No.8

貴方は私の大切な友達になった。


たった一人の、


それでも、最高の友達に。



貴方が話す全てが好きだった。


貴方が望むなら


なんでもしてあげたいと思った。



暫くして気付いた。


貴方の元気が、


少しずつ無くなっている事に。


私位のレベルでなければ


気付きもしない程少しずつ。


それでも確実に。




「ねぇ。」


「どうして元気が無いの…?」

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