西方辺境戦記 ～光翼の騎士～

Episode_12 登場人物

設定資料の一部です。こういうのが好きな人は見て行ってください。

主要登場人物

Name：　名前

Race /Class：　種族/職業

Age/Gender：　年齢/性別

Inventory:　所持品

Profile:　プロフィール

Name：　ユーリー・ストラス

Race/Class：　人間/放逐騎士・魔術騎士

Age/Gender：　19/男

Inventory:　「蒼牙」（片手剣）、ギミックシールド（ミスリル）、ライトプレート、古代樹の弓（短）、兜（ハーフクローズ）

Profile:　本ストーリーの主人公。東方見聞職としてコルサス王国へ送り込まれる。樫の木村のメオン老師の養子として育てられるが、その実父は使徒と呼ばれる種族であることが判明した。

Name： ヨシン・マルグス

Race/Class：　人間/見放逐騎士

Age/Gender：　19/男

Inventory:　「折れ丸」（長剣）、「首咬み」（ハルバート）、プレートメイル（改）、兜（クローズド）

Profile:　ユーリーの親友。ユーリーとともに東方見聞職としてコルサス王国へ送り込まれる。婚約していたマーシャとの結婚は帰国後になっている。

Name：　レイモンド・エトール・コルサス

Race /Class：　人間/王族

Age/Gender：　19/男

Inventory:　「ガーディアン」（片手剣）、プレートメイル

Profile:　コルサス王国の王子、王子派一派の旗印だがアートン公爵の長子ドルフリーとは意見が衝突する。オーク襲撃後のトトマに居座り、ドルフリーと対立する。

Name：　アーヴィル・ウッド

Race /Class：　人間/魔術騎士

Age/Gender：　44/男

Inventory:　ショートソード・ヒーターシールド・プレートメイル

Profile:　レイモンド王子を守護する騎士。コルサス王国出身ではないが、その出自は謎。行き倒れ寸前のところをアートン国境伯に拾われ、レイモンド王子の護衛兼養育係となる。ユーリーに関しても何かしらの関係がありそうだが……

Name：　マーシュ・ロンド

Race /Class：　人間/騎士

Age/Gender：　45/男

Inventory:　ショートソード・ホースマンスピア・カイトシールド・プレートメイル

Profile:　コルサス王国東側に領地を持っていたロンド家の長子。父親はコルサス・ベート戦争で戦死。ベートに奪われた領土の回復よりも政争を繰り広げる王家に愛想を尽かした末、民衆派の運動に加わる。

Name：　ロージ・ロンド

Race /Class：　人間/騎士

Age/Gender：　43/男

Inventory:　ショートソード・ホースマンスピア・カイトシールド・プレートメイル

Profile:　コルサス王国東側に領地を持っていたロンド家の次男。兄と同じく、民を守るため民衆派の運動に加わる。

Name：　ダレス・ザリア

Race /Class：　人間/騎兵

Age/Gender：　21/男

Inventory:　ショートソード・ホースマンスピア・ライトメイル

Profile:　リムルベートを騒がせた「白銀党」の一味。事件後国外追放となっていたが、数奇な巡り合わせでマーシュらと共に民衆派の運動に加わる。贖罪の想いは人一倍強い

Name：　ドッジ

Race /Class：　人間/騎兵

Age/Gender：　20/男

Inventory:　ショートソード・ホースマンスピア・ライトメイル

Profile:　ダレスと同じ「白銀党」の一味。バラバラになった仲間を見限りダレスと行動を共にする。生来勝気な性格だが、年下のユーリーやヨシンに圧倒され、彼等には敬語で接する面がある。

Name：　セブム

Race /Class：　人間/騎兵

Age/Gender：　20/男

Inventory:　ショートソード・ホースマンスピア・ライトメイル

Profile:　ダレスと同じ「白銀党」の一味。バラバラになった仲間を見限りダレスと行動を共にする。本来は頭の良い秀才肌の男だが、ダレスやドッジの陰に隠れて普段は目立たない存在。

コルサス王国王子派

マルコナ・アートン(69)

コルサス王国西方国境伯にして、公爵。レイモンド王子の祖父。領地の実権は息子ドルフリーに渡しており、実質隠居状態となっている。

ドルフリー・アートン(45)

マルコナの長子、実質的にアートン公爵領と西方国境伯領を支配している。独善的な面が目立つが実務能力のある人物。

ドリッド将軍(38)

王子派軍の指揮官にして、アトリア騎士団長を務める。実直で忠誠心の高い人物で両手剣を操る豪傑。アーヴィルに対してライバル心を持っている。

イナシア・アートン(23)

ドルフリーの次女。前王妃アイナスの生れ変りといわれる美姫。父ドルフリーによってレイモンド王子との婚姻を画策されるが、本人は別の想いを持っているよう。

マルフル・アートン(18)

ドルフリーの三男。歳が近い従弟のレイモンドと共に幼いころからアーヴィルの養育を受ける。若いが聡明な性格である一方、不正や欺瞞を嫌う傾向がある。そのため、父親ドルフリーとの確執は深く、アートンから離れたエトシア砦に置かれている。

アルキム・アートン(25)

ドルフリーの長男。父親に対して迎合的な態度を取ることが多く、イナシアやマルフルとは疎遠である。

カカテジナ・レイモ(24)

イナシアの侍女にして、パスティナ神の修道女。初歩的な神蹟術を使うことが可能

ジキル (68)

マルコナの腹心にして、前筆頭家老。現在はドルフリーによって閑職に追いやられている。

アント商会

スカース・アント(23)

ジャスカー・アントの長子。アント商会陸商部門の責任者。ひょんな切っ掛けでユーリーとヨシンと知り合い、好意的な対応を取る。

ゴーマス(54)

元アント商会密偵部の元締め、引退後はゴーマス隊商を設立する。スカースを幼いころから知っており、アント商会の手助けをすることが多い。

バッツ(42）

ゴーマス隊商の護衛戦士団長。巨大な斧を武器とする戦士で、性格は武器どうように豪快。

その他の人物

リリア (18)

ユーリーに想いを寄せる一途な少女。四分の一エルフの血が流れるが、能力的にはハーフエルフを上回る精霊との親和性を持つ。現在はドルドの女王レオノールの元で修行中。

リシア（19）

ユーリーと”縁”を感じさせる少女。不思議な力で奇跡に似た現象を引き起こすことが出来る。パスティナ救民使「白鷹団」として行動している。現在所在不明

アズール（???）

有翼人種、伝説上の存在である「使徒」と同一視される種族。ユーリーの伯父に当たる人物。その行動には謎が多い。現在は行方不明

アルヴァン・ウェスタ(19)

ユーリー、ヨシンの親友にして、次期ウェスタ侯爵。現在はリムルベート王都の邸宅を任されている。ノヴァと婚約中

マーシャ(19)

樫の木村出身の女性。ヨシンと結婚予定であったが、思わぬ事態に結婚が延期と成ってしまう。

デイル・ラールス(29)

ウェスタ侯爵家の筆頭騎士。剣の腕はリムルベート随一の呼び声が高い

ハンザ・ラールス(29)

デイルの妻。元ウェスタ侯爵領哨戒騎士団の隊長。現在は一児の母だが、商業地区に自警団を設立し、リムルベート王都の治安維持活動をしている。

メオン・ストラス(85)

ユーリーの養父にして「北西の正塔の魔術師」高齢ながら矍鑠とした老賢者

ガーランド・ウェスタ(75)

前ウェスタ侯爵、現リムルベート宮中大伯老としてガーディス王の補佐を行う。

ブラハリー・ウェスタ(45)

現ウェスタ侯爵にしてアルヴァンの父親

ガルス・ラールス(60)

ウェスタ侯爵領正騎士団の重鎮、綽名は「中将」。ブラハリーと共に領地ウェスタへ戻っている。

アリサ(15)

デルフィル「海の金魚亭」の店員

ナータ(44)

トトマ「トトマ街道会館」に出入りする娼婦、ユーリーとヨシンに酒代をたかる。

サーシャ(17)

ナータの娘で「トトマ街道会館」の給仕。紆余曲折を経て読み書きの勉強を始める。ユーリーを兄のように思っている。

ガーディス・オンハルト(39)

父ローデウスの死を受けてリムルベート国王に即位した。