第31話 帰還と新たなる会合
転送時間は大体、30分程度だから、その間、ゆっくりと休むことに。
しかし、
クラ爺に
あとは、ルーシェ様の反応とかが、ある意味で怖いわね。
はぁ~、まぁ、なるようにしかないし、なってしまったものは仕方ない。
私らしくしてればいいのよ。
あんまり深く考えてもいいことは思い浮かばないし、カボチャさんみたく楽観的になれたらいいのにな。
とりあえず、光の
その時、「
『アニス様は、
「どうしたの?「
『いえ、通常の
「
『大精霊から知識の教義は受けてないのですか?』
「うーんと、今、忙しいから受けてないの。「
『では、今、聞いたことは忘れてください。大精霊からの教義を受けると思いますので。』
「忘れてくださいって、そう簡単に言われて、まぁ、頭の片隅に残しておくわ。たぶん、今の私には必要ないと思うし…。」
『アニス様は、知識への執着とかは、やはり無いのですね。』
「そういうのがあったら、特別な「本」さん達には、選ばれてないでしょ。きっと。私は知りたい時に調べて、解ればそれでいいのよ。」
『はい。その通りなんですが、あまり読まれないのも私達の立場が無くなるので、多少の意欲は見てみたいものです。』
「それなら、「
『そうですね。月からでは、アニス様のことは詳しく見れませんから。兄様に聞くことにしますね。』
そんな会話をしつつ、
なので、このまま到着すれば、普通に扉は開くので、戻ってきたら、そのまま中央管理局へ来るようにとの私への伝言がありました。
たぶん、これは、両親からのお仕置きが待ってるような予感がする。
あの技を受けて、治療がきちんと出来るのは、私の両親だけだから…。
怒られる覚悟は出来ている。
でも、どんな顔して会えば、いいのかわからないのよね。
あまり深く考えずに今は、到着するまでの少しの間だけでも休もうっと。
転送完了と同時に門が開く。
開いた門の先に二人の影が見える。
「アニス、待ってたわよ。あれは、どういうことか説明しなさい!」
「落ち着いて、ニナ。今、戻って来たばかりなんだから、そんな怒った表情は似合わないよ。」
「いいえ、アルは少し黙っていて。アニスには、あの技の危険性がどんなものかをしっかりと話さないと。」
「でも、ニナ。あの技の危険性は使った本人が一番、解ることだよ。その手加減の代償もきちんと受けた痕跡があるし…。」
「それでも、あの技は一歩間違えれば、アニスの命だって…。」
「お母さん、お父さん、ゴメンなさい。でも、あの技を手加減して使う以外、選択肢が見つからなかったの。だから、本当にゴメンなさい…。」
私は、本気で怒るお母さんの姿とそれを止めるお父さんの姿を始めて見ました。
あの技は、禁忌にされているだけあり、伝承だけが残っているのです。
だから、本気で怒られたのは、これが最初で最後であり、私が心から涙を流して謝ったのは言うまでもありません。
………
……
…
お母さんは、怒った反動とお父さんに取ってしまった態度を思い出して、中央管理局の別室に籠っています。
今は、中央管理整備室の室長室で、お父さんと二人で話してます。
「アニス、天族の方は、無事だよ。明日には目覚めると思うよ。お母さんがきちんと治療してくれたからね。きちんとあとでお礼を言うんだよ。」
「うん、わかった。ありがとう、お父さん。」
「それにしても、ニナが先に怒るから、怒るタイミングを逃してしまったよ。それにしても、あの技は、アニスが継いでいたんだね。」
「お爺ちゃんが昔、お山に取り憑いた邪神様を祓うところを見てしまったの。それがあの技だったから、私が受け継ぐことになちゃったみたい。」
「そういえば、昔、お爺ちゃんの家に行った時には、お山によく二人で行ってたのは、その為だったのかい?」
「最初は、ただ、お爺ちゃんを追いかけて、お山に入っていたの。遊び道具も沢山あったから、楽しかったんだ。」
「あの山は、古式術の鍛錬場だからね。でも、遊び道具って鍛錬用の仕掛けのことを言ってるのかい?」
「今、思うとそうなのよね。色んな仕掛けがあって、それを遊び道具にしてたのよ。お爺ちゃんは、ニコニコしながら笑ってみてたわ。」
「お師匠様、いや、お爺ちゃんらしいな。でも、アニスが古式術を学び始めたのは、基礎学校の高学年からだよね?」
「古式術の基礎の型や術、その応用は、全てお爺ちゃんに習っていたのよ。でも、鍛錬用の仕掛けに関しても、それら一切の記憶を封印されていたの。古式術を学び、ある程度の技量になったら、解かれる封印をお爺ちゃんに施されていたの。だから、思い出したのは、つい最近のこと。みっちり一ヶ月間、鍛錬を受けていたら、きちんと全て思い出したの。」
「なら、アニスの実力は、私達よりも遥か上なんだな。あの鍛錬用の仕掛けを遊び道具と言えるのだから…。」
「鍛錬用の仕掛けって考えると難しいけど、幼い頃の柔軟な発想と起点を考えれば、あれは遊び道具よ。だから、お山は遊びの宝庫だったんだから。」
「やっぱり、アニスはお爺ちゃんの正当な後継者なんだね。」
「後継者か…、別にそんな風には思ってないわ。お爺ちゃんに習ったことを思い出しただけだし、私のお師匠様はお父さんとお母さんだもん。」
「まぁ、弟子は師匠を超えるのも、我が子が親を超えていくのも嬉しいものだな。」
「変なお父さん。でも、本当にゴメンなさい。古式術の教えはしっかり守ります。」
「もう、謝る必要は無いよ。充分、反省しているんだし、向こうで罰も受けてきたんだろう。」
「あぁ、えーっと、その罰は受けてきたんだけど…。クラ爺に報告するのが一番、最初じゃないとダメかもしれない。」
すると急にクラ爺の姿が現れる。
「そうじゃ、アニス。いい加減、報告せい。真っ先にワシの所に来るのが筋じゃろ。」
「クラルテ様、いらしていたのですか。今、お茶をお出ししますね。」
「クラ爺、どうしてここに居るの?」
「先程、フォンセから連絡を受けてな、急ぎここに来たんじゃ。っで、お主が闇の中央管理局、特別管理整備官になったというのは、真のことか?」
「えっと、はい。これがその証と鍵です。」
私は、
「アニス、これがどれだけのことか理解できてるのか?」
「
「うーん、きちんと理解はできてないようじゃな。まぁ、ワシもフォンセのことは言えんし…。しかし、
クラ爺は、少し興奮して言い放ち、竜気が私に対しての
でも、ここは中央管理整備室。大樹の丘では無いので、職員への竜耐性は、皆無に等しい。
「クラ爺、そんなに竜気を出して私に
「すまん。ちと興奮してしまった。それより証と鍵を借りるぞ。」
クラ爺は、落ち着きを取り戻すと竜気を抑え、証と鍵に竜の秘術らしきもので、何か込めた様子。
「よし、これでいいじゃろう。ほれ、アニス専用の鍵と証じゃ。」
「この証は、両方で使える
「無論、両方の特別管理整備官の制服を入れてある。鍵も証も盗まれようが落とそうがお主の手元に必ず戻るようにしてあるから問題ない。」
「でも、クラ爺、私が
「意味はある。それは、大樹の丘での最終研修が終わった後に解ることだから、今は気にせんでもいいことじゃ。」
お茶を淹れても戻ってきたお父さんが呆然としている。
そして、竜気に反応したのか、サタン様とルーシェ様がこの部屋に
「クラルテ様!中央管理整備室に来られるとは一体、どのようなご用件でしょうか? って、あら?アニス様もお戻りになってらしたの?」
「アル室長、大丈夫ですか? 意識は失ってないご様子ですが、一体何があったのです?」
「いや、もう用件は済んだ。ワシは大樹の丘に帰る。それではな。」
「アニスが光と闇の特別管理整備官…? 私は夢でも見ているのだろうか…。」
クラ爺は、一言言うと、
呆然と立ち尽くす、お父さんはサタン様の声に反応して、我を取り戻す。
ルーシェ様は、クラ爺が帰ってしまったので、私に話の矛先を向けてくる。
「アニス様。お戻りになったのなら、中央管理局へお戻りになるようにお伝えしたではありませんか? それで、クラルテ様がこちらに来るくらいの用件とは一体?
「えっと…。何から話せばいいのかな…。とりあえず、これを見て貰えばいいのかな?」
私は、
「え!そのお姿は…。」
「っで、それから、これっと。」
私は再度、
「アニス様、そのお姿って、ええ!」
「それと、おーい「
「
ルーシェ様の時が止まり、横で見ていたサタン様の時も止まった様子。
『お帰り、アニス。それにしても、凄いことになったね。それとまさかとは思って渡しておいたけど、姉妹揃ってたのか。お久しぶりだね。「月の書」。』
『お兄ちゃん、お久しぶりです。これからアニス様のお力になるので、宜しくお願い致します。それで、アニス様の
『ん、アニスが認証してるのなら、渡してもいいけど、今、書き換えてるから、ちょっと待ってね。』
「書き換えって?」
『
「まだ、何もしてないんだけど…。」
『これからのその偉業を達成させるんだよ。その予測はある程度、出来てるから大丈夫。おっと、そうだ。「闇の書」が作ってくれた「闇の栞」を僕に挟んでね。』
「えぇ、これね。それにしても、私の
そう言いながら、「
すると、「闇の栞」から、声が聞こえてくる。
『あぁ、お兄様、お久しゅうございます。こうしてまたお話出来るだなんて、夢にも思いませんでしたわ。』
『久しぶりだね。「闇の書」。君が僕の考えを見抜いてくれていたことに感謝するよ。こうして、新しい情報が得られるからね。』
『そんな感謝だなんて、勿体ない限りです。何か御用があれば、いつでも栞を通してお声をお掛けください。』
『うん。ありがとう。では、ありがたくアニスに起こった情報のみを頂くよ。』
『はい。では、転送いたしますね。』
そんな「本」同士の会話が続いている。
何故か、私にも聞こえてくるので、「
「ねぇ、「
『簡単なことですよ。私達に選ばれた所有者ですから、全ての会話は聞こえますよ。内緒話という概念が私達にはないので。』
「ふーん、そうなのね。はじめて知ったわ。」
『
「仕方ないでしょ。お父さんとお母さんが同じ目にあうのなんて、想像もしたくないわ。」
『まぁ、そうだね。そうそう
「えぇ、ちょっと気になるから見てみるわ。」
そうして、私の
アニス:人種 性別:女性 年齢:17歳
身長:157㎝ 体重:52㎏ スリーサイズ:B85W57H86
職種:
一般整備士(
特別管理整備官(
「光の書」「闇の書」「月の書」による選定者
一般職種別ランク:整備士A 管理官A 管理整備補佐官A 管理整備官A
所持耐性:精神耐性S+ 物理耐性C+ 全属性耐性A 術系耐性A
魔力耐性S+ 天力耐性S+ 竜耐性S++ 精霊耐性SSS
(精霊加護時:全所持耐性SSS)
所持能力:精霊眼(後天性)
四大精霊の守護 大精霊の守護(光・闇・時) 高位精霊加護
全精霊術 精霊治癒術 精霊強化術 精霊結界術 精霊武闘技
精霊召喚術 精霊使役術
(心友となりし大精霊及びその全眷属…etc.)
中級治癒術 身体強化術 転移扉移動術
中級整備術 上級管理術 中級管理整備術
古式術技(武闘全般、結界術、治療術、禁忌…etc.)
特殊読本術 特殊書召喚 転移門開閉術
読心術 交渉術 観察眼+ 包容力+ 気配同化
幸運+ 逆鱗+ 畏怖++ 気配無効化
精霊支配無効化 全精霊攻撃術・封印陣無効化
幻惑、魅了等の精神系攻撃無効化
畏怖、恐怖、威厳等の心身的な
何か色々と職種が追加されてるのと隠していた古式術に関する記載もあるし、色々と本当に更新されてるわね。
まだ誰にも見せてない精霊武闘に関してまでも記載されてるなんて…。
隠し事は、本当にできないみたいね。
『いや、古式術や精霊武闘技等に関しては、知っていたんだけど、隠しているようだったから、あえて書かなかっただけだよ。』
「さすが、全てをを知るモノですね。まぁ、それはいいとして、あの固まった二人はどうしたらいいかしら?」
『そろそろ、きちんと説明してあげた方がいいと思うよ。それでは、何かあったら声を掛けてね。僕たちは久しぶりに3冊でお話ししてるから。』
と言うと「
まぁ、いつものことだし、それにしても、いつまで固まってるのかしら?
「あのルーシェ様、サタン様。そろそろ戻ってきてくださーい。」
「はっ!あまりのことに意識を失っていたわ。それにしても、特別管理整備官への昇進おめでとうございます。それにしても
「さすがはアル様とニナ様のお子様ですね。あのお二方を超えてしまうとは。それにしても、フォンセ様も相変わらず大胆なことをなされますね。」
「私的には、あまりめでたくは無いのですけどね。それで、私はこの研修後も特別管理整備官職を続けることになったので、時折、
「わかりました。この件に関しては、中央において、私達とアルとニナの4名だけの秘密とします。任期後は適当に誤魔化しますので大丈夫ですよ。」
「そうですね。この件が我ら以外に知られれば、大変なことになりかねませんからね。」
「宜しくお願いしますね。ところでニナお母さんは、今、どこに居ますか?」
「ニナならガブリールと共にルフォンの治療中ですわ。アニス様が言った通り、明日には動けるまでに治りますわ。」
「では、私は治療室へと向かいますね。サタン様、お父さんの補佐、宜しくお願いしますね。では、ルーシェ様も失礼しますね。」
そう言い、お二方と別れ、治療室に向かう際に見ず知らずの方から声をかけられる。
「あのう、急に声を掛けてしまい失礼しますね。君はアニスさんで間違いないかな?」
「はい。そうですけどね。私に何か御用でしょうか?」
その方は、魔族でも天族でもなく、まして竜族でもない。
英雄と呼ばれるお二方とも違う。不思議な力を感じる方だった…。
この出会いが、後の私に訪れる新たな出来事の序章だったのかもしれません。
「あぁ、よかった。間違った人に声を掛けてしまったらどうしようかと思っていたので。」
「間違って声を掛けると恥ずかしいものがありますからね。」
「えーっと、そうだ。自己紹介が遅れてしまいました。私の名前はアークと申します。以後、お見知りおきを。」
「アークさんですね。それで私に何の御用でしょうか?」
「はい。アニスさんが
「なんで、そのことをご存じなんですか? このことを知ってるのは、極少数な方だけなのに。」
「あぁ、そうですよね。えっと、私は執行官なんですよ。」
「執行官さんですか? 聞いたことが無い役職で無知で申し訳ありせん。」
こういう時は、「本」さん達に聞いた方が早いわね。
ねぇ、「本」さん達、執行官ってどんな役職の方なのかな?
『執行官っていうのはね…って、えぇ!執行官が来てるのですか?』
「アニスさんの鞄の中にいるのかな? 久しぶりだね。「光の書」に「月の書」もいるのかな?」
『お久しぶりです。アーク様。相変わらず神出鬼没な方ですね、そして、以前あった時と全く変わらずお元気そうで何よりです。』
『アーク様、お久しぶりです。お姉ちゃんが居たら、きっと文句を言われていたと思いますよ。それにしても、本当にお久しぶりですね。』
「えっと、「本」さん達、この方とお知り合いなの?」
『この方は、遥か古の昔に神々が遣わされた執行官で、元の我らの持ち主です。』
「えーっと、
「懐かしい昔話ですね。そういえば、あのお二人はお元気ですか? 会うと喧嘩を売られてしまうので、あまり会いたくはないのですけどね。」
なんで、そんな遥か昔のしかも神々が遣わされた方が私に一体、何の用なのかしら…。
そう考えると急に緊張してきたわ。
「そんな、急に緊張しなくても大丈夫ですよ。別に神々に遣わされて会いに来たわけではありませんので。ただの興味本位ですよ。」
「興味本位ですか…。それでも私に何か用はあるのですよね?」
「そうですね。私はアニスさんが「光の書」に選ばれてから、時々、貴女のことを見ていました。そして、
「就任祝いですか? いえ、そんな滅相も無い。お断りします。」
「アニスさんなら、そう言うと思いましたけど、でも、これはアニスさんがこの先、絶対に必要になるモノです。だから、お守り代わりに持っていて下さい。」
「絶対に必要になるモノ?お守り代わりですか?」
「はい。そうです。大したモノではないので大丈夫です。」
そういうとアークさんは7色の宝石に何か文字が刻まれたブレスレットを私に手渡してくれました。
「これをお守りに身に着けていてください。この先、きっと役立つものです。それにアニスさんになら、使いこなせるはずです。では、私はこれで失礼しますね。また、お会いしましょう。」
そう言うと私の目の前から一瞬で居なくなってしまった。
私の手にはブレスレットが残っていました。
「「本」さん達、このブレスレットは一体、何か解る?」
『えーっと、あの方は、とんでもないモノを手渡したくれましたね…。』
『アニス様、それは6体の精霊王とそれを束ねる精霊神の力を封じられたブレスレットです。』
「大精霊の更に上の存在の力ってことよね?」
『その通りです。それを使いなこなせるのは、あの方だけだと思っていたのですが、まさかアニスに手渡すだなんて…。』
『そうだね。お兄ちゃん。本当にあの方は何を考えておられるか、わかりませんね。とりあえず、お守りとして利き腕に着けておくといいですよ。』
そう言われると私は、恐る恐るブレスレットを身に着けてみる。
特別、何も起こらなかったので、一安心。
でも、一体、何で私にこれをくださったらのだろうか…。
まぁ、今は深く考えずにお守りとしてのおしゃれとして身に着けておこう。
それにしても、神秘的で綺麗なブレスレットね。
「とりあえず、身に着けても特に何も起こらないから、お守りとして身に着けておくわ。」
『それが一番だよ。きっとあの方がなされることだから、悪いことは起こらないはずだから大丈夫だよ。』
『アニス様も女の子なんですから、おしゃれも必要ですよ。』
「まぁ、こういうアクセサリーは着けたことないから、こういうのもいいものね。」
執行官のアーク様か…、出会ったことは内緒にしておいた方がいいわね。
そうだ、医療室に行かなきゃ、ルフォン様とガブリール様にもご迷惑をお掛けしてるのだから、謝罪しないと。
あと、ニナお母さんにお礼も言わなきゃいけないし、早く行かないと。
こうして、新たなる出会いと大切なモノを頂いた私なのでありました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます