執心とジレンマ

 基本的に俺はあまりものに執着しない方だと思っている。

 今までの人生の中で、どうしても手放したくないと思ったものはただひとつ。

 ──いや、1人、というべきかもしれない。

 多くはないが、この年齢なら少ないとは言えない人数と関係してきたが、きちんと付き合うことになったのは多分、少ない方なのだと思う。

 その相手とは、真摯に向き合ってきたつもりだ。どの相手もちゃんと愛していたし、大事にしていたと自負している。

 ただし、別れを決めたら、二度と振り返らない。その関係をすぱっと絶って、未練など少しも残さない。

 今までは、そうやって生きてきた。

 けれど、多分、今回はそれができそうにないと思った。

 俺は、お前を手放せない。

 もしも別れが訪れるようなことがあったら、みっともないくらい懇願し、追いすがり、離れたくないとすがってしまうに違いない。

 そんな風に、考える。


「今日のランチのオススメは?」

 カウンターに座った俺が訊ねると、コーヒーカップを並べていたお前が、ちらりと俺の3つ隣のスツールに座った客を見た。スマホ片手にカレーを掻っ込んでいるその客には、俺たちの声が聞こえていないようだった。

 ランチメニューはカレーとクラブハウスサンド、ロコモコが定番メニューで固定。他に日替わりでメニューが常時2~3種類用意されている。カフェらしくおしゃれなメニューが多い中、たまにびっくりするほど定食然としたメニューが混じっていたりするので侮れない。お前が営業用のクールな顔で答える。

「クロワッサンサンドときのこのキッシュのセットが、本日の一番人気です」

 あまり腹にたまらなそうなメニューだな、と思っていると、お前が声のボリュームを落として続けた。

「ただし、キッシュはあんたが作ったやつの方が、100倍うまいけど」

 思わず見上げると、お前が珍しくふっと笑った。接客中に笑顔を見せるのはとても貴重だ。

「野菜たっぷり、ビーフソテーサラダボウルなんていかがでしょう。塩レモンだれでさっぱりおいしくいただけますし、おなかも満足できますが」

 つまり、それは、塩カルビ丼ということか?

 時々ひどいネーミングセンスだな、と思うようなメニューがあるのもご愛敬だ。

「丼じゃなくてボウルってとこがカフェっぽいな」

「カフェですから」

 やけに澄ました顔で答えるお前に苦笑して、俺はそれを注文した。お前が厨房にオーダーを通し、再びカウンターに戻ってきた。コーヒーポットに沸いたお湯を一旦落ち着かせ、ネルドリップでコーヒーを煎れる。鼻先をいい香りが漂う。

 お前がコーヒーを煎れる姿が好きだ。すっと伸びた背筋は姿勢よく、指先一本まで完璧に整った作り物めいた美しさがある。わずかに傾いた頭の角度に合わせて、前髪がさらりと額に落ちる。ふわりと湯気が立つガラスサーバーから、温めたカップに等分にコーヒーが注がれ、それを並べたシルバートレイを片手に持ってまっすぐに歩いていく。テーブルで、優雅な動作でそれを客の前に並べる。店の客があちこちで、そんなお前の姿に釘付けになって見とれている。

 その気がない男だって、一瞬言葉に詰まってしまうくらいに、きれいだ。

 家で、向かい合って飯を食ってるお前の姿を思い出し、そのギャップに笑いたくなった。口元に指先を当ててごまかしていると、カウンターに戻ってきたお前が横目で俺を見て、少し不機嫌そうな顔をした。

「何、笑ってるの?」

「別に」

 厨房から声がかかり、お前が差し出された料理を受け取った。カウンター越しに俺の前にそれを置いた。真っ赤な磁器ボウルにおしゃれに盛られたベビーリーフの入ったサラダと、牛カルビ。確かにおいしそうだ。

「お待たせしました」

「どうも」

 塩カルビ丼なら味噌汁というのもありだが、カフェ飯なので、ついているのはコンソメスープ。俺は箸を取って両手を合わせ、いただきます、と言った。カウンターの内側で、お前がまた、かすかに笑った。

 俺が食べている間に、カウンターの客は会計を済ませ、店内のテーブルのいくつかが空いた。お前はレジを打ったりバイトの子に指示を出したりサーバーを洗ったりコーヒー豆を補充したりと忙しく働いている。俺はそんな姿を見ながら食事を続けた。

 あと二口ほどでボウルが空になる頃、お前が俺の前にコーヒーカップを置いた。ランチとセットのブレンドだ。きちんとタイミングを見計らって出してくるところがまた優秀である。

「今日は」

「いつも通り」

 誰にも聞こえないよう、短く、低く会話を交わす。店内の客からは背中しか見えない俺と違って、カウンターのお前はその顔を客にさらしている。けれどお前はクールに仕事をこなし、他の客に気付かれることなくその表情をキープする。

 時々、その完璧な顔を、崩してやりたくなる。

 2人きりの時はあんなに笑うお前が、仕事中はいつも不愛想。その整った顔を見たいがためにやってくる女性客が、今日もお前の姿を目で追う。

 もちろん、2人きりのときに見せるあの顔を、他の誰にも見せたくはないと思う。

 けれど──

 お前が好きだ。

 だから、崩してやりたい。

 俺に向かって笑いかける。花が咲くように、ふわりと、冷たくも見えるくらい整ったその顔を崩して。誰にも見せたくはないのに、みんなに見せつけてやりたいという相反する思いが湧き上がる。

 お前にあんな顔をさせられるのは、俺だけなんだ、と見せしめてやるために。

 自分でも驚くくらいの独占欲。今まで一度も感じたことのない執着心。

 カップに残っていたコーヒーを飲み干したら、お前が伝票を取り上げた。俺は席を立ち、レジへ向かった。店内には、おしゃべりに夢中な窓際の女性客3人のグループと、奥のテーブルで本を読む若い女性が1人。雑誌片手に煙草をふかすサラリーマンが1人。俺はレジに向かいながら、客の姿を確認した。お前以外のアルバイトのホールスタッフは2人、どちらもテーブルを片付けたり、厨房と話をしていてこちらに注意を向けていない。

 お前がお釣りを差し出す。それを受け取ってから、指先をくいと曲げてお前を呼んだ。

 周りは誰も、こちらを見ていない。いつもならお前に向けられている熱を帯びた視線も。

 首を傾げて顔を近付けたお前に、俺は素早くキスをした。

「──ごちそうさま」

 笑顔を作ってそう言ってやると、お前がばっと身を引いて真っ赤になって口元を押さえた。

 俺はお前が口を開く前に、店を出た。振り返ってどんな顔をしているか確認したかったが、諦めた。焦っているか、怒っているか、それとも呆然としているか。それを想像して、俺はにやけそうになる。

 馬鹿なことをしたという自覚はある。けれど、どうしてもキスしたかった。

 お前が好きだよ。

 そう思ったら、止まらなかった。

 会社に戻り、自分のデスクに向かうと、同僚が目を据わらせて俺を見て。

「何だよ」

「──コーヒーのにおいがする」

「そうか」

 同僚はごろろとキャスターのついた椅子で滑るように俺に近付いてきた。

「スケベな顔してんな」

「──そうか」

「てめえ、昼休みにいちゃついてきたな」

 お前との関係がばれてからというもの、同僚は遠慮することを完全に捨てた。今まで黙って見ないフリをしていたのが何だったんだというくらい、鋭く、目ざとく、そしてしつこい。

「昼間のカフェでどうやっていちゃつくってんだ」

「いーや、絶対手を出してきた顔だ。お前は手が早いはずだしな」

 どうしてこいつはそんなことが分かるのだろう、と思う。俺はそんなに顔に出るのか?

 ていうか、手が早いはずだと決めつけるのはどうしてだ? ──否定はしないが。

「出してねえよ」

「嘘つけ。ムッツリめ」

「ムッツリじゃねえ」

「どうせあれだろ、凛々しいウェイター姿に鼻の下伸ばして、辛抱たまらなくなって、手出してきたんだろ」

 ──どこかで見ていたのか、と俺は思った。

「だったらどうした」

「あ、開き直りやがった」

「恋人に手出して何が悪い」

「うわ、やだね、向こうは仕事中だってのに」

 同僚が再びごろろと椅子を滑らせ、バックで自分の席に去って行った。その顔がにやにやと意味ありげで、俺は不愉快になる。

「うるせえ」

 丸めたメモを投げつけてやると、器用にそれを避けられた。にっと笑ってみせるので、ますますおもしろくない。俺は席を立ち、同僚の机まで歩いていき、デスクの上にあった書類を手に取り、それくるくると丸めて同僚の頭をぱかんと殴った。その音はびっくりするほど響き渡り、オフィスにいた何人かが驚いたようにこちらを見た。

「仕事しろ」

「ちゃんとしてるわ! みなさん、俺、暴力振るわれてますよー」

 周りの人たちが同僚のセリフに、やれやれと言う感じで視線を戻して自分の仕事に戻った。どうも、俺と、同期であり友人であるこの同僚のやり取りは、ただじゃれ合っているだけに思われているフシがある。同僚は叩かれた頭をさすりながら、

「惚れてんなー」

「惚れてて悪いか」

「──お前って、結構嫉妬深い?」

「さあな」

「今までの恋人に、ウザがられたりしなかったか?」

 同僚の問いに、俺は一瞬言葉に詰まる。

 今までは、執着したことなんてなかった。

 ちゃんと好きだった。

 けれど、過剰な嫉妬も、独占欲もなかった。あんなに好きだったのに、ちゃんと愛していたのに、その関係に終わりがあることを、どこかで悟っていたような気がした。

 それは単に同性だったからなのか。

 非生産的なこの関係が、一生続くなんてあり得ないと思っていたからなのか。

 去っていくのなら、仕方がないと、そう思っていた。

 嫉妬深いなんて、一度も言われたことがない。嫉妬して、相手を束縛したりはしたくなかった。ましてや相手に迷惑がられるほどの重い愛情を押し付けたりすることなど、できるはずもなかった。

 それがお前相手だと、違っていた。

 表立ってそれを口にすることはなかったが、いつだってお前に近付く男に嫉妬した。お前の気持ちが俺だけに向かっていることに安堵して、このまま一生そう思い続けてくれればいいと思った。

 放せない。

 俺はもう、お前がいないと駄目なんだ。

「仕事、する」

 俺は同僚の問いには答えず、くるりと背を向けて自分の席に戻った。

 けして公にすることができない関係だから、できるだけ注意を払ってきた。

 俺自身がばれても構わないと思っている一方で、相手がそれを望むとは限らないからだ。だから人前ではそんなそぶりも見せることなく生きてきた。

 昼日中、少なかったとは言え、まだ客の残るカフェでキスするなんて、今までの俺なら考えもしなかっただろう。

 スクリーンセーバーが起動するパソコン前で、俺は急に赤面した。片手で頭を抱え込み、そのままがしがしとかきむしった。

 ──ああ、俺はもう、どうかしてるんだ。

 こんな気持ちになったのは、初めてのことだった。

 俺は、どうしようもなく、お前に執心している。


 玉ねぎは薄切り、水菜は5センチ長さに切り、きゅうりとニンジンとピーマンは千切りにする。鶏ムネ肉はそぎ切りにして塩コショウで下味をつけ、小麦粉と片栗粉を混ぜた粉をはたいておく。鍋に赤唐辛子、水、酒、砂糖、しょうゆを煮立てて溶かし、酢を加えて調味し、弱火にかけたまま切った野菜の3分の一を加えておく。鶏肉を揚げ、火が通ってかりんとしたら弱火にかけた鍋の中に落としていく。同じように素揚げしたエリンギも加える。大きな鉢に残りの生野菜の半量を敷いて、鶏肉とエリンギ、火の通った野菜を盛り付け、さらに生野菜をのせ、たれを回しかけて鶏肉の南蛮漬けを作る。

 豚ひき肉とみじん切りにしたネギ、にんにく、しょうがを炒め、豆板醤を加えてさらに炒める。味噌と砂糖少々、酒を加えて煮立て、素揚げしたなすを加えてざっと混ぜ、水溶き片栗粉でとろみをつけて麻婆茄子の完成。

 サバは塩コショウして多めのオリーブオイルで焼き付けたあと、トマト缶と玉ねぎ、きのこを加えて煮込み、塩コショウで調味する。サバのトマト煮。

 マッシュルームとチコリを適当に切って、レモン汁と塩、オリーブオイルを回しかけてサラダに。

 味噌汁はシンプルに豆腐とわかめとねぎで。

 しょうがはすりおろしたものと薄切りのものを用意して、玉ねぎはスライスする。油を引いたフライパンで豚肉と薄切りのしょうがを炒めて玉ねぎを加え、さらに炒める。おろししょうがと砂糖、酒、しょうゆで調味して大量のしょうが焼きを作った。これを大皿に盛りつけると、山のようになったそれを見て、お前がカウンターで目を丸くした。

「どうしたの、今日は」

「何が」

「メインだらけだし、このしょうが焼きは……」

「前に、食いたいって言ったろ。大皿山盛りしょうが焼き」

 お前はきょとんとして、それからにこりと笑った。

「覚えてたんだ」

「覚えてるさ、そりゃ」

 お前が初めて親の話をしてくれたあの日のことを、一生忘れることはない。俺の母親が作る山盛りのしょうが焼きの話を聞いて、羨ましがったので、そのうち作ると約束したのだ。

 お前がうきうきしながら料理をテーブルに運んだ。俺はご飯をよそって、それを渡してやった。箸もきれいに並べて、お前が笑顔で両手を合わせた。

「いっただきまーす」

 迷わずに真っ先に箸を伸ばしたのはやっぱりしょうが焼きで、取り皿にこんもりと乗せたそれを、幸せそうに食べる。

「おいしいー」

 白飯にバウンドするたびに、そのたれがしみ込んで薄茶色に染まっていく。その白飯をにこにこと食べる。

「何のサービス? 何か記念?」

 俺は箸を止め──もちろんお前の箸が止まることはない──満面の笑みで食事するお前を見た。

「なあ」

「んー?」

「お前が好きだよ」

「──ん、うん?」

 一瞬、喉を詰まらせたように息を飲み、お前が驚いたような顔をした。

「ごめんな」

「……謝る意味が分からない」

 お前が少し不安そうな顔をした。食事中の幸せそうな顔が好きだ。だから、その表情を曇らせたくはない。

「どうしても、キスしたかった」

 俺が言うと、お前がああ、と納得したようにうなずいた。

「お詫び、なんだ、これ」

 テーブルの上の料理をぐるりと見回して、お前が箸を止めた。

「キスしたこと、悪いと思ってるんだ」

「仕事中に、誰に見られるか分からないのに──我慢できなかった」

「そんなの──」

「ばれたら困るだろ? 変な噂立って、店に居辛くなっていたかもしれない」

「それで、お詫び?」

「食い物で機嫌取ろうなんて、最低だけどな」

 お前はむっつりと口を閉ざし、眉間にしわを寄せたまま再び箸を動かす。しばらく無言でばくばくと料理を食べ続行けていた。

 俺も黙って食べた。いつもならお前の嬉しそうな笑顔を見ながらの食事なのに、今日はお前の顔を見られない。

「俺は──」

 ぽつりと声がして、俺は視線を向けた。お前の箸がまた止まっていた。ざくりと鶏肉に箸の先を突き刺して、さっきよりも眉がきつくひそめられている。

「今の仕事が好きだから、辞めたくない」

「ああ」

「仕事中は、公私混同もしたくない」

「──ああ」

「でもさ」

 お前が突き刺していた鶏肉をかじる。ぱくぱくと立て続けに南蛮漬けを口に詰め込み、さらにご飯を詰め込む。咀嚼して飲み込んで、まっすぐに俺を見た。

「幸せって思っちゃったんだよ」

「────」

「誰かにばれちゃうかもしれないのに、そうなったら自分だって立場悪くなるかもしれないのに、それでも我慢できなかったんなら──」

 お前が少しだけ、震えている。箸を持つ手が、小さく。

「ああ、そんなに俺のこと、好きなんだ、って、そう思ったから」

 悲しそうな目が、俺を見ていた。

 そんな目をさせたかったわけじゃない。いつもみたいに笑ってほしかった。

「そう、か」

「そうだよ。──あんたが、俺のこと好きだって思ってくれるなら、すごく幸せだったんだよ」

「好きだ」

 俺は間髪入れずに言った。

「好きだ。すごく好きだ。お前のこと見てたら、どうしても我慢できなかった。俺のものだって確かめたかった」

「──うん」

 お前がうなずいた。

「お詫びとか、ごめんとか、嫌だ」

「ああ、そうだな」

「俺も好き」

 お前がそう言って、再び食事を始めた。ぱくぱくと、次々に消えていく料理たち。お前が茶碗を空にして、それを俺に突き出した。

「おかわり」

 俺はそれを受け取り、茶碗に山盛りよそってやる。

「おいしい」

 お前が茶碗を受け取り、また、食事を続ける。その表情はまだ強張ったままだった。

「すごくおいしい」

 大皿に乗った料理が、どんどんなくなっていく。

「俺のために作ったって言ってよ。──お詫びとかじゃなくて、俺が喜ぶから作ったって」

 その顔は必死で、俺は思わず力が抜けた。はは、と笑うと、お前が眉間にしわを寄せる。

「お前──」

 俺は笑いが止まらなくなりそうだった。それなのに、何だか泣きたいような気分にもなってしまう。

「なんでそんなに、俺のこと幸せにしてくれんの」

 お前の表情が、少し、戸惑うように変わる。

「──お前のこと、大好きだ」

 俺は言った。

「どうしようもないくらい愛してる」

 俺の言葉に、お前は一瞬驚いたように目を見開き、それから、笑った。

「いつもみたいに笑ってくれ。そのために作ったんだ」

「──それなら許す」

 お前がそう言って、食事を続けた。その顔は、いつも通りの幸せそうな笑顔に変わっていた。

 この顔が、好きだ。

 仕事中のお前しか知らない客たちは、きっと、一生この顔を見ることはないのだろう。俺の前で、俺だけに向けるこの幸せそうな笑顔が、たまらなく愛しい。

 放したくない。

 俺はきっと、一生お前を離さない。

 そんな風に思ったのは、お前が初めてだ。

「おかわり」

 茶碗を差し出したお前が、あまりにも嬉しそうに笑うから──

 俺は思わず身を乗り出し、お前の顔を引き寄せて、キスをした。

 しょうが焼きの甘じょっぱい味がする唇を舐めたら、お前が一瞬ひるんだように身を引いた。

「え、う、しょうが焼き……」

 焦ってそんなことをつぶやくお前に笑いながら、俺は突き出されたままの茶碗を受け取り、再びご飯を山盛りよそってやったのだった。


 了


山盛り生姜焼きのくだりが入ったお話はこちら「I melt with you」(https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054884132567/episodes/1177354054884329316

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る