ダメ姉は、お持ち帰りされる

「姉さま♪お待たせしました、一緒に帰りましょう」

「マーコ♪待たせたわね。今日は二人で遊びに行きましょうよ」

「……は?」

「……あ?」

「ふ、ふふふ。かなえさま。貴女はお呼びではありません。遊びに行くならお一人でどうぞ」

「は、ははは。コマちゃん。あなたこそ呼んでなんかないわよ。帰るなら一人でとっとと帰りなさいな」

「……ほぅ?」

「……へぇ?」

「なんですか?やりますか?」

「やってやろうじゃないの、表出なさいよコマちゃん」

「「…………ッ!」」

「……おーい。世界一有名なネコとネズミみたく、そこでいつも通り仲良く喧嘩し合ってるお二人さーん?」

「あの……ヒメさま?この人と私のどのへんが仲良く見えます?」

「おヒメ、今すぐ眼科行ってきなさいな。わたしたち全然仲良くなんかないわよ」

「……どうでも良いけどさ。―――肝心のマコなら、もういないよ」

「「え?」」

「……例の料理の先生に、されたんだけど……こんなとこで言い争ってていいのー?」

「「…………」」



 バッ!×2



「行きますわよ、かなえさま!」

「分かってる!早急に、マコの身の安全を確保よコマちゃん!」

「……息ピッタリ。やっぱ仲良しじゃんあの二人」



 ◇ ◇ ◇



 ~SIDE:マコ~



『あ、あああ……あの、あのあの……ま、マコ……さん……』

『ほへ?……ああ、清野せんせーじゃないですか。どうしました?』


 ある日の放課後。いつも通りコマやカナカナたちと一緒に遊んで帰ろうかと思っていた、この私……立花マコを呼び止める一人の女性がいた。

 振り返って見てみると。そこには我が料理の師症―――清野和味せんせーが、何故か柱の陰に隠れてもじもじしているではないか。


『そ、その……あのえっとあっと……マコさん、今……お暇、かしら?』

『今ですか?ええまあ。特に予定は無いですけど何か御用ですか?』

『ぅ、うん。あ……あの、ね?実はね……』

『実は?』

『せ、先生ね……今度また……新しくレシピ本を出版する予定なんだけど……その本に載せる料理の試食を……マコさんに付き合ってもらえないかなーって……思って……』

『ッ!?い、行きますっ!』


 大尊敬しているせんせーの新作レシピを誰よりも早く味わえる……弟子として。それから一人のファンとして。それはこれ以上ないほどに超魅力的なお誘いだった。ほぼノータイムでOKし、ホイホイと乗せられてしまった私。

 まあ、そこまでは別に何も問題なかったはずなんだけど……


『そ、そう……!良かった……な、なら……邪魔が入らないうちに、行きましょうマコさん……』

『了解でーす♪調理室に行けばいいんですよね?』

『……う、ううん。そこじゃ色々と……邪魔が入っちゃいそうでから……だ、誰にも邪魔されない…………』

『……へ?』

『じゃ、じゃあ……早速、行きましょう』

『え?え?……えっ?』


 乗せられたついでにせんせーの車にも乗せられて、そして―――


「い、いらっしゃいマコさん……遠慮せずに、我が家だと思って……くつろいでね」

「あ。はーい。お邪魔しまーす」


 そんなこんなで気づけばせんせーのお家へとお持ち帰りされていた。うーむ……しまった。コマたちに一言『ちょっとお料理の試食に行ってきます』って言う暇もなかったわ。こう言う日に限って携帯を自宅に置きっぱなしにしちゃってるし……

 ……まあ、いっか。ちょっと試食してからすぐに学校に戻れば問題ないだろう。コマたちも事後連絡すれば分かってくれると思うし。


「そ、それじゃあ……先生、お料理してくる……ね。すぐに作るから……のんびり待ってて……ね」

「はいですせんせー。楽しみに待ってますねー」

「……!う、うん!うん!先生、頑張っちゃう……!マコさんに喜んで貰えるお料理、いっぱい……いっぱい作るね……!」


 そう言ってスキップしながらキッチンへと足を運んで行った。


『(ズダダダダダダ)フハハハハ!キッチンは、女の戦場よぉ……!』


 数秒後。まるで機関銃でもぶっ放しているようなどえらい音と共に、包丁を手に物凄いスピードでキャベツの千切りを始めるせんせー。さっきまであんなにオドオドしてたのに、調理器具持った途端にこれですよ。いっそ惚れ惚れしちゃう変わりようで見てて面白いなぁ……

 邪魔するのも悪いし、そもそも下手に近づいたら鬼軍曹と化したせんせーにどつかれそうだ。とりあえず私はせんせーに言われた通りリビングでのんびりと待つことに。


「しっかし……何もないお部屋だよなぁ……」


 キョロキョロとリビングを見回して、私はポツリと見た感想を漏らしてしまう。……キッチンはありとあらゆる調理器具やキッチン用品、レシピ帳が所せましと並んでいたけれど……対してこのリビングには机と椅子くらいしか物が見当たらない。

 必要最低限の物しか置かれていないガランとしたこの部屋は少し寂しさすら感じてしまう。レシピ本とかあったら折角だし読ませて貰おうって思ってたのになぁ……せんせーって所謂ミニマリストってやつなんだろうか?


「……いや、でもミニマリストにしては……なんか……違和感が……」


 何気なしにじーっとリビングの床を見てみると、ところどころに妙な形に床焼けしているのを発見する。……なんだろうこれ?


「なんかまるで……普段はこの床一帯に物やら家具やらが散乱していて……それを慌てて取っ払った……みたいな?」



 みし……っ



「ん?」


 なんてことを考えていたまさにその時だった。部屋の奥の方から、なにかが軋むような音が私の耳へと届いてきたのは。



 みし……みし、みしし……



「何?何の音?ええっと……ああ、ここか?」


 音の発生源は、どうやらクローゼットの中。近づけば近づくほどにみし、みしみしみし……と嫌な音が大きくなる。

 何故か妙に気になって、そのクローゼットの前に立つ私。


 そして軽く……そう、本当に軽く。ちょんっと扉に触れてみたんだけど―――



 ド……ドド……ズドドドドド……!



「ぐぇえ……!?」


 ―――次の瞬間、雪崩が起きた。


 本、レポート用紙、ビニール袋、衣服、座布団、布団、ごみ袋、空き瓶、段ボール箱にetc.……それらが勢いよく私のもとへとなだれ込んでくる。とっさの事過ぎて運動神経など皆無な私には回避する余裕などなかった。

 いやそもそも回避などまともに出来ないほどの物量過ぎて……小さな私はその雪崩にダイレクトに巻き込まれ、押し込まれ、そして飲み込まれる。


「(え、嘘……み、身動き……取れ、ない……!それに……い、息……が……!?)」


 部屋の真ん中あたりで本やら家具やらなにやらに押しつぶされ生き埋めになる私。懸命にもがいてなんとか這い出ようとするけれど、あまりの重量と物量で身動きが取れない。というか、まともに息が出来ない……


「(し、しぬぅ……!?)」


 お、おかしいな……私はただ、せんせーのお料理の試食に来ただけだったはずなのに……ま、まさかここで息絶えちゃうの?『ダメ姉は、完結する』―――しちゃうの……?


「(あ、ダメ……マジでシャレになってない……)」


 だんだんと意識が遠のいてくる。それに従い、愛するコマや親友のカナカナたちとのこれまでの幸せな日々が何故か目に映り出してくる。ああ、あの時は楽しかったなぁ。そうそうこんなこともあったなぁ…………って、ちょい待ち。これもしかしなくても走馬灯では……?ほ、本格的にまずい……

 ごめんよコマ……お姉ちゃんコマをもっともっと幸せにしたかったのに……志半ばでくたばるダメなお姉ちゃんを許してね……


『―――マコくん?なんだね今の物騒な音は……一体』



 からん…… ←調理器具を落とす音



『ッ!?え、えっえっ!!?ま、マコさん!?マコさーん!?』


 三途の川で溺れかけていた私を、異変に気が付いたせんせーが慌てて現世へと戻してくれるのがあと数秒遅かったら危なかった。


「―――ぜぇ、ぜぇ……ぜぇ……!」

「だ、大丈夫……?マコさん……」


 せんせーに掘り起こされ、なんとか息を取り戻し。ふらふらしながら何が起きたのか確認する。私の眼前にはどえらい事になっている悲惨な部屋が現れている。物が溢れかえり、ゴミが散乱し、本や紙束が無造作にジェンガしてて……

 こ、これは……この光景は既視感がある……!あのめい子叔母さんの見るも絶えない部屋の光景とうり二つ……!つまり―――汚部屋だコレ!?


「……あの、せんせー?これは?」

「…………その、あの……ええっと」


 ジト目でせんせーに問いかけるとおろおろしながら私の視線を必死に逸らして。


「え、えへへ……」


 愛想笑いを私に見せる。私は頭を抱えつつ一言。


「せんせー」

「は、はぃ!」

「今すぐ、片づけましょう」

「…………はい」



 ~SIDE:清野先生~



 私の理想を体現してくれる……素敵なカワイイ教え子である立花マコさんを家に呼んで、試食会と称して自信作のお料理をふるまおうとした私なんだけど……どういうわけか試食会は一時中止。私の部屋のお片付けをすることになりました。

 じ、自分の部屋だし……お客様であるマコさんにこんなことをさせちゃうなんて申し訳ないとは思って、最初のうちは『私がやるから』とマコさんには言って私なりに片付けようとしてたんだけど……


『せんせー。クローゼットの中にゴミも含めて部屋中の物を全部ぶち込むのは、片づけとは言いませんからね?とりあえずせんせーはお料理の続きでも作っててください』


 と、ニッコリ笑顔で(この時のマコさん……なんだかちょっと怖かったです……)遠回しに『邪魔なのであっち行ってて』と見事に戦力外通知を受けてしまい……結局お片付けはマコさん一人で全部やってもらう事に。


「―――ふぃー。とりあえずはこんなもんかな?」

「お、お疲れ様……マコさん……あ、ありがとう……」


 それから大体30分後。あれだけ荒れに荒れていた私の汚部屋は、見違えてしまいました。本やレシピ帳は整理整頓され本棚に。不意に思いついて夜中に適当に書きなぐったレシピのメモたちは読みやすいようにファイリング。その辺に適当に放置されていた服はまとめて洗濯され乾燥機にかけられアイロンにかけられ畳まれタンスの中へ。缶・ペットボトル・段ボール・粗大ごみ等はきっちりと分別されて―――

 片づけついでにお掃除もしっかりしてくれて……いつもは物に溢れて薄暗いこの部屋が、見違えるように輝いて見えます……ま、マコさんって……もしかして魔法使いさん……?


「すみませんせんせー、勝手にお部屋片づけしちゃって。こう見えて私、ダメ叔母の影響で、散らかってる部屋見ると無性に落ち着かない性分でして。ああ、気に入らなかったら好きに家具とか動かしてくださいね」

「う、ううんいいの!寧ろ……た、助かったし……ありがたいし……」


 ああ、それにしても自己嫌悪……マコさんに喜んで貰おうと新作お料理を振舞おうと呼んだだけなのに、まさか部屋の片付けをさせちゃうことになるだなんて……


「いやはや……それにしてもちょっち意外でした。まさかせんせーが片づけられない人だったとはね」

「はぅ……」


 労いも兼ねて淹れたお茶を渡すと、マコさんはそれを飲みながらしみじみとそう言ってきます。うぅ……恥ずかしい……


「せ、折角マコさんをお誘いするから……この惨状がバレないように事前に片づけてたのに……まさか倒壊しちゃうだなんて……」

「……せんせー。何度も言いますけど、部屋の物片っ端からクローゼットにインする行為は、片付けたとは言いませんからね?つーか、あんなにめちゃくちゃに……しかも容量オーバーしてるのに無理に入れ込んだらこうなっちゃうのは分かり切ったことじゃないですか……」


 引き攣った笑顔でマコさんが冷静にツッコミを入れてきます……はい、仰る通りです……


「…………あの。ガッカリ、した?」

「はい?」


 私は涙目でマコさんにそう問いかけます。マコさんはなんのこっちゃと言わんばかりに首を傾げます。


「マコさん……言ってたでしょう?私の事を、尊敬してるって……ご、ごめんなさい……私、尊敬されるような……りっぱな先生じゃ、ないの……」

「……?と言いますと?」

「私……ね。お料理しか、ダメなんです……昔から、お料理だけしか好きになれなくて。お料理の事ばかり考えて……お料理しか取り柄がなくて……」

「……」


 ただでさえコミュ障で料理の事になると性格が豹変する可笑しな先生。その上自分の部屋一つ片づけられないゴミ女だってバレちゃった日には……これじゃあ、マコさんに軽蔑されちゃう……折角慕ってもらえていたのに……こんなんじゃ、私の授業もうまともに受けて貰えなくなっちゃうかも……

 内心ビクビク怯えながら。恐る恐る尋ねてみる私に、マコさんはと言うと……


「なんでです?軽蔑なんてするわけないじゃないですか」

「え……」


 あっけらかんとそう答えてくれました。


「誰にでも、苦手な事の一つや二つあって当たり前でしょ?せんせーは片づけるのが苦手。私は勉強とか運動が苦手。そういうのあって当然な事じゃないですか。例え片付けが出来ないからって、他がダメダメだって。清野和味せんせーが尊敬に値する立派な私の師匠であることに変わりはありませんよ」

「……ぁ」


 ニコニコと素敵な笑顔でそんな殺し文句を言ってくれるマコさん。


「というか、すっごい親近感わきますね。他の一切を犠牲にしてまで、ただ一点自分の得意な……自分の好きな分野を磨き続ける。そういう生き方、大好きですよ私」

「大、好き……!?」


 その一言に胸打たれてしまう私。……あ、あれ?お、おかしいな……


「(なにこれ?なに、これ……?)」


 なんか……顔が、熱い……マコさんが、なんだかとってもキラキラして見える……胸がどきどき……する……?


「……せんせー?どうしました?大丈夫ですか、せんせー」

「ひゃう!?」


 自分の感情がコントロールできず、必死にマコさんを見ないようにと目を逸らし……とりあえず息を整えようとする私でしたが……マコさんはそんな私の顔を心配そうにのぞき込みます。

 だ、ダメ……そんな可愛らしい顔、見せないで……お、おかしくなっちゃいそう……


「(…………今更ですけど、この子……とっても、可愛いのね……)」


 ああいえ。勿論前々から愛らしい子だとは思っていました。けれどそれはあくまで生徒として……弟子として可愛いなって思っていただけ。

 それなのに……どうしてでしょう?今の私は……この子の事を……マコさんの事を、おかしな目で見ちゃってる……


「(お料理上手で、一生懸命で、お掃除とか家事もそつなくこなして……優しくて、綺麗で可愛い女の子……)」


 もしもお嫁さんにするなら、断然この子が良い…………いや、だから、待って私……なに、考えちゃってる……?この子、私の生徒で……高校生で……女の子で……


「せ、せんせー……?あの……」

「(唇……ぷるぷるしてて……柔らかそう……)」


 ダメだと思う気持ちとは裏腹に。私は自然とマコさんの頬に手を添えていました。私のわけのわからない行動に困惑した表情を見せるマコさん。そんな顔も……また可愛くて……


「マコ、さん……私……」

「え゛……あ、えと……あ、あのせんせー……?せんせー……!?な、なにを……」


 ごめんなさいマコさん。でももう私……自分を抑えられそうにないの……内心でそう謝りながら、私の唇は迷うことなくマコさんの唇へと近づいて―――







「「させるかぁあああああああ!!」」

「きゃんっ!?」

「ぬぁ!?」


 ―――あと数センチというところで、二人の女の子に遮られました。あ、あれ……?


「ね、ねねね……姉さまご無事ですか!?すみません、ここまでたどり着くのにこんなに時間かかっちゃって……」

「マコ……ああ、マコ!大丈夫!?怪我されてない!?いや寧ろ汚されてない!?」

「え、あれ……?こ、コマにカナカナ……?な、なんで……?」

「姉さまのいるとことに私ありですよ姉さま。何とかセーフだったみたいで何よりですね……」

「そりゃ親友だもの。あんたのピンチには必ず駆け付けるわよ……とにかく無事でよかった……」


 我を忘れた私を突き飛ばし、そしてマコさんに抱きついているのは……マコさんの妹の立花コマさんとマコさんのお友達の叶井かなえさん。

 二人に突き飛ばされた衝撃で、ハッと正気を取り戻します。わ、私は一体何を……?


「それはさておき……清野先生!自分の家に生徒である私の姉さまを連れ込んだ挙句、なんてことをしようとしてたんですか、この淫行教師!」

「まだ危険度は低いと安心してたわたしがバカだったわ……わたしのマコに手を出すなんて……教育委員会に連絡するわよ!」

「え、いやあの……ち、違うんです!?違うんですよお二人とも!?わ、私……別にマコさんをどうこうしようとは……か、考えてたわけじゃないですし……そういうつもりで家にお持ち帰りをしたわけではけして……!」

「「家に、生徒を持ち帰りしてる時点で、アウトでしょうが!!?」」

「す、すみません……」


 仰る通りです、はい……!


「ふ、二人とも落ち着いて……別に先生に何かされたわけでも無いんだよ……?」

「甘いです姉さま!今まさに何かされる寸前だったじゃないですか!」

「相変わらず危機管理能力がなさすぎるわマコ!もうちょい危機感持ちなさいよ!なんでホイホイ教師の家に上がり込んでんのよ!?」

「し、試食会しようって誘われて……つい。女性同士だし……別に問題ないかなって……」

「問題大ありです!そのまま姉さままで試食されちゃうところだったんですよ!」

「わたしたちみたいに性的にマコの事狙っている女も身近にたくさんいるのに、なんでもっとよく考えないのよあんたって子は……!」

「す、すんません……」


 その後、私の弁明と……マコさんの必死な説得もあり。何とか警察&教育委員会への連絡だけは勘弁してもらえました。……マコさんを単独お持ち帰りする事を金輪際しないという条件付きで。


 ……正直、二人には感謝をしています。あのままでしたら……本能の赴くままに、マコさんに手を出して……教育者としても人としても最低な事をしでかしかねませんでしたから……あの時の、私。本当にどうかしていました。大事な弟子に対して……何て目で……


「(…………マコ、さん……♡)」


 …………私はこの日。初めて……料理以外で、好きになってしまったものが出来ました。

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