よくご都合主義で出てくる魔道具(携帯電話)が「ちゃんと無い」から情報伝達が難しいですね。
それがストーリーに幅を持たせたりもするんですけど。
作者からの返信
まったくその通りです。
情報伝達手段なんて、精霊術師の「遠話」(可也近い範囲限定)か高位魔術師同士の「念話」、又は伝書鳩か早馬(駅伝方式)若しくは河川交通しかない時代です。
伝書鳩って巣である鳩小屋にしか帰らないんですよね。だから移動中の部隊同士が直接連絡を取るなんて不可能な時代設定です。
もしも、魔術師同士の「念話」を部隊間で成し遂げたら、それだけで強烈な優位性を持ちます。そして、それを実際にやっていた傭兵団が少し昔に存在していたのですが……。それは別のお話ですね(書くのはいつの事やら)
ファンタジーにリアルを求めた結果、その制約が読んでいる人に受け入れられるか?という疑問は大いに残ります。
うーん、駄王子がここにいる。やばいなぁ。