　職場で衝撃的な会話を耳にしてから始まったブラエッセイ、これが最終回です！

　実は、もう何ヶ月も前から最終回を書こうと考えていたのですが、なかなか手が回らず……はい、いいわけです。

　実は、２０１８年の１１月に、某下着メーカーさんのワークショップのために、京都まで行ってきました！！

　いやぁ、私めなどよりずっとブラを愛していらっしゃる参加者様たちばかりでもうね……このエッセイ、非公開にしたくなったくらいですよ。まぁ、それもあって、なかなかかけずにいたんですけどね……（しょぼーん）

　いろいろと興味深いお話きかせてもらったり、下着の歴史も知ったりとか、楽しかった。

　そんな中で、特に衝撃的なイマドキのブラ事情がっ！！

　アラサーの私にとって、ブラを前で止めてグルンが、一周回って今のティーンズたちの流行りだったとは信じられなかったんですよ、はい（しょぼーん）

　なんか、偉そうなこと言っててすません。

　どうやら、カップ付きインナーの普及で、後ろに手が回らない人が増えたようです（大丈夫か、背中痒いとき、どうするんだ！？）

　中には、ブカブカの機能していないじゃんっていうくらい大きすぎるアンダーサイズのブラを、タンクトップのように上からかぶるという人も（さすがに極端すぎですが）

　ようは、おっぱいにフィットしていればいいらしいです。

　前で止めてグルンしたあとに、アンダーの位置やブラ紐の長さ、カップにしっかり収まっているかとかとか、揺れないようにしっかりしていればいい、とワークショップで言ってました。

　他にも、ブラじゃないんですけど、パンツ事情も衝撃的でした。

　なんと、毎日洗濯しない人が一定数いるらしいんです。

　これは、パンティライナーで、パンツを汚さいないようにする人が増えたからということ、らしいです。

　これを聞いて、ちょっとパンティライナー試してみました。

　ナイロン素材のレーシーな（セクシーなとも言う）パンツって、どうしても綿素材よりも汚れが気になるし傷みやすいので、避けていたんですけど、これならと思いました。

　それでも、やっぱりブラもパンツも毎日洗濯したい(笑)

　ブラ誕生して、まだ百年ほどです。

　パンツも今のように隠すものとして定着するようになったのは、もっと歴史が浅いです。（パンツ事情は、ただいまお勉強中）

　なので、どんどん下着事情が変化していくのは、しかたのないことでした。これからも、どんどん変化していくはず。なんだか、ワクワクしてきたぞ！

　ただ、どんなに変化していっても、自分の体と向き合うという意味でも自分にあった下着を選んでほしいという思いは、ブラエッセイを始めたときから変わっていません。

　ではでは、ひとりでも多くの女性が下着を通して自分の体と向き合えたらと願いながら、ブラエッセイを締めくくります。

　最終回までお付き合いいただき、ありがとうございました！！

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