Episode_05 設定紹介



設定資料の一部です。こういうのが好きな人は見て行ってください。


主要登場人物


Name: 名前

Race /Class: 種族/職業

Age/Gender: 年齢/性別

Profile: プロフィール

Inventory: 所持品


Name: ユーリー

Race/Class: 人間/見習い騎士・魔術師

Age/Gender: 17/男

Inventory: 片手剣(ショートソード)、ラウンドシールド、ブレストプレート、ショートボウ

Profile: 本ストーリーの主人公、樫の木村の相談役メオン老師の養子。ウェスタ侯爵領哨戒騎士団所属


Name: リリア

Race /Class: クォーターエルフ/スカウト・精霊術師

Age/Gender: 16/女性

Inventory: 片手剣(ショートソード)、左手用短剣(ソードブレーカ)、ショートボウ、ソフトレザーベスト

Profile: 暗殺者の手により育てられた、技能は特殊だが中身は年相応の少女。明るい茶髪とハシバミ色の瞳が特徴的な美しい少女


Name: ヨシン

Race/Class: 人間/見習い騎士

Age/Gender: 17/男

Inventory: 「折れ丸」(長剣)、ラウンドシールド、ブレストプレート

Profile: ユーリーの親友、樫の木村出身。ユーリーと共にウェスタ侯爵領哨戒騎士団所属


Name: デイル・ラールス

Race /Class: 人間/騎士

Age/Gender: 27/男

Inventory: 大剣(ラールス家の剣)、プレートメイル

Profile: ウェスタ侯爵領正騎士、剣の腕はウェスタ随一。ラールス家の婿養子となりガルス中将の後継として修行中


Name: ハンザ・ラールス

Race /Class: 人間/元騎士

Age/Gender: 27/女

Inventory: ロングソード、ラウンドシールド、プレートメイル、ダガー

Profile: デイルの妻


Name: アルヴァン・ウェスタ

Race /Class: 人間/公子

Age/Gender: 17/男

Inventory: ロングソード、ラウンドシールド、プレートメイル

Profile: ウェスタ侯爵領当主ブラハリーの息子、身分を分け隔て無い振る舞いは家臣に人気


Name: ガルス・ラールス

Race /Class: 人間/騎士

Age/Gender: 59/男

Inventory: ロングソード、ラウンドシールド、プレートメイル

Profile: ウェスタ侯爵領正騎士団、通称”中将”、跡継ぎを得て隠居の身だが未だ第一線に立っている



その他の人物

リシア(17)

ユーリーと”縁”を感じさせる少女。不思議な力で奇跡に似た現象を引き起こすことが出来る


ウェスタ侯爵家

ガーランド・ウェスタ(73)

ウェスタ侯爵、稀代の名君と呼ばれる実力者、ウェスタ城で半隠居生活を送る

ブラハリー・ウェスタ(44)

ガーランドの子、ウェスタ侯爵家の当主、ウェスタ侯爵領騎士団の団長且つ、リムルベート王国第二騎士団団長

ドラスト(45)

リムルベートのウェスタ侯爵邸宅の「屋敷家老」、ドラウドの弟



リムルベート王国

ローデウス・オンハルト(70) 現国王、体調不良が長く続いている

ガーディス・オンハルト(38) 第一王子

ルーカルト・オンハルト(34) 第二王子

サハン・ユードース(56)

男爵、元王立魔術アカデミーマスターだが今は引退して、失踪した娘を探している。ユーリーの魔術の師に

マルグス子爵(54)

無役の没落子爵、借金返済の為にヨシンの身元を引き受ける


アント商会

ジャスカー・アント (54) アント商会の二代目会長

ギル        (37) アント商会の裏部門「密偵」の元締め、人手不足に頭を悩ませている

セガーロ      (40) アント商会の筆頭密偵、料理の腕がピカイチ


白銀党

ヴァレス      (21) 白銀党の首領、元冒険者だが「黒蝋」の密売を始める

ダレス・ザリア   (19) ザリア子爵の二男、王立アカデミーの白銀党のリーダー

タンザ・ドダン   (20) ドダン伯爵の二男、ヴァレスの副官的立場


ノーバラプール盗賊ギルド

ギャロス      (60) 元ベート盗賊ギルドの幹部、西方辺境地域で暗闘する。

ドルガ       (45) リムルベートでの「黒蝋」取引を仕切る中頭

ジム        (60) 盗賊ギルドの暗殺者、リリアの養父


主要な団体・組織、その他

盗賊ギルド

主要な都市や地域毎に縄張りを持って活動している、非合法組織。

中原地方や内政の安定しない国では治安装置の一つとして黙認される場合がある。

地域や都市名を使い自称している組織のため、頻繁に仲間割れや縄張り争いを起こす。

リムルベート王国では四十年前に現王ローデウスの政策により根絶されていた。


リムルベート王立アカデミー

リムルベートの国立教育機関。貴族の子弟らに教育を施すことに主眼を置く初等・中等部と官僚を育成することに主眼をおく高等部がある。

平民出身者が出世を目指す場合に最も有名な選択肢の一つ。試験は非常に難関

付属機関として「魔術アカデミー」と「士官学校」がある。


リムルベート王国の貴族制

序列は王族・伯爵・侯爵・子爵・男爵の順

伯爵と子爵は王族と血縁関係の或る家柄、各所領地から収入を得ると共に各種賦役を王家に対して負担している。

侯爵はリムルベート王国建国前の地方豪族の勢力、各所領地から収入を得ると共に各種賦役を王家に対して負担している。

男爵は功績のある高級官僚や第一騎士団の退役騎士に充てられる地位、恩給が支給される。一代限りの身分

その他に、臨時的に「宮中伯」が置かれることが有るが現在は該当者無し。


流通貨幣

西方辺境地域に流通するのは一般的に金貨と呼称される「コルサス金貨」

アーシラ帝国時代の西方辺鎮守府(現コルサス王国)が鋳造を始めたもの。

現在はコルサス王国、リムルベート王国、都市国家インヴァフィルの三か所で作られているが基本設計はコルサス金貨と同様

表面は公正さを示す天秤、裏面は各鋳造機関の刻印が打たれている。

ベート、オーチェンカスク以東ではアーシラ金貨が流通しているが、ほぼ1:1の等価交換である。


金は、重さが重要な意味を持つため、時として砂金や金塊の状態でも金貨換算の価値で取引に用いられるが、手数料分だけ金貨が有利となっている。


銀貨・(大)銅貨・小銅貨は、各地の支配勢力が独自に鋳造しているが、金貨との交換レートを保証することで、或る程度流通性を確保している。


宝石・輝石は、時として金貨の代用とされることがあるが、交換レートの保証が無いため、通貨として流通することは無い。


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