Episode_09 & 10 設定資料
設定資料の一部です。こういうのが好きな人は見て行ってください。
主要登場人物
Name: 名前
Race /Class: 種族/職業
Age/Gender: 年齢/性別
Inventory: 所持品
Profile: プロフィール
Name: ユーリー
Race/Class: 人間/見習い騎士・魔術師
Age/Gender: 18/男
Inventory: 「蒼牙」(片手剣)、ギミックシールド(ミスリル)、ブレストプレート、古代樹の弓(短)
Profile: 本ストーリーの主人公、樫の木村の相談役メオン老師の養子。ウェスタ侯爵領哨戒騎士団所属の騎士(予定)
Name: ヨシン
Race/Class: 人間/見習い騎士
Age/Gender: 18/男
Inventory: 「折れ丸」(長剣)、ラウンドシールド、ブレストプレート
Profile: ユーリーの親友、樫の木村出身。ユーリーと共にウェスタ侯爵領哨戒騎士団所属の騎士(予定)
Name: デイル・ラールス
Race /Class: 人間/騎士
Age/Gender: 28/男
Inventory: 大剣(ラールス家の剣)、プレートメイル
Profile: ウェスタ侯爵領正騎士、剣の腕はウェスタ随一。ウェスタ侯爵家筆頭騎士、主ブラハリーと共にノーバラプール戦線に赴くが……
Name: アルヴァン・ウェスタ
Race /Class: 人間/公子
Age/Gender: 18/男
Inventory: ロングソード→魔剣「疾風」、ラウンドシールド、プレートメイル
Profile: ウェスタ侯爵領当主ブラハリーの息子、身分を分け隔て無い振る舞いは家臣に人気。
Name: ノヴァ・バルト
Race /Class: 人間/守護者(一角獣)
Age/Gender: 19/女性
Inventory: ショートソード、ヒーターシールド(古代樹)、古代樹の弓(長)、ハードレザー
Profile: スミの街の代表ヘルムの娘、アルヴァンの婚約者。一角獣ルカンと盟約を結んだ「守護者」として強力な加護を得た戦士であり精霊術師
Name: リリア
Race /Class: 人間/冒険者・スカウト
Age/Gender: 17/女性
Inventory: ショートソード、ソードブレーカ、ショートボウ、ソフトレザー
Profile: ザクアの暗殺者ジムの養女、幼い頃から隠密行動の英才教育を受ける。「黒蝋」事件で知り合ったユーリーに想いを寄せる。
Name: セガーロ
Race /Class: 人間/密偵
Age/Gender: 41/男
Inventory: ダガー、ショートソード、ソフトレザー他
Profile: アント商会の密偵部門に所属する凄腕のスカウト、潜入、強襲、暗殺を得意とする。黒髪をオールバックに纏めた大男。スカウトの技量と同じ位料理が得意。
Name: ジェロ
Race /Class: 人間/冒険者・戦士
Age/Gender: 25/男
Inventory: バスタードソード、ブレストプレート、他
Profile: 冒険者グループ「飛竜の尻尾団」のリーダー。冒険者らしくない正義感を持った好青年だが、何故か女性運が無い。我流の剣術で長剣を振るうが腕前はそこそこ。
Name: リコット
Race /Class: 人間/冒険者・遺跡荒らし
Age/Gender: 25/男
Inventory: ダガー、礫(鉛)、ソフトレザー、他多数
Profile: 冒険者グループ「飛竜の尻尾団」のムードメーカー的存在。社交的でお調子者のように見えるが実際は目端の利く男。仕事の依頼関連と金銭関連を一手に仕切っている。
Name: タリル
Race /Class: 人間/冒険者・魔術師
Age/Gender: 25/男
Inventory: ダガー、小杖、ソフトレザー、他
Profile: 冒険者グループ「飛竜の尻尾団」の一員。自称頭脳労働担当。お調子者のリコットに対して皮肉屋のツッコミ担当といった立場。魔術はインバフィルの私塾で習得した。魔術師としての実力は並み程度。
Name: イデン
Race /Class: 人間/冒険者・神官
Age/Gender: 25/男
Inventory: メイス・ラウンドシールド・ハードレザー、他
Profile: 冒険者グループ「飛竜の尻尾団」の一員。戦いの神マルスを信仰する神官だが、正式に神殿に所属していない。大柄な男だが物静かで余り喋らない。戦闘時は盾を利用して一行の壁役に徹する。
Name: メオン・ストラス
Race /Class: 人間/魔術師
Age/Gender: 84/男
Inventory: 光導の杖、防寒ローブ、魔石多数、その他
Profile: 「北西の正塔」で学んだ塔の魔術師。強力な魔術具である光導の杖を始め高位の魔術を自在に操る老魔術師にしてユーリーの養父。高位魔術の並行展開は彼の得意技
Name: 黒の導師・ドレンド
Race /Class: 人間/魔術師
Age/Gender: ??/男
Inventory: 扇動の小杖、黒魔の封玉、ローブ
Profile: 「魔術結社エグメル」の一員にして西方辺境地域を混乱させる為策を巡らせる。扇動の小杖を使用し密に人々を陥れる策略に生きがいを感じている。
その他の人物
リシア(18)
ユーリーと”縁”を感じさせる少女。不思議な力で奇跡に似た現象を引き起こすことが出来る
アズール(???)
有翼人種、伝説上の存在である「使徒」と同一視される種族。ユーリーの伯父に当たる人物。その行動には謎が多い
ウェスタ侯爵家
ガーランド・ウェスタ(74)
ウェスタ侯爵、稀代の名君と呼ばれる実力者、ウェスタ城で半隠居生活を送る
ブラハリー・ウェスタ(45)
ガーランドの子、ウェスタ侯爵家の当主、ウェスタ侯爵領騎士団の団長且つ、リムルベート王国第二騎士団団長
ガルス・ラールス(60)
ウェスタ侯爵領正騎士団の重鎮、綽名は「中将」。既に隠居の身だが、何かにつけて引っ張り出される。
ハンザ・ラールス(28)
デイルの妻。元哨戒騎士団の隊長だが、現在は一児の母。王都襲撃に際して再び剣を取る。
リムルベート王国
ローデウス・オンハルト(71) 現国王、体調不良が長く続いている
ガーディス・オンハルト(39) 第一王子
ルーカルト・オンハルト(35) 第二王子
サハン・ユードース(57)
男爵、元王立魔術アカデミーマスターだが今は引退して、失踪した娘を探している。ユーリーの魔術の師となる。
マルグス子爵(55)
無役の没落子爵、借金返済の為にヨシンの身元を引き受ける
四都市連合海軍海兵団
フロンド・バスパ(45)
四都市連合海軍提督、カルアニス第三海兵団司令官。強襲上陸作戦、奇襲を得意とする海兵団を率いる猛将。任務には厳しい反面、部下を思う温かみのある人物。ノーバラプールへの介入には反対している。
コラルド・イーサ(40)
カルアニス第三海兵団部隊長。平民出身ながら海兵から部隊長へ叩き上げた優秀な人材。冷静な状況分析と慎重な作戦運営で部下からの信頼は厚い。
アイロ・シーダル(38)
カルアニス第三海兵団部隊長。コラルドの同僚、父親はカルアニス議会の議員だが、親への反発から海兵団へ入団する。船上での白兵戦で無類の強さを誇るが、リムルベート攪乱作戦中に戦死。
背景説明
~宗教編~
①信仰
この世界の信仰、特に西方辺境地域は一般的に六柱の神に向けられている。そのため、六神教と呼ばれることもある。
ミスラ 法の神
パスティナ 大地母神
マルス 戦神
オーディス 知恵の神
テーヴァ 富の神
フリギア 幸運の神
これらの信仰は各地に作られた神殿に向けられたものになる。各国の方針により状況は様々だが、西方諸国同盟の四国においては、上記六柱の神への信仰は王権によって保証されている。(ドルドは自然信仰が一般的なので除く)
更に、それらの信仰では神に対立する存在として三柱の悪神が語られる。
アーフマン闇の神(ミスラ、パスティナと対立する)
アッティス破壊神(マルスと対立する)
ノロス時の神(オーディス、テーヴァと対立する)
*フリギアに対立する神の存在を置く宗派は一般的では無い
②新しい信仰
上記九柱の神は、全て一つの最高神アフラの様々な権能を現した断片に過ぎないという信仰が近年中原地方、特にロ・アーシラを中心に隆盛を誇るようになってきた。唯一絶対の神アフラへの帰依によって初めて神と対面できるという宗派だが、中原では専ら王の権威付けに利用されている。
現時点では六柱の神への信仰には穏健な対応を示すが、一部急進的な集団は度々神殿への襲撃事件を起こしている。
アフラ教の拠点は「教会」とよばれ、神殿と区別されている。
本拠地はアルシリア北部の大教会(大聖堂とも呼称される)
教皇会議とよばれる合議集団を頂点としたピラミッド状の組織を築いている。
③使徒(または光翼使)と信仰
ローディルス帝国崩壊後、混沌とした大地で苦しむ人々の前に龍山山脈の頂きから降臨したのが光翼使プルイーマ。
プルイーマは或る男に対して、九柱の神の存在と人間にとって恩恵のある六柱の神への祈りの方法を啓示したとされる。
プルイーマによって啓示をうけた男は、後のアーシラ帝国初代皇帝の祖父に当たる人物。
それ故にアーシラ帝国は西方、北方辺境へ勢力を拡大した際に積極的に神殿の建設を行い、人々を原始的な信仰から改めさせた。
④古い信仰と新しい信仰の対立
六柱の神々への信仰は中原地方でも依然として根強い人気を持っており、人々の生活文化に溶け込んでいる。
新しい信仰であるアフラ教教会は、それらの古い信仰を持つ人々を「教化」し、改宗させることを活動の重要な位置付けとしている。
その為、比較的不安定な中原から東方に掛けての小国家へ政治的な介入を行い古い信仰を「禁教」とする活動をしていると噂されているが、アフラ教はこれを否定している。あくまでも、アフラ教の教えに感銘を受けた各小国が自主的に行ったということになっている。
~「塔の魔術師」と「魔術結社エグメル」について~
「北西の正塔」と「凝集の逆塔」という言葉が、賢者メオンの口から語られた。魔術結社エグメルの本拠地は「凝集の逆塔」と推測されるが、その場所は勿論、エグメルの目的も現時点では謎である。
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