#10

 大角山、霞がいたほこらの麓。皐月は原付を停めて、後輪にワイヤーをかけてロックする。こんなところまで盗みに来る奴はいないと思うのだが、念のため。部活は先月引退したので、片道三十分強の自転車通学に戻ったとしてもさほど苦にならないと思うのだが、なんだかんだでこの原付には愛着が湧いている。なので盗まれたときの精神的ダメージは大きい。

 ほこらに通じる階段は、周りの地形にほぼ同化していた。上るのも一苦労である。

 一歩一歩、足を進めると共に、昔のことを思い出す。

 あの事件があった翌日もここに訪れたのだが、すでにもぬけの空だった。ただ一通の手紙だけが残されていた。

 わしのことは忘れてよい、と書かれた手紙が。

 忘れられるわけがない。初恋の人のことを。

 千歳はあの日、結局新月と巻雲と一緒にカラオケに行き、夕方にもう一度訪れて、霞にお別れをしたそうだ。そのときの霞の様子は教えてくれなかった。

 あの後はしばらく引きずってしまった。父、姉。そして成美や洋一からもずいぶんと心配をされた。今となっては「皐月の失恋」として笑い話になっているが。

 霞に抱いている感情はあの頃から変わっていない。会いたい。会って話をしたい。それだけでいい。

 少しの期待を抱いて頂上に来てみれば、ほこらは完全に荒れ果てていて、人の気配は全く無かった。まぁ、そんなものだろう。中に入るのはさすがに気が引けたので、軒先に腰かける。いい風が吹いている。あの日も、こんな風が吹いていた気がする。霞と初めて会ったあの日は。

 鞄から茶の入ったペットボトルを取り出して一口飲む。学校に行く前に買ったやつなので、すっかりぬるくなってしまっている。

 折り畳みの携帯を開いて時刻を確認すると、十四時過ぎ。帰ったところで暇だし、しばらくのんびりしてもいいか。

 皐月は鞄からMDプレーヤーを取り出して、イヤホンをつける。ランダム再生で流れてきたのはあの頃に流行っていた曲。確かに好きな曲だけど、こんな時に流れてくるか。

 なんだか沈むな、この流れ。

 青空を見ながらぼんやりとしていると、目の前が翳った。まさか。イヤホンを引っこ抜く。

「この見覚えのある癖毛、ひょっとして二月クンっすか?」

 新月だ。見た目はあの頃と全く変わっていない。

「……新月さん?」

「その通りっすよ。なんすか、露骨にがっかりしてー」

 新月はくすりと笑うと、くるりとバック転。ハーピーの姿に戻った。あの頃と変わらぬ姿。うん。彼女には悪いが、がっかりしていないというと嘘になる。とりあえずプレイヤーの停止ボタンを押し、イヤホンからのシャカシャカ音を止めて、鞄に突っ込む。

「改めまして、お久しぶりっす。お元気そうで何よりっすよ」

「こっちこそ久しぶり。新月さんは全然変わらねぇな」

「まぁ、新月ちゃん、妖ですし?」

 新月はアイドルめいた、媚びたようなポーズを取った。彼女のノリは相変わらずのようだ。

「二月クンは大きくなったっすね。あんなに可愛かったのに、新月ちゃんは悲しいっすよ」

「今は可愛くないような言い方だな。まぁそうだけどよ」

「ホントに悲しいっすよ。そんなカッコして、髪まで染めちゃって。輩っすか」

「輩じゃねーし。髪は染めてねぇよ。水泳やってたから、脱色されただけ」

 水泳は中学から始めて、先月、部活を引退するまで続けていた。そのせいで、皐月の髪は少し茶色い。皐月が通っている高校は比較的校則が緩いのだが、さすがに髪を染めるのは駄目だ。服装検査で「水泳で脱色された」と説明するのもすっかり慣れた。制服を着崩しているが、これは夏休みかつ下校途中だからであり、校内ではそれなりにきちんとした格好をしている。注意されない程度の。

「へー、水泳やってたんすか。道理で黒いと思ったんすよ。残念っすね、水泳やってるとこ、中一の頃に見たかったっす。主に水着姿を」

 昔は気付かなかったが、新月には年下趣味があるみたいだ。そんな目で見られていたと思うと、ちょっとぞっとする。

「気味悪くなること言うなよ……」

「新月ちゃん、正直な女の子っすから」

「欲望に正直なだけだろ」

「それっすよ」

 新月はにししと笑うと、皐月の隣に腰かけた。

「それにしても二月クン、なんでここに来たんすか?」

「別に、ヒマだし、なんか懐かしくなっただけだよ。新月さんこそ、何しに?」

「んー、千代ちゃんからメールもらったんすよ。二月クンと、あの頃の話をしたっていう」

「メール? 千代田から?」

 あの頃の話っていうと、さっきヤクザラーメンで会った時にした話か。

「千代ちゃんと私、メル友なんすよー。羨ましいでしょ」

 あの後も千歳と新月は付き合いがあったようだ。羨ましくないといえば嘘になるし、嫉妬していないと言っても嘘になる。女性同士、話が合うのかもしれないが。

「別に羨ましくはねぇけど。で、そのメールとここに来たこと、何の関係があるんだ?」

「うーん、勘、っすかね。ひょっとしたら懐かしみに来てるかな、って思ったんすよ。たまたま近くに来てましたし」

 図星だった。我ながらわかりやすい性格をしていると思う。

「ほら、図星って顔してるっす。相変わらず、わかりやすいっすね」

 新月はからかうかのように、にししと笑った。

「千代ちゃんから聞いたっすよ。モテないんすよね?」

「百五十キロの直球だなおい。確かにモテねぇよ。悪いか」

「おかしいっすねー。二月クン、可愛くはなくなったけど、結構いい男になったじゃないすか」

「だから褒めても何も出ねぇって。工業だから女子いねぇし、別にモテようとも思わねぇしな」

 学校に女子はいない訳ではないが、建築科とデザイン科にしかいない。それらを合わせても一クラス分に満たないだろう。校内で見れば可愛く見える娘が多いが、客観的に見てみればそうでもない。工業補正というやつだ。

 すると、新月は立ち上がり、皐月の前に立った。そして、瞳を覗き込むように身を屈める。

「……ひょっとして、引きずってます?」

 またこの話か。しょうがない。新月には言ってみてもいいだろう。

 期待していないわけじゃないし。

「……そうだよ」

「お」

「小学生の頃の恋を、初恋を引きずってんだよ。霞さんは忘れていいっつったけど、そんなの無理だよ。あんなこと、忘れられるわけがねぇよ。あんな人、忘れられるわけがねぇよ」

「ってことは、二月クン、まだ」

「そうだよ。まだ霞さんのことが好きなんだよ。笑うなら笑えよ」

 心の中にずっと残っていた女性。それは霞。

 あの秋の思い出。秋空の下の白昼夢。

 霞の綺麗な顔も、絹めいた黒髪も、すべすべした指先も、ひんやりとした鱗の感触も、全て覚えている。

「……まさか、とは思いましたけど」

 新月は笑みを浮かべているが、その笑みは嬉しそうなものだった。

「約束しちまったもんはしょうがないだろ。霞さんのこと、ずっと好きでいる、って」

「律儀な子ですね、二月クンは。霞さんの男を見る目は凄いっす」

「褒めてんのか、それ」

「褒めてますよ。ね、霞さん?」

 新月が階段の方向に振り向いた。

 まさか。

 まさか。

「……そ、その……皐月……」

 聞き覚えのある声と共に、階段の方向から、一人の女が現れた。

 絹めいた黒くて長い髪。お姫様めいた、古風な美しさを持つ顔立ち。綺麗な金色の瞳。小豆色の着物から覗く、白くて長い指。そして着物の裾から覗くのは、緑色の蛇の身体。

「……嘘だろ」

 霞だ。

 あのときから全く変わらない姿。

 こちらの姿を見てか、少し安心したような表情を浮かべた。

「……嘘ではないぞ。夢でもないぞ」

 あ、やばい。

 泣きそうだ。

 それは霞も同じようで、瞳が潤んでいる。そして、彼女の頬は紅潮していた。これは自分もそうだろうな。

「……ふふ、お邪魔虫はここで退散しとくっすよ。新月ちゃんはクールに去るっす」

 新月はにんまりと笑い、階段を下りていった。気が利くところがあるじゃないか。

 この場に残されたのは二人。皐月と霞。

「……久しぶりじゃな、皐月」

「……うん。久しぶり、霞さん」

「たまたま用事でこちらに来ておったのじゃ。そうしたら、千歳から新月にメールが届いてな。もしや、と思い、来てみれば。嬉しい偶然じゃな」

 確かに嬉しい偶然だ。千歳には感謝しよう。今度何かおごってやろう。

 霞は皐月の横に這い寄り、腰かけた。そして、こちらを見てくると、嬉しそうに笑った。

「……どうしたの、笑って」

「そなた、本当に男前になったのう。昔の面影を残したまま、大人になったようじゃ」

 外見については千歳からも褒められたし、新月からも褒められた。だが、霞から褒められたのが一番嬉しい。彼女の言葉には世辞が含まれていないように思えたから。

「……ありがとう。なんか、すっげー嬉しい」

「どういたしまして。それに、水泳、やっておったのか。確かにいい体になっておるな」

 水泳で鍛えられたし、去年のシーズンオフでは友人に付き合って筋トレをやっていた。多少は自信のあるところだ。

「腹筋も結構あるよ。ほら」

 ちょうどシャツの裾を出していたので、少したくし上げてみせる。シャツの下には何も着ていないので、腹筋があらわになった。少しだけ割れている。部活を引退しても腕立てと腹筋は毎日やっているので、体型はあまり劣化していない。

「おお……。凄いではないか」

 霞がおずおずと腹筋を触ってきた。相変わらずのすべすべした指。

 これはいけない。色々と。

「はい、おしまい」

 シャツを下ろして、霞の手をのけてみせる。霞はちょっと残念そうな顔。しかし、すぐに嬉しそうな表情に戻った。きっと自分もそんな顔をしているのだろう。何年ぶりかの会話で、にやけていると思う。腹筋を触られたことは抜きにして。

「……なんか、ホントに嬉しいよ。霞さんと、こうして話せてること」

「わしも嬉しい。それに、目線が、な」

「目線?」

「同じ位置にあるではないか。見下ろすのではなく、同じ高さにそなたの顔がある。そなたの成長を改めて実感できたようでな、それが嬉しいのじゃ」

 なるほど、言われてみれば。

 改めて見てみる霞の顔は、相変わらず美しかった。ほとんど化粧もしていないだろうに。

「……しかし、その過程を見守れなんだのは残念じゃ。自業自得ではあるが、な」

「自業自得?」

 気になる単語が出てきた。自業自得、とは。

「……ところで、そなたには姉がおったのう」

 はぐらかしたか。

 まぁいい。おいおいわかるだろう。

「ああ。姉さんなら元気だよ。元気に働いてる」

 弥生は商業高校を卒業してから、隣町にある自動車ディーラーの事務員の職に就いた。どうせぶつけるのだから、と廃車寸前の軽自動車を格安で譲ってもらい、休みの度にドライブに出かけている。愛着が沸いてきたのか、名前までつけていた。

「姉さんが働きだしたから、ちょっとは料理できるようになったよ。カレーとか焼き飯とか、簡単なやつだけど」

「おお、凄いではないか。では今度、呼ばれねばな」

「いやいや、たいしたことないから」

 謙遜でもなんでもなく、本当にたいしたことない。不味くもなければ美味くもない、腹が膨れるだけの料理。

「霞さんは、何してるの?」

「巻雲のところで世話になっておる。あ奴は洋服の仕立てをしておってな。その手伝いを」

 そういえば、霞が着ていた白いワンピース。あれは巻雲のお手製だったらしい。本業が仕立てというのなら、あの完成度にも納得だ。

「新月さんも?」

「新月は営業じゃよ。手直しの済んだ服を配達したり、逆に手直しの要る服を取りに行ったり。あとビラ配りじゃな」

「へー。まぁ新月さん、人懐っこいしね。適材適所ってやつ?」

「そうじゃな。千歳はどうじゃ?」

「千代田は高校が別だから、よく知らないけど。でも元気にはしてる」

「ふむ。あの娘も美人になったじゃろうな。男の一人や二人、いるのではないか?」

「いやー、一人はともかく、二人いちゃダメだろ。それに、モテないシスターズって言ってたから、いないんじゃないかな。あいつ、ちょっと変わってるところあるし」

 確かに千歳は可愛くなったが、思い込みが激しいというか、思い切りがいいというか、重たいというか。去年「千歳の長い髪が好き」と告白されたその場で自分の髪を切り、これでも好き?と聞き返したという噂を聞いた。中学の頃は長髪だったが、今はショートヘアになっていたので、どうやら事実だろう。

「……それで、皐月は? 恋人の一人や二人、いるのではないか?」

「だから二人いちゃダメだろ。さっき、新月さんと話してた内容、聞こえなかった?」

 言わせようとしているのか。それはそれで望むところだが。

 というか、言ってしまわないことには、霞と再会できた意味がない。

「……俺は今でも、霞さんのことが好きだ。だから、霞さん以外の恋人なんか、作る気もない。作ろうとも思わない。確かにあの時に約束したけど、それを抜きにしても、霞さんよりも好きになった人なんかいないから」

 ああ、言い切った。そんなに長くない台詞なのに、凄く長く感じた。成長しないものだ。

 霞の反応はというと、目尻が一気に潤んだ。そのまま、こちらの胸に顔を埋める。いきなりのことに戸惑うが、正直なところ嬉しい。

「その言葉を、ずっと待っておった……。この六年間、何度も思い描いておった……。じゃが、聞けるはずがないと思っておった……」

 霞の声は震えていた。

「嬉しいぞ、皐月。本当に、嬉しい」

「……霞さんが喜んでくれたんなら、俺も嬉しいよ」

「……じゃが、わしには……それを喜べる資格などない。皐月には、謝らねばならぬ……」

 霞が顔を上げた。泣いている。

 というか、資格などない、とはどういうことなのか。

『自業自得ではあるが』

 ついさっきの霞の言葉がリフレインする。

「そなたと別れねばならなくなったとき、わしは何と言ったか、覚えておるか?」

 忘れるはずがない。

「……見つかった。写真も撮られた、って言ってなかった?」

「……あれは、嘘なのじゃ。そなたから離れるための、嘘」

 嘘。

 思わぬ言葉に、思考が固まる。

 霞は続けた。

「運動会の後、色々と考えたのじゃ。そなたと友人でおることが、そなたの損にはならぬかと。わしのような蛇女と付き合いがあるからと、そなたが不利益を被らんかと。そして、そなたと離れたほうがいいという結論が出た」

「……だから、嘘をついたんだ」

「……うむ。無論、納得のいかぬことではあった。じゃが、それが最良と思うた。……嘘から出たまこととは、よく言ったものよ」

 霞が言ったこと。それは新月も巻雲も言ってきたことだ。

 人とは違う、妖。

 彼女達との付き合いによってもたらされるおそれのある事態。それを、あの頃の、子供だった自分は乗り越えられるのか。

 幸い、友人には恵まれていた。成美も洋一も、変わった人と付き合いがあるからといって、皐月との付き合い方を変えるような人ではない。千歳もそうだ。

 だが、それ以外。

 そう、あの日、霞の存在を知らしめることで、富と、あわよくば己の名声を得ようとした女。世の中、そういった人間のほうが多いのだろう。あんな事件は、遅かれ早かれ起こっていただろう。

 そうなれば、いずれにせよ霞とは離れ離れになってしまっただろう。霞がついた嘘は、それを早めただけのことだ。彼女を責める気など起きない。むしろ、感謝したほうがいいかもしれない。霞と再会したときにがっかりされたくない。その思いで、まっとうに生きてこれたのだから。努力もできたのだから。

「……霞さん」

「なんとでも言うてくれ。わしの嘘で、そなたを苦しめたことに変わりはないのじゃ」

「さっき言ってくれたことに、嘘はないの?」

 霞は頷きで返答した。

 右手を振りかぶる。霞が身構えた。違う、そうじゃない。

 右手を霞の頬にそっと添える。

「……言いにくかったと思うけど、全部、言ってくれて、ありがとう」

「……さつ、き……?」

 霞の言葉は、たしかに驚くべき内容であった。だが、それを聞かされたところで、自分の気持ちは変わらない。

「……俺の気持ちは変わらない」

 右手を下ろし、霞の手に重ねる。

「確かに、驚いたよ。だけど、俺のことを大事に思ってたからこそ、嘘をついてまで、離れようとした。そして、実際にあんなことが起こって、離れざるを得なくなった。……違う?」

 霞は首を横に振った。正解ということか。

「なら、霞さんを嫌いになる理由なんかない。もう一度言う。俺の気持ちは変わらない!」

 霞の手に添えた手に力を込める。霞は目を潤ませていて、頬は真っ赤。顔が熱いのは自分だってそうだ。

「俺は今でも、霞さんのことが好きだ。霞さんと再会したときにがっかりされたくない。それをずっと考えてた。あれから六年も過ぎて、俺もちょっとは大人になった。霞さんにふさわしい男になれたかはわからない。だけど、今なら、霞さんに何かあっても、守ってみせる。かばってみせる。だから、聞かせてほしい。霞さんの、今の気持ちを」

 霞は眼を閉じた。

 六年前は「好き」と言ってくれた。だが、今はどうなのか。彼女の気持ちは、変わらないのか。負い目なんか感じてもらわなくていい。変わっていないでほしい。思わず息を呑む。

 霞はこちらの胸に顔を埋めてきた。

「……らぬ」

 霞の声は震えている。

「……聞こえないよ」

「わしの気持ちも、あの頃と変わらぬっ!」

 霞が顔を上げた。彼女には笑顔が浮かんでいる。そして、目尻には涙。

「……いや、違う」

 霞はこちらの首の後ろに手を伸ばし、そのまま抱きついてきた。

「あの頃よりも、もっとそなたに惚れてしもうた……ッ!!」

 よかった。この六年間は、無駄じゃなかった。

 あの頃よりも、もっと。

 それは自分だってそうだ。会えなかったことで、彼女への気持ちは高まっていたし、そして、それは失望に変わらなかった。

「……そう、今度こそ、わしは……」

 そなたのものじゃ。

 霞が言おうとした言葉を言いきらないうちに、どちらからともなく、二人は影を重ねた。


 数時間後、皐月の携帯のアドレス帳に一つの名前が追加され、待たされた新月の機嫌は悪くなり、モテないブラザーズは解散となった。

 そして、皐月には大切な人ができた。

 誰よりも、大切な人が。

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蛇女にラブ・ソングを・・・ あびす @ki84_frank

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