ダメ姉は、先生に気に入られる(後編)
~SIDE:マコ~
待望の選択授業初日。尊敬していた清野和味先生の手前、持てる技術のすべてを発揮して全力で調理した私。
そしていざ味見、実食といったところで―――
「―――お前たち、全員不合格」
と。突如豹変した先生にバッサリ切り捨てられてしまった。え、え……?
「あ、あの……先生……?」
「い、一体どうし……」
「許可していないのに、挙手も無しに喋るな小娘共!」
「「「ひぃ!?す、すみません……!?」」」
な、なに!?何なの!?さ、さっきまでのあんなに気弱で優しそうな私の憧れた先生はどこ行った!?お、お玉を握った瞬間から……なんかキャラが変わってない!?
「貴様ら……全員技術もてんでダメ。効率も、材料や道具選びもなっておらぬ。毛が生えた程度で素人共と何も変わらぬわ」
「「「……うぅ」」」
「だが、それに関してはまだよい。初めからわかっていたこと。所詮は新兵、期待など最初からしていない。これからみっちりとしごいていけば済む話であるからな」
まるでどこかの鬼軍曹のように、目付き鋭く私たちを叱りつける先生。そのあまりの迫力に、私を含めこの場にいる全員が一斉に起立して直立不動で先生の話に全力で耳を傾ける。
「私もこれでも一教官。本来なら部下に出された料理はどれだけのゴミだろうと食べて評価する。そう……本来なら、な。…………だが……」
「「「だ、だが……?」」」
「欠けている……!貴様らは決定的に、料理人として欠けているものがある!味見の価値すらない。評価以前の問題だ」
「……ッ!?」
欠けて、いる……?評価以前の問題……?この料理に、この私に……欠けているもの……?
「来週までの課題とする。これから先、この私の指導を受けたくば……自分らの料理に一体何が欠けていたのか―――考えてこい小童どもよ。……ああ、作った料理は貴様らが責任をもって自分たちで処理しておくように」
そう言ってさっさと調理室から出て行ってしまう先生。あまりの強烈な一連の流れに呆気にとられていた私たちは、先生に対して文句の一つも言えず、ただただ途方に暮れるほかなかった……
◇ ◇ ◇
「「「姉さまの(マコの)料理を……食べて貰えなかった!?」」」
「う、うん……」
昼休み。コマ、カナカナ、そしてヒメっちのいつもの三人と合流した私。一体何がいけなかったのか。何が悪かったのか考えてみたけれど結局答えは出ず、とりあえず聡明な三人からアドバイスをもらう為選択授業であったことを話してみることに。
「え、嘘……ですよね?マコ姉さまのお料理を?」
「ああ、いや。私だけじゃなくて……他の人たちの料理も食べて貰えなかったんだよね」
……あの後、一体何が悪かったのか検証すべく、料理の授業を受けていた他のみんなの作った料理を食べてみたけれど……正直どれもとても美味しかったし、特に何か問題があるとは思えなかった。私の料理を食べてくれたみんなも、
『立花さんのお料理とっても美味しいわ!』
『なんでこの料理を不合格って言えるの!?私全然理解できない!』
『あの先生、一体何が不満なのよ!?』
って言ってくれたし。わからん、ホントに先生的に何がダメだったのかさっぱりわからん……
「そうですか……姉さまが一生懸命お作りになったお料理に対し、それを食べずにいちゃもんを……」
「こ、コマ?コマさん?どうしたの?な、なんだかお顔がとっても怖いよ?」
「ふ、ふふふ……ご安心ください姉さま。姉さまを悪く言う人は、私が懲らしめてあげますからね♡」
「何する気コマ!?」
いかん、愛する妹の目がマジだ……
「まったく……やめなさいよねコマちゃん。一旦落ち着きなさい」
「よ、よく言ってくれたカナカナ!そうだよコマ、落ち着いて―――」
「わたしも行くわ。二人なら、処理も処分も楽でいいでしょう?」
「おめーも落ち着けや親友!?」
ダメだ、親愛なる親友の目もマジだ……
「……んー。でもホントわかんないね。マコししょーの料理はいつも通り美味しいよ?」
私の為にマジギレして実力行使を企んでいる嫁と親友を必死に宥めている横で、私の料理の一番弟子であるヒメっちが私の作った料理を味見しながら首を傾げる。
「そうね。マコの料理は美味しいわ。問題があるとは思えない」
「ですです!姉さまのお料理は世界一です!毎日食べている私が保証します!」
コマもカナカナもヒメっちに続き私の料理を食べてくれるけど……やっぱりみんなも同じ反応。何が問題だったのか分からないと言ってくれる。
「ねえマコ。確か料理の先生ってさ……プロが教えているんだったわよね。色んな料理の本とか書いてる人が」
「ん?うん、そだよ」
「ならアレじゃない?プロ過ぎて、素人がわかんないレベルの粗を探して指摘してるんじゃない?それで生徒相手にマウント取って悦に入ってる的な」
「……あー。なるほど。本物の舌を持つが故の偏屈ってやつ?」
「ありそうですね。……というか、この姉さまの超絶素敵な料理を前にして、食べないという選択肢は普通はありませんもの」
「…………んー」
カナカナたちの考察について考えてみる。……確かに、私は所詮アマチュア以下の生徒。プロとして現場に入ったり、教師として指導をしている人からしたら私の料理など比べるのもおこがましいモノかもしれない。
そう考えると……カナカナたちが言った理由が正しいように思えるかもだけど……
「…………違う、と思う」
「「「……違う?」」」
「そういう感じは、しなかった。いきなり豹変したのはびっくりしたけど……偏屈だったりマウントを取ったりしてる感じはしなかったと思う」
直接会ったのは初めてで、人となりとかまだよくわかんなかったけど……でも、なんとなくわかる。あの先生からは……料理に対してどこまでも真摯的で、彼女なりのまっすぐな信念を感じたもの。
だから、そういう嫌がらせ的な感じではないと思うんだ。
「でも、だったらなんでマコの料理が食べられないのって話になるわよね?わかんないわ」
「だよねー……」
自分でも作ったやつを食べてみて何が悪かったのか考えてみる。うーむ。塩加減かな?火加減かな?……いいや。それ自体は先生曰くまだまだ半人前でも問題ないって言ってたしなぁ……
私の……料理人として、欠けてるもの、かぁ……
「そうねぇ。もうホント、粗探しレベルで評価したとして…………わたし的にはもうちょい味付けは薄口でも良いって感じかしら?」
「……そう?私ならあと少しだけ濃いめの方がおいしくなる思う」
「はい?かなえさまもヒメさまも何仰いますか。これこそが至高の出来、至高の味付けでしょうに」
「「「……?」」」
そう頭を悩ませていると、三人が三人私の味付けに対して三者三様の一言をくれる。
「薄口の方が素材の味が出て良くない?」
「……濃口の方が私好き」
「これが一番ベストでしょう?」
「あはは。まあまあ三人とも。評価が分かれるのも無理ないよ。だってそれはコマの好みの……味付けを……ベース、に……」
その瞬間。私の中で電流が走る。
「…………あっ」
「姉さま?どうなさいました?」
「……なんかあったん?」
……あ、れ?まさか、もしかして……?そういう事、か……?
「ごめん、ちょっと私……今から行くところできた、かも……」
「行く?行くって……どこに何しに行くのよマコ?」
「うん。まあアレよ。……出された課題の答え合わせに、かな?」
◇ ◇ ◇
―――職員室―――
~SIDE:清野先生~
「う、うぅう……ぁあああ……!いっ、ぎぃいい……うぼぁああああああ……!」
今年度初の授業を終え。この私、清野和味は……職員室の自分の机に突っ伏して……奇声と唸り声と慟哭を情けなく漏らしていました。
『き、清野先生?な、なあ。清野先生は一体どうなさったんだ?』
『いや何、いつものですよ。新入生相手に、いつものやつをやってしまったそうでして』
『ああー……アレですか。調理器具を持ったら性格が変わっちゃうアレですか』
辛い……しにたい……今年は、今年こそは……自分の悪癖を抑え、立派な先生として私の授業を受けてくれる可愛い生徒たちを導こうと心に決めていたというのに。生徒たちを明るく楽しく導こうと思っていたのに……いざ始まってしまったらこのザマです……
気づけばいつものように性格が一変。心無い一言で生徒たちを罵倒し、挙句私のために折角作ってくれたお料理を一口も食べずに授業放棄する始末。ごめん、ごめんね一年生たち。ビックリしたよね?怖かったよね?傷ついたよね?……いくらなんでも最低、最低です……自分で自分が許せない……
「これで……次の授業から、誰も来なくなったら……どうしよう……」
去年も一昨年も。同じことをやらかして、結局私の授業を履修してくれたのはほんの一握りの生徒だけ。この調子じゃ……皆に嫌われちゃう……お仕事、クビになっちゃう……
「私は、ただ……お料理のすばらしさを……みんなに教えてあげたい、だけなのに……」
ただただため息が止まりません。ああ、なんでこう私は……融通が利かないのでしょう?ダメダメなんでしょう?つまらないこだわりのせいで、お料理を真剣に学ぼうと頑張ってる生徒たちを潰すような真似を繰り返して……
「…………い、今からでも……一年生たちに会って……ごめんなさいって、謝るべき……?」
で、でも……でもなぁ……あんな事をやらかした後だし。おめおめと謝りに行ったところで『なんなのこの先生……気持ち悪……』って思われてるだろうしなぁ……ギャップに引かれて余計に怖がらせちゃうかもしれないしなぁ……
でも、だからと言ってこのまま何もしないのもそれはそれで……
「私は……どうしたら―――」
「―――失礼しますっ!一年、立花マコ!入りますっ!清野和味先生はいらっしゃいますでしょうかッ!」
「ふぇっ!?」
なんてことを呟いた、その時です。勢いよく職員室の扉が開かれたと思ったら、そこからとても元気な声で私を呼びながら一人の生徒が駆け込んできたのは。
「あ……!いた!先生、せんせーっ!」
「は、ははは……はひっ!」
私の姿を確認するなり、一目散に私のもとへとやってくる彼女。あ、あれ……?よく見るとこの子……さ、さっき私の授業に出てくれた……一年生の……立花マコ、さん……?
「お昼休み中にすんません!ちょっと、先生にお願いがあって来ました!」
「わ、わわ……私に、お願い……!?な、なんでせうか……!?」
つい先ほどあんなことをやらかした手前、正直とても気まずいです……目が合わせられません……全力で目を逸らす私とは対照的に、立花さんは真剣なまなざしで私を見つめ、そして『お願いがある』と私に言ってきました。
……お願い、お願いって一体何でしょう……?…………ハッ! も、ももも……もしかしなくてもアレでしょうか……
『先生と上手くやっていけません!次の授業から別の選択科目を履修させてもらいますから!』
って早速言われちゃう……?そ、それとも……
『こんな先生に居て貰っては困ります!今から校長室に行きましょう!先生には今すぐにでもこの学校を辞めて貰いますからね!』
的な話になっちゃう……!?そ、そんなぁ……!ど、どうしよう。どうしよう……私、まだこの学校で先生になった目的を、果たしていないのに……私の夢を、叶えられていないのに……嫌だ、いや……辞めたくないよぉ……
断頭台に立たされた気分で今にも気を失いそうになる私をよそに。立花さんは大きく深呼吸。そして……
「私に、もう一度チャンスをくださいっ!先生に、料理を作らせてください!」
「…………え」
こんなダメな私に頭を下げて、そんなお願いをしてきました。…………料理、を……?
「……あ、の」
「はい!」
「…………私を、辞めさせに来たんじゃ……ないの……?」
「……は、い?」
心底意味が分からないと言いたげな、ポカンとしたかわいい顔を見せてくれる立花さん。い、いけないわ……ずっと余計な事を考え過ぎてたせいで、つい変な事口走っちゃった……ま、また一段と変な人扱いされちゃう……
「な、なんでもないのっ!今のは気にしないで!?そ、それより立花さん……貴女……料理、作りたいって……」
「あ、ああはい。そうです。もう一度、ちゃんと作ってみたいんです。先生に、認めて貰いたいんです。……再挑戦しちゃ……ダメ、ですか?」
「と、とと……とんでもない!い、良いのよ!どんどんチャレンジしようとするその姿勢、先生大好き!え、ええっと……その。……さ、早速だけど……調理室、行く……?」
「はいっ!よろしくお願いしますっ!」
……気を取り直してこの一年生、立花さんをまじまじと見てみる私。……びっくり。まさか、あんなことがあった初日に……それもわざわざ自分の昼休みの時間を割いてまで『料理が作りたい、再挑戦させてほしい』って言ってくれるなんて……
純粋に、嬉しい。そして期待しちゃう。もしかしたらこの子は、私が出した課題……『料理人として欠けているもの』に気づいてくれたのかもしれない。この子なら、私の理想を理解してくれるかもしれない―――
「(…………だ、ダメ。ダメよ私……変な期待を持っちゃダメ。例え期待通りにはいかなくても、冷たい態度・言葉はNG……!)」
私の授業をまだ受けてくれるって言ってくれる頑張り屋さんなこの子を、自分で逃すような真似だけは絶対ダメ。とりあえず。自分の悪癖を死ぬ気で抑えましょう。もしも……彼女が『料理人として欠けているもの』に気づけなくても……これからこの私が直々に教えてあげれば良いだけの話だし……
そうこう悶々と考えているうちに、再び調理室へとたどり着く私と立花さん。手を洗い、エプロンを付け。そして凛々しい表情で私の前に立ちます。
「時間を取らせちゃってごめんなさい清野先生。んじゃそろそろ始めますね」
「う、うん……え、ええっとね。さっきも言った通り、ここの調理器具とか食材は好きに使って良いから……」
「ありがとうございます。では早速調理に移りたいと思うんですけど……その前に、先生にいくつか聞いておきたいことがあります」
「き、聞いておきたい……こと?」
その一言に、自然と背筋が伸びる私。……さて、どうでしょう。立花さんは……私の望んだ答えを出してくれるのかしら……?まるでプロポーズを受ける前の女の子の気分で……私はドキマギしながら機体半分不安半分で彼女の言葉を待ちます。
そんな私に対して、立花さんは自信に満ちたとても良い表情で……
「先生は、どんなものが食べたいですか?」
「…………ッ!」
……一番、聞いてほしかったこと。料理人として一番大切な事を、私に尋ねてくれました。
「好き嫌いとかありますか?アレルギーの有無は?……体調的に今日はこういうのが食べたいとか。逆にこういうのは食べたくないとかあったらぜひとも教えてください。あと、好みの味付けとかもあったら遠慮なく言ってくださいね」
「…………立花、さん……」
「……ごめんなさい。これ、ですよね?先生が言っていた私が『料理人として欠けているもの』って」
こちらが教えずとも、ヒントすら出さずとも。自ら私の理想の答えに辿り着き、そして実践してくれた立花さん。
「料理って、やっぱり食べてくれる人あってのものなんですよね。食べてくれる人の事を理解しないまま料理しちゃダメなんですよね。……私、ちょっと調子に乗っていました。『自分は料理が出来る人間なんだ』って調子に乗ってて……憧れていた先生に『自分の料理の腕を見て貰おう』って事ばかり考えて……一番大事な、食べてくれる人の気持ちを考えていませんでした」
「あ、えと……う、うん……そう、だね……」
「ありがとうございます、先生。気づかせてくれて。忘れていました、大事な事を。誰の為に作るのか。誰に食べて貰って、笑顔になって欲しいのか……それは当たり前のことだけど、とっても大事な事……先生のお陰で思い出しました」
あんな横暴な態度を取ったのに、怒るどころか感謝してくれるなんて……私は、私の胸がどんどん熱くなるのを感じてしまいます。
「そういうわけですので。教えてください、先生の事。色々と」
「……うん、うん……!」
―――その後、私から色んなことを根掘り葉掘りと聞いた立花さんの作った料理を……今度こそしっかりと味見しました。調理技術はまだまだ改善の余地がいっぱいあるけれど、立花さんのその料理は……とても温かで。そして……久しぶりに、私の舌を……心を唸らせる。本当に美味しいものだと思えました。
ああ、ああ……!待っていた……やっと、巡り合えた……!私の、理想を分かち合ってくれる子を。私の理想の女の子を……!
◇ ◇ ◇
~SIDE:マコ~
「……そんで。結局例の先生から料理教えて貰えるようになったんだマコ」
「うむす!いやはや、答えが合ってて良かったよー」
あの後無事に及第点を頂いて。本格的に清野先生の授業に参加させて貰えることになった私。
「……なんか、他の料理の授業受けてる子から聞いたけど。相当スパルタらしいね、料理の先生。特に……マコに対する指導がかなりヤバいって聞いたけど」
少し心配そうに私にそう尋ねるヒメっち。あはは……そうだねぇ。
「まあ、あれよ。女ハート〇ン軍曹みたいな人だね。普段はおっとりしてて小動物みたいな愛らしい先生だけど……料理の事になるとマジ凄いの。性格変わってそれはもうビシバシと……一瞬でも気を抜いたら、即指導が飛んでくるし……」
「……もしやマコ。目、付けられたの?大丈夫なの?」
「大丈夫!というか……私的には厳しくされるのバッチ来いって感じだもん!」
何せ尊敬していた人から直接指導を受けられるんだ。正直授業自体はかなりきっついけど……お陰で自分でも料理の腕や知識、それがめきめきと付いてくるのが実感できるし。
何よりどんどん料理のレベルを上げていけば……必然、コマにももっともっと喜んで貰えるわけだからねっ!
「……そっか。マコが辛くないなら、それでいい」
「あはは、ありがとねヒメっち。うっし!んじゃ今日もお料理頑張りますかねーっ!」
「…………(ボソッ)若干、二名ほど……それが面白くないって思ってるやつらがいるけど。マコがいいならそれでいい」
「へ?なんか言ったヒメっち?」
「……なにもー」
「「……」」
「……ねえコマちゃん。あの清野って先生……危険だと思わない?」
「……奇遇ですね。同意見ですよかなえさま。あの先生……姉さまへの態度が、あからさまですもの」
「聞いた話だと、授業中はほぼマコに付きっ切りのマンツーマン指導なんだって?」
「授業以外でも何かと姉さまを呼び出して……そして特別に課外授業を組んだり、自著の料理本・高価な調理器具を惜しげなくプレゼントしたり」
「……極めつけが、あの先生。職員室で公言しているらしいわね。『あの子こそ、私の後継者に相応しい生徒なんですっ!』ってさ……」
「……恋愛感情……ではないと信じたいですけど。あの人将来自分のお店を開いた時、一番弟子として姉さまを迎え入れたいんだとか……というか、今の時点で早速姉さまをスカウトしているとかなんとか……」
「「…………ハァ……」」
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