今日はそのまま撤収することになりました。
リアルなほうの世界に戻ってシャワーを浴びながら
チヒロ「やばい、楽しい・・・」(また明日ログインしよう・・・)
槍の使い方とか魔法の使い方とかネットで調べたら参考にできるかな・・・
そういえば、これって・・・ゲームなのかな・・・目的みないなものがあいまいだな・・・
またこんど聞いてみよう・・・
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