Episode_24 登場人物紹介
Name: 名前
Race /Class: 種族/職業
Age/Gender: 年齢/性別
Inventory: 所持品
Profile: プロフィール
Name: ユーリー・ストラス (本名:ユリーシス・エムル・リンサドール)
Race/Class: 人間(?)/魔術騎士
Age/Gender: 22/男
Inventory:
「蒼牙」(片手剣)、ギミックシールド(ミスリル)、ライトプレート、古代樹の弓(短)、兜(ハーフクローズ)他
Profile:
本ストーリーの主人公。北西の小国リーザリオンの王女エルアナの子。また使徒という種族を父に持つ。誕生直後、リーザリオンの滅亡を前に西方辺境へ逃がされた。その後は魔術師メオンの養子として育つ。幼馴染ヨシンと共に騎士を志すが、戦いの中で「騎士」という存在に疑問を抱き別の道を模索する。
現在はレイモンド王子に協力し、コルサス王国王子派軍の先遣隊指揮官としてデルフィルに赴いている。
Name: リリア
Race/Class: クオーターエルフ/密偵・精霊術戦士
Age/Gender: 21/女
Inventory:
ストレッチスピア(ミスリル)、ソードブレーカ、短弓、ブリガンダイン(古代樹)、他
Profile:
明るい茶色の髪とハシバミ色の瞳を持つ美しい女性。「北風の王」と「南天の王」から一種の盟約により力を分け与えられた強力な精霊術師である。その盟約の代償が何であるかは今のところ謎である。
現在は傭兵団「オークの舌」の臨時雇いとして、ユーリーと共にコルサス王国のデルフィル先遣隊に従軍している。
Name: ヴェズル
Race/Class: 精霊獣/鳥型・貴上種
Age/Gender: 4/??
Inventory: --
Profile:
風の力を強く宿した鷹型の精霊獣。北風の王フレイズベルグとの邂逅で「優しき風の化身」と呼ばれる。その存在本質は大気の循環を司る「寛風の王」であるが、現在は成長過程にある。リリアを母親と慕う精神性は人間ならば十歳前後であり、若干反抗期の兆候を示している。
知能が高く人語を解するが発声は出来ない。リリアとの意思疎通は必要に応じて意識を共有する事で行っている。それ以外に自身の視界と感覚をリリアと共有する事が出来るが、彼の成長に伴い視界と感覚の共有にはリリア側の負担が伴うようになってきている。
Name: アルヴァン・ウェスタ
Race /Class: 人間/貴族
Age/Gender: 22/男
Inventory: ロングソード、ラウンドシールド、プレートメイル
Profile:
: リムルベート王国ウェスタ侯爵ブラハリーの息子。身分を分け隔て無い振る舞いは家臣に人気がある。ユーリー、ヨシンとは少年時代からの付き合いで深い友情を持つ関係にある。
父ブラハリーよりも祖父ガーランドに似た性情の好青年であり、各方面に非凡な才能を持つ。その中でも平和なリムルベート王国では珍しく若い頃から大小様々な戦場を経験しているため、軍勢の指揮には年齢にそぐわない実績を持つ。現在はリムルベート王国の先遣隊指揮官としてデルフィルに赴いている。
Name: ヨシン・マルグス
Race/Class: 人間/騎士・貴族(?)
Age/Gender: 22/男
Inventory: 「折れ丸」(長剣)、「首咬み」(ハルバート)、プレートメイル(改)、兜(クローズド)
Profile:
ユーリーの幼馴染で樫の木村出身の青年。優れた体格の持ち主で長剣や斧槍といった重厚な武器を好む。その一方で、自身への評価とは裏腹に可也賢い人物でもある。
没落子爵トール・マルグスに気に入られ、マルグス子爵家の家督を押し付けられるように引き継いだ。デルフィルを巡る一連の騒動では、子爵家の苦しい台所事情を押して先遣隊への援軍として名乗りを上げた。
Name: デイル・ラールス
Race /Class: 人間/騎士
Age/Gender: 32/男
Inventory: 大剣(ラールス家の剣)、プレートメイル
Profile:
ウェスタ侯爵領筆頭正騎士。リムルベート王国でも並ぶ者が無いと称される大剣の遣い手。主である公爵ブラハリーの補佐に徹しているが、主の本陣が脅かされた際は鬼神の如き強さを発揮する。ガルス・ラールス(ガルス中将)の娘ハンザと結婚し、ラールス家の跡取りとなる。妻ハンザとの間には二人の子供、長女パルサ、長男ブレイザーをもうける。
現在はリムルベート王国の先遣隊として主家の公子アルヴァンを支える立場。
Name: ハリス・ザリア
Race /Class: 人間/騎士・貴族
Age/Gender: 28/男性
Inventory: ホースマンスピア、ロングソード、ヒーターシールド、プレートメイル
Profile:
コルサス王国王子派の騎兵隊長ダレス・ザリアの兄でリムルベート王国ザリア子爵。インヴァル戦争での武勲により冒険者の街オーカスを所領地として与えられた。実直で武勇を重んじる古風な考えの人物。
リムルベート王国先遣隊への援軍の指揮官としてアルヴァン達に合流する。その中で弟ダレスと久し振りの再会を果たした。
Name: ダレス・ザリア
Race /Class: 人間/騎兵
Age/Gender: 24/男性
Inventory: ホースマンスピア、片手剣、ラウンドシールド、クロスボウ、ブレストプレート
Profile:
リムルベート王国から追放された元子爵家次男。本人は豪放な性格であるが、色々な理由によってユーリーには頭が上がらない。現在は不良仲間のドッジやセブムと共にコルサス王国王子派遊撃騎兵隊に所属し四番隊の隊長を務めている。
デルフィルへの先遣隊に加わり、兄ハリスと再会を果たした。
Name: アーヴィル・ウッド
Race /Class: 人間/魔術騎士
Age/Gender: 47/男
Inventory: 片手剣、ラウンドシールド、プレートメイル
Profile:
北の小国リーザリオン出身であるが紆余曲折を経てコルサス王国レイモンド王子に仕える魔術騎士。ユーリーや双子の姉リシアのリーザリオン脱出に大きく関与していた。普段はレイモンド王子の近衛騎士隊長を務めるが戦時に於いては臨機応変に部隊指揮を務める。
現在は遊撃兵団歩兵小隊を率いて、ユーリーの先遣隊に合流している。
その他の人物
レイモンド・エトール・コルサス(22)
コルサス王国前王ジュリアンドの子にして王子派の首領。民のための国造りを標榜し祖国の統一を目指す。現在は西のディンスと東のトリムを勢力下に治め、東西から王弟派を圧迫している。
マルフル・アートン(21)
コルサス王国王子派、西方面軍の将軍。レイモンド王子の従弟。ディンスの南に「ノルバン砦」を築くが攻勢を強めた王弟派の動きを受けてディンスに後退した。
シモン・レスタ(61)
別名「柳槍のシモン」コルサス王国王子派、東方面軍の将軍にして豪傑な老騎士。王弟派に対する東側戦線を受け持ち、ターポの街に対峙している。
マーシュ・ロンド(48)
コルサス王国王子派、民兵団団長。現在はトリムの民衆派解放戦線と協力し、東方面軍と共に東側の戦線を受け持っている。
ロージ・ロンド(46)
コルサス王国王子派、遊撃兵団団長。現在は西方面軍と協力しディンスの街へ迫る王弟派勢力と対峙している。
ライアード・エトール・コルサス(51)
コルサス王国王弟派の首領。数年前に突如王位継承を宣言し自らをコルサス国王と名乗る。生来の気弱さと優柔不断によって国政を宰相に牛耳られる事になる。本人の関心は国政よりも実子ガリアノへ向いているようだ。
ロルドール(58)
前王ジュリアンドの代から宰相を務める人物。四都市連合を内戦に引き込み陰謀を巡らせる。彼の真意は謎な部分が多い。
スメリノ・エトール・コルサス(24)
ライアードの嫡子にして現在のコルサス王国に於ける第一王位継承権の保持者。宰相ロルドールの甥に当たる。現在は第一騎士団の大部分を率いてターポに駐留している。
ガリアノ・エトール・コルサス(26)
ライアードの長子であるが母親の身分が低いため王位継承権はスメリノの下に置かれている。長く続く内戦や四都市連合の介入を憂う青年。現在は少数の配下を伴いライアードの手元に置かれている。
レスリック・イグル(48)
「王の隠剣」を担うイグル郷の首領にして、元第三騎士団団長。ガリアノの生母は彼の妹に当たる。現在はオーヴァン将軍亡き後の第二騎士団を纏めてターポの第一騎士団と合流している。
元師(???)
魔術結社「エグメル」の主。色素の乏しい肌を持つ偉丈夫であるが、この人物の詳細、及び「エグメル」の目的は不明。
メフィス(???)
魔術結社「エグメル」の魔術師。高い技量をもった魔術師と推察される。「金細工の心臓」を手に入れるために暗躍したが、現在は別の任務を受けている。
アンナ=ラスドールス(31)
古代の魔術師ラスドールスとアンナの魂が不完全に融合した存在。魔術結社エグメルに籍を置くが独自の考えで行動している節がある。現在の動向は不明。
ザメロン(??)
四都市連合中央評議会の戦略顧問。魔術結社「エグメル」の元師からその名を「ザメロン導師」と言及されている。そのため「エグメル」の関係者と思われるが詳細は不明。
アズール(???)
有翼人種、伝説上の存在である「使徒」と同一視される種族。ユーリーの伯父に当たる人物。その行動には謎が多い。アンナを助けた後、行動を共にする。現在の動向は不明
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