咲き誇れ
土曜日の昼下がり、お前がのんきにハーゲンダッツのクッキーアンドクリームを食べながら、俺の隣であぐらをかいている。俺は生成りのシンプルなラグの上、なんとなく正座をして両膝の上に握りこぶしを置いてさっきからずっとだらだらと冷や汗をかいている。
テーブルを挟んで、目の前のソファには絶世の美女。
170センチはあろうかという長身で、スタイル抜群の、少しきつめの美人が、長い足を組んでふんぞり返るようにしてソファに座っている。
背中の中ほどまで伸びた黒髪はつややかに、毛先が緩いカーブを描いている。
化粧っけはほとんどないのに、口紅ひとつで完璧にメイクしているようにも見えるくらい、くっきりとした目鼻立ちは、恐ろしいばかりに整っている。
こんなにきれいな女性を見たのは、生まれて初めてだ、と思った。
足の爪まできれいに整ったその爪先を、時々揺らして、長い沈黙のあと、その女性は、言った。
「──顔、上げてくれない?」
俺は諦めたように、わずかにうつむきがちになっていた顔を持ち上げて、彼女を見た。ソファから身を起こし、前傾になるような格好になったその女性が、くっきりとした二重の目を俺にまっすぐに向けている。
「あんたの好みって、こういう感じなんだ」
俺の隣でスプーンをくわえるお前に、彼女は言った。
「かっこいいでしょ」
お前がさらりと答える。
「──うん、まあ、合格」
急激に、肩の力が抜けた。俺は殺していた息を吐きだして、ラグの上に手をついた。脱力した身体を支えるのでいっぱいいっぱいだ。
「あんまりにらまないでくれない、姉さん」
お前が空になったアイスのカップをテーブルに置いた。ぐったりしている俺の顔を覗き込むようにして、大丈夫、と声をかけると、ソファの女性をじろりと見た。
「そうでなくてもきりきりして怖いんだから」
「誰がきりきりしてるのよ」
「姉さんに決まってる。眉と目つり上げて、濃い口紅つけて、戦闘態勢バリバリじゃん」
「うっさい。かわいい弟の相手に会うんだから、気合いくらい入れるわよ」
「無駄に派手な顔してんだから、そんな色つけたら、めちゃくちゃケバく見える」
「仕方ないじゃない、地顔よ」
2人のやり取りに、俺は溜め息交じりに足を崩した。慣れない正座をした挙句、緊張していたせいで、足がしびれ始めていた。
「ケバい」
「うるさい」
「ケバいよね、ねえ」
お前がぐるんと俺を振り返る。──巻き込むのはやめてくれ、と内心思いながら、俺は引きつった笑いを浮かべる。
「俺は、化粧のことはよく分からないですけど──とてもきれいなんで、驚きました」
「うわ、お世辞とか言っちゃうんだ」
「あら、正直」
2人が同時に言って、対照的な表情をした。お前は呆れたような顔を、彼女はにこりと笑顔を。
──昨日の夜、食事のあとでお前が、明日の予定は、と訊ねてきた。基本的に俺たちはインドア派で、あまり外出することはない。近所に散歩くらいは行くが、休日は家の中でだらだらと過ごす。だから、特にない、と答えた。お前が少し考えて、少し、すまなそうな顔をした。
──明日、姉さんが来るって言うんだけど。
俺は、手にしていたコーヒーカップを空中に浮かせたまま固まった。
──あの人、いつもいきなりなんだよね。こっちの都合とか、あんまり関係なくって。
溜め息をついて、お前が頭を抱える。
──嫌だったら断るけど。
正直、お前の家族と会うことなど、遠い未来のことだろうと思っていた。俺たちはお互い、親に勘当されているような身で、こうして2人で暮らしていても、お互いの家族のことはあまり話さない。
俺の弟とお前は何度か顔を合わせているが、自分の家族のことを口にすることすらためらっていたくらいのお前の家族となど、下手したら一生会うことはないかもしれない、と思っていた。
会いたくないわけじゃない。
俺だって、お前の家族に認めてもらいたいと思う。
けれど、心の準備もないまま、明日会いましょう、と言われてすぐにうなずけるはずがない。
しかし結局、俺はそれを了承した。
そして今日、訪ねてくるなり全開フルスロットル、と言う感じで家に上がり込んでどっかりとソファに座ったお姉さんは、かなり長い時間をかけて俺を観察するように眺めていた。その視線にいたたまれなくなってうつむきがちになったところで、さっきのシーンに戻る。
けんかしているような、じゃれあっているような、紙一重なお前とお姉さんの言い合いを、俺は止めるべきかどうか迷った。
「ていうかさ、お土産ハーゲンダッツって、しょぼくない? 開業医の手土産なら、もっと高級なお菓子とか、A5ランクの肉とかさあ」
「あんたごときにA5ランクなんてもったいないわよ。それに、そんな肉100グラム食べるより、グラム158円の肉1キロ食べる方が嬉しいくせに」
お姉さん、正解です。
お前がうっと言葉に詰まり、テーブルの上に放置されていたハーゲンダッツをつかむ。もちろんそれは、俺の分である。テーブルの上に2つ並んだアイスクリームのカップ。お前はさっさと自分の分を食べてしまったが、俺はとても手を伸ばす気にはなれなかった。きっと溶け始めているであろうそれを、お前がふたを開けてスプーンを突っ込む。
「いいよ、全部食べるから」
「好きなだけ食べればいいじゃない、庶民。優しい姉が死ぬ程買ってきたあげたんだから」
確かに、お姉さんの言う通り、手土産のアイスは、ちょっと引くくらいの量だった。コンビニのレジ袋にしてはあまり見ることのない大きいサイズのそれに、ミニカップが30個ほど、パイントカップが5つ、入っていた。きっと店頭に並んでいた分を全部買い占めてきたのだろう。
うちの冷凍庫は、特売で買った食材が結構冷凍されている。だからそんなに余裕があるわけではない。アイスクリームを入れるために冷凍庫の中身をひっくり返し、今日明日の食事に使えそうな分は取り出して解凍する羽目になってしまった。ずらりと並んだハーゲンダッツは、なかなか壮観である。
お前のお姉さんだけあって、恐ろしいばかりに整ったその顔は、じっと見つめられると女性に性的魅力を一切感じない俺でも、どきりとする。
お前がお姉さんを表すのに一番よく使う言葉は、雑、である。
見た目からは想像できないが、この人はとにかくガサツで男前なのだと言う。既婚者だが、外科医としてばりばり働き、家事は一切しない。旦那はとても優しくおっとりとしている人だと言うから、バランスが取れているのだろう。
「うん、良く見ると、いい男だね」
「でしょ」
お前が2つ目のアイスも空にした。2つのカップを重ねて、ゴミ箱に投げ入れる。
「ところでさあ」
お姉さんは鬱陶しそうに髪をかき上げて、疲れたように溜め息をついた。
「お腹空いた」
今まさに、お前との血のつながりを感じたぞ。
俺は横目でお前を見て、そう思った。
「午前中緊急手術だったのよ。4時間立ちっぱなし。考えてみたら、何も食べてないの」
「ええと──何か、作りますか?」
俺の言葉に、お姉さんだけでなく、お前まできらんと目を輝かせた。
「まだ買い物行ってないので、たいしたものは作れませんけど」
「作ってくれる?」
俺は立ち上がり、キッチンへ向かった。さっき冷凍庫から出した食材も含めてざっと確認し、何ができるか考えた。俺とお前は遅めの朝食というか、早めの昼食というか、微妙な時間にブランチを食べている。けれどいそいそとカウンターにやってきてスツールに腰掛けたお前は、もちろん昼下がりの中途半端な時間の食事も食べる気でいるだろう。
夜にごま汚しにして食べるつもりだった春菊と、お吸い物に入れるつもりだった三つ葉、冷凍庫から出した油揚げとしらす、里芋、ささがきゴボウ。卵に豆腐──
数時間後には夕食だから、あまり重たいものは避けた方がいいのだろうかと考えつつ、俺はとりあえず、米をといだ。早炊きならば30分ほどで炊きあがる。炊飯器をセットして、準備オッケー。
「何であんた、そんなとこいるの?」
お姉さんが、カウンターのお前のところまでやってきて、隣のスツールに座った。
「料理してるとこ見るの好きなんだ。──すごくかっこいい」
「へえ」
まさかの姉弟揃い踏みでのオープンキッチン状態だ。俺はひやひやとする。
とりあえず、なるべくカウンターの方を見ないようにして、料理に集中することにした。
玉ねぎを小さめの乱切りにして、解凍した豚小間肉、ささがきゴボウとともに鍋で炒める。ジャガイモとさつまいもは皮をむいてひと口大に切り、ニンジンはいちょう切り、皮をむいて冷凍しておいた里芋はそのまま加え、ざっと炒めてから水を注ぐ。煮立ったら火を弱め、野菜に火が通るまで煮て、だしの素、みそ、すりごまを加えて調味し、たっぷりの刻みネギを入れ、具だくさんのみそ汁を作る。
解凍した鶏モモ肉はひと口大に切り、油をひいたフライパンで皮目から焼き付け、火を通す。殻をむいて冷凍していた栗を加えて炒め合わせ、砂糖と醤油で甘めに味付けして鶏肉と栗の炒め物。
油揚げはしらすとピザ用チーズを散らし、トースターでこんがりと焼き色がつくまで焼く。
生シイタケはないからスライス干しシイタケ、春菊は葉を摘んで、5センチほどの長さに切った三つ葉、斜め薄切りにしたネギをたっぷり用意し、ざっと合わせておく。小さいフライパンにめんつゆと酒、水を入れて火にかけ、合わせて置いた野菜を加えて軽く煮、とき卵を回しいれてふたをして半熟に仕上げる。炊きたてのご飯を丼によそい、上からふわりと盛りつけて、シンプルな玉子丼の完成。
お前がテーブルに箸や取り皿を用意し、ちょこんといつもの定位置に座った。俺はテーブルに料理を運び、お前の正面に座る。お姉さんもテーブルの前に座った。
「いただきまーす」
お前が両手を合わせて声を上げた。
「こら、お客が先だ」
「ええー」
お前は唇を尖らせ、右斜め前に座ったお姉さんに無理矢理箸を持たせ、早く早く、と急かす。俺は内心はらはらしながら様子を窺う。お姉さんも箸を手に両手を軽く合わせ、いただきます、と言った。
「──おいし」
「だよね」
お前が身を乗り出すように言って、みそ汁を飲め、炒め物を食べろ、チーズが固くなる前に油揚げのピザを食べろ、と次々に勧めている。お姉さんは丼を食べながら、感心したように言った。
「なんなの、これ。野菜しか入ってないし、めんつゆで味つけただけなのに、何でこんなにおいしいの?」
「あー……しいたけは生の方がいいし、うるいとか万能ねぎ入れると、もっとうまいんですけどね」
「ちょっと箸が止まらないわ」
お前のお姉さんだけあって、さすがに食べ方も豪快だ。こんなにきれいな女性が大口を開けて丼飯を掻っ込んでいるところなんて、そうそう見られるものではない。けれどやはり、お前同様、食べ方はきれいで見苦しさはなかった。
お前が嬉しそうににこにこ笑っている。
「でしょ。たったあれだけの時間で、すごいよね」
「そうね」
会話しながらも二人の箸は止まらない。あっという間に完食だ。
俺は食後のほうじ茶を入れ、湯呑を差し出した。その手をがっとつかまれて、思わず腰が引けた。
「ちょっと、あんた、これ、ちょうだい」
俺の手をつかんだままお前を振り返る。
「嫌だ」
「ケチ」
「うるさいなー、義兄さんに作ってもらえばいいでしょ」
「作ってもらってるわよ、毎日」
「……毎日なの?」
呆れたような目を向けて、お前がつぶやく。
「あいつより絶対おいしいわ。あんたが惚れるの分かるわー」
「いい加減離してくれない?」
お前が俺の手を指さす。俺の左手はまだお姉さんの右手につかまれたままだ。
「いいじゃない、ケチ」
「ケチで結構です」
「ケチケチケチ」
また仲良くけんかを始めた。お前よりも8つ年上だと聞いているから、俺よりさらに3つ年上。無駄に緊張していた俺は何だか馬鹿らしくなってきた。
「──甘いものは苦手でしたよね」
「ええ」
俺はするりとお姉さんの手から逃れ、立ち上がる。汚れた食器はシンクに運び、あとで洗うことにした。
俺はキッチンに戻り、ふた付きのガラスの器を持ってきた。昨日の夜、お前が寝てからこっそりと作ったものだ。
「上新粉ときな粉で作ったビスケットです。元々甘みの少ないレシピですが、さらに砂糖は控えてあります」
さくさくとした歯触りのいいそのビスケットは、きな粉がたっぷりで、小麦粉で作るものよりも軽くて素朴な味がする。こねた生地を棒状にしてすとんすとんと切り分け、手で丸めて指先でへこませた、形も素朴なそれを、ふたを取って差し出してみた。
ひとつ口に運んで、お姉さんがつぶやく。
「──おいしい」
「よかった」
我慢できなかったのか、お前が横から手を出してそれをつかみ、さくりとかじる。
「全然甘くない」
「お姉さん用だよ」
「ええー」
「お前のは、こっち」
いつもの、クッキーを焼いたときに保存する外国製のお菓子の入っていた缶を渡してやったら、お前がにこりと笑ってそれを抱え込んだ。
「おいしい」
「お前の分は甘めに作ったからな」
「ほうじ茶もいいけど、ホットミルクが欲しくなるね」
俺は苦笑して、お前のためにマグカップに牛乳を入れて電子レンジで温めてやった。カップを手渡してやると、ありがとー、と笑顔になる。
お姉さんはまるでかみしめるように、言った。
「──本当においしい」
「腹持ちもいいと思います。仕事の合間にでも食べてください」
「ありがとう」
お姉さんはもうひとつ、ビスケットをかじった。さくり、といい音がして、お前が横で立て続けに口に放り込みながら、その様子を見ていた。
仕事に戻る、とお姉さんが腰を上げたのはそれから30分ほどしてからだった。
「おいしい食事をありがとう」
「いえ」
このあとも病院に戻ため、タクシーを呼んだ。お姉さんはお前に、下に降りてタクシーを待っていろと命令し、お前が渋々のように先に家を出た。俺はさっきのビスケットが入ったガラス容器を紙袋に入れ、手渡す。
「幸せそうで安心したわ」
靴を履いたお姉さんが笑顔になる。
「あの子、一生1人で生きていくつもりだったみたいだから」
年の離れた弟をとてもかわいく思っているのは、よく分かった。あんな風にまるでけんかするみたいに言い合いっているのも、きっと仲のいい証拠のなのだろう。小さい頃はほとんど話もしなかった、と聞いていたから、関係は今の方が良好なのだと分かる。
「──弟をよろしく」
そう言われて、俺は思い出す。
「甘くないチーズケーキ──」
お姉さんが首を傾げる。
「あれ、とてもおいしかったです」
「あの子には不評だけどね」
そう言って苦笑する。
「ケーキに付けてくれたメモを覚えていますか?」
お姉さんは真面目な顔をして俺を見た。
「──ええ」
まるで急いで引きちぎったみたいなメモに、走り書きの文字。そこには、今と同じ言葉が書かれていた。
弟をよろしく。
あのメモは、ちゃんと、俺の机の引き出しの中。忘れるはずがなかった。
病院に戻る、と言ったお姉さんの言葉を思い出し、俺はそこで初めて気付いた。土曜日は大抵の病院の場合、午後からは休診のはずである。午前中は緊急手術で4時間立ちっぱなし、昼過ぎの訪問は、ほんの2時間弱。つまり、お姉さんの病院は、とても忙しいのだろう。
──手土産が、コンビニで買ったハーゲンダッツだった理由が分かったような気がした。
きっと、このほんのわずかな時間を、ひねり出してきてくれたに違いなかった。
だから、お土産は近くのコンビニで手配するしかなかったのだ。
俺は思いを込めて、ゆっくりと言った。
「──大事にします」
俺の答えに、お姉さんが微笑む。花が咲くように、と俺は、お前の笑顔を初めて見たときに思った。そして、今、やっぱりお前のお姉さんだな、と改めて感じた。
その整ったきれいな顔が、まるで大輪の花が開くような笑顔を見せる。
──やっぱり、きれいだ。
お前とよく似ている。
「ねえ」
家を出てエレベーターの中で、お姉さんは紙袋を持ち上げる。
「これ、また食べたくなったら、作ってくれるの?」
「──もちろん、いつでも」
一階に降りると、エントランスでお前が待っていた。エレベーターから降りてきた俺たちに気付いて、タクシー来てる、と言った。
「義兄さんによろしくね」
タクシーに乗り込んだお姉さんに、お前が言った。
「伝えとく」
「──たまには料理くらいしなよ」
「うるさい」
「あんまり何もしないと、捨てられるよ」
「その言葉をそっくり返すわ」
最後までこんなやり取りが交わされる。
「食べてばっかりの愚弟だけど、捨てないでやって」
お姉さんの言葉に、俺は苦笑する。
「捨てませんよ」
お前がほら見ろ、という顔をした。
「じゃ、また」
「うん、また」
お前が手を振って、タクシーが見えなくなった。
エレベーターに乗り込んで、俺たちは部屋に戻った。食器を洗わなきゃな、と考えながら玄関を上がったら、お前が後ろから抱きついてきた。
「──どうした?」
「ありがとう」
「何が」
「うん、色々」
俺の腹の前に回した手は、指先を絡めるようにしてしっかりと固定されている。俺の肩の辺りにぶつかったお前の頭を、手を伸ばして撫でてやる。
「緊張したけどな」
「でも、姉さん、あんたのこと気に入ったみたい」
「ならいいけど」
「あのね、俺たち似てるんだ。だから、絶対、大丈夫。胃袋つかんじゃえば、こっちもんだよ」
「胃袋かよ」
ははっと笑うと、お前がぎゅうっと抱きつく力を強くした。
「ありがとう、本当に」
俺は腹の前で絡むお前の手をほどき、振り返る。お前が俺を見上げて、小さく笑った。
「愛してるよ」
俺は低くささやき、お前の身体を抱き寄せる。
「うん、俺も」
お前が俺を見上げる。その整ったきれいな顔をゆっくりと指先でたどると、くすぐったそうに笑った。俺も笑い、キスをする。
甘くないチーズケーキ。乱暴な作りのそれを、おいしいと感じたのは、やっぱり、間違いじゃなかった。
大事にすると誓ったから。
「──愛してる」
もう一度ささやいたら、お前が笑った。
まるで花が開くように。
さっきのお姉さんの笑顔と同じように、それはとてもきれいに咲いたのだった。
了
作中の甘くないチーズケーキのお話はこちら(https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054884132930/episodes/1177354054884167033)とこちら(https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054884132567/episodes/1177354054884329316)。
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