第1話 シテンへの応援コメント
イベント参加、どうもです。
読んでいて「ん?」となり、読み終わってからまた冒頭に戻って「もしかして視点の事?」と悩み、応援コメなどを見てやっぱりかと。
しかしながら、一人称視点と三人称視点がブレてはいけないといった小説における体裁や約束事というのは、いかに読み手を混乱させず、その視点誘導をスムーズに行わせるか――偏にそれへの配慮、つまり思い遣りかと。
ちょーっと、本作はその……言い訳がましいです。
自分も経験ありますが、人から言われるとどうしても過剰反応してしまいがち。「面白けりゃいいんだよ!」の精神で、自分の武器を伸ばす方向に持っていきたいものです。
作者からの返信
猫熊太郎様、コメントを下さりありがとうございました。
一人称視点と三人称視点がブレるということではなく、三人称視点の中でどうしても安易な神視点に流れやすいということについて自身の反省を込めていたのですが、確かにご指摘の通り反省というよりは言い訳がましいです。
でも未だに何故神視点がダメなのかを理解できない大木奈夢でした。
第1話 シテンへの応援コメント
自主企画に参加いただきありがとうございました。
本編を読んだだけではシテンの正体は判りませんでした。四天と漢字をあてられたのが痛かった(うまいミスリードですね)。
コメント欄をちら読みして、なるほどと納得です。
最初に自己紹介は死刑に値すると読んだ時に「まるで小説だな」と思い至ったのに、悔しい~。
作者からの返信
御剣ひかる様、コメントを下さりありがとうございます。
私も『視点』で苦しんだ経験を何か表現できないものかということで本作品を書き上げました。
流石にダイレクトに『視点』とは書けなかったので、苦し紛れで『四天』とごまかしてしまったのですが……。
でも読者様が、いろいろなことを考える切っ掛けとなればと愚考しています。
最初の自己紹介もそうですが、『読まず嫌い』という重罪についてもご一考いただければと……。
第1話 シテンへの応援コメント
「スパイスの効いた作品を読みあおう!!」
まずは企画に参加していただいてありがとうございます!
企画主催者の”歌夛音よぞら”です。
あ……。私、今……自己紹介……しちゃ…………。
嫌だあああアアああアア!!
死にたくないぃいい!!
なのでレビューさせてきただきますぅうぅぅうう!!
最後に私の作品も評価してくれると嬉しいですぅうううう!!
――――プツン。
作者からの返信
コメントを下さりありがとうございました。
そうなんです。この世界では最初に自己紹介することも、長々と説明することも、読まず嫌いも重罪です。
でも安心して下さい。けっして裁判員や裁判官や検察官にチクったりなど致しませんから。
私も読まず嫌いにならないよう、『漆黒ノ天使と復讐ノ契約者』を拝読させていただきます。
第1話 シテンへの応援コメント
自主企画「【謎が謎を呼ぶ展開】謎に満ちた物語を待ってます!」より、
企画のご参加、ありがとうございます。
企画のテーマとは完全にマッチしているわけではなかったですが、単純に面白いとおもったのでコメントさせてもらいました。
いや、……コメントにつられて近況ノートの過去をあさりに行かされたのですから、魅力的なのは間違いないんでしょう。
『新たなシテンから見ることができた』作品を紹介してくださり、ありがとうございました。
作者からの返信
亥BAR様、コメントを下さりありがとうございます。
企画テーマはミステリー系かとは思ったのですが、この作品を読んで最初から理解する人は意外と少なく、『謎』という部分では『まあ、いいか』と勝手に解釈して参加してしまいました。
そんな作品を『面白い』と評価して下さり、改めて御礼申し上げます。
第1話 シテンへの応援コメント
企画参加、ありがとうございます。
始めは、「読まず嫌いは重罪だ」は、ああなるほど、と思って読んでました。
そして、別のコメントでカンニングしたのですが、四天とは視点ということを改めて頭に入れて読むと、また違った印象を受けました。
面白い作品だなと思いました。
作者からの返信
青熊様、コメントを下さりありがとうございました。
実はこれは、自身の作品の視点のブレを、言い訳というか開き直りで書いた文章なのです。
その為にストレートに表現するのが恥ずかしくて、こんなオブラートに包んだようなものとなり、読者を混乱させてしまいました。
でも逆にそれが良いという読者もいるので救われています。
読者には、どんな作品でも読まず嫌いにだけはならないで欲しいという願いを込めながら。
第1話 シテンへの応援コメント
最初に自己紹介はタブーですか。ワンクッション挟んでからなら良いかな? 例えば自分が今どんな状態にあるかを簡単に明らかにした後に紹介とか?
最初に長々説明は、アウトですね。下手をするとまるで教科書のように、長々書きそう。
『読まず嫌い』は重罪、なるほどって思いました。読んだ結果合わないのは仕方ないですけど、まずは読んでみないと、面白いかどうかなんて分かりませんものね(^^)
作者からの返信
無月弟様、コメントを下さりありがとうございます。
その上、人によっては賛否両論があり、炎上必至なシテンの破天荒で勝手な主張にも、ご賛同下さり感謝にたえません。
ありがとうございました。
第1話 シテンへの応援コメント
遅くなりまして申し訳ありません。自主企画にご参加頂きありがとうございました。読了しました。
講義を受けているような感覚に陥りました。実際はシテンの自己紹介からはじまる語りなのですけれど、まるで読み手が生徒で、彼らにレクチャーをしているかのような。考察を深めなくては読みきれない部分も含め、小説というよりは哲学や推理をしているようでした。
考えさせるお話でございました。ますますのご活躍をお祈りしております。
作者からの返信
有澤いつき様、コメントを下さりありがとうございます。
ここ数ヶ月は、ほとんどPVが伸びず諦めかけていたところだったので、とても嬉しく思います。
この文章はある小説の蛇足のような存在で、その作品の視点のブレに対する言い訳というか開き直りというか、そんな後付けとして考え出したものです。
こんな後付けの文章を高評価して下さり、とても感謝していします。
それにしても小説における人称や視点というのは、何が正解で何が不正解かというのは難しいですね。
編集済
第1話 シテンへの応援コメント
大木奈夢様はじめまして。
コメントに要望も書かせてもらう企画の発起人憮然野郎といいます。
この度は僕の自主企画に参加して頂きありがとうございます。
さっそくですがシテンの感想を書かせて頂きますね。
一話だけの短く簡潔な文章の中で、
読者にたくさんの事を『考えさせる』大木奈夢様のセンスには本当に驚かされました。
フェーズ1
謎かけについて
フェーズ2
作者の意見
一粒で二度美味しい作品だと思いました。
以下は僕の企画の主旨である個人的な要望を書かせて頂きますね。
上記で感想として書かせて頂きました通り、シテンの作品自体には更なるリクエストはございません。
しかしながら、読者の立場としてこの作品と長編作品とを比較させてもらった場合にどうしても作品のボリュームという点が不利に働き勿体ないなと感じてしまいました。
他にもシテンの様な短編小説と合わせて短編集にして頂ければ個人的にもっと嬉しいかなと思いました。
これからもますますのご活躍応援させて頂きます。
作者からの返信
憮然野郎様、コメントとをいただきありがとうございます。
そうですね。短編集という方法は思い付きませんでした。貴重なアドバイスをありがとうございました。
第1話 シテンへの応援コメント
企画よりお邪魔します。
初見で??となり、近況ノートを見て読み返して納得でした。
語り口調と相まって洒落た作品に仕上がってて素敵でした。
小説、というものを客観的に俯瞰する視点が面白いですね。
さて、プロファイリングです。
性別はズバリ男性。
上記のような思考の遊びのようなものは男性の方が好みそうな印象です。
年齢は三十代かしらん。
こういった遊びをできるのはそれなりに書いた経験のある人、二十代よりも少し上かな、と思ったからです。
出身地は、都会的なセンスを持った関東人。東京かなと、予想します。
作者からの返信
カワサキ シユウ様、プロファイリングして下さりありがとうございました。
この作品は無駄な言い訳をしようとした挙げ句に生まれたもので、このように評価されるとお恥ずかしい限りです。
それでは回答いたします。
性別・・・正解。男性です。
年齢・・・残念。六十代
です。
若く見られてとて
も嬉しいです。
出身地・・兵庫県です。ただ
岡山県、徳島県、
東京都、福島県に
住んだことがあり
ます。
都会的センスと
言ってもらえて
舞い上がっていま
す。
思った以上に高齢でがっかりされたのでは?
この企画で少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。
第1話 シテンへの応援コメント
この度は企画の立ち上げありがとうございます。
自主企画第2回プロファイリングより参りました、密家圭と申します。
早速プロファイリング致します。
性別➡男性。文体の固さが男性かと。
年齢➡30代で、どちらかというと後半。作品の難しさ、こういったのを好んで書くのは文章の書き方にある程度余裕が出てきていろいろ挑戦したくなる30代かと。
地域➡関東圏。千葉くらいかな……?自然の描写があまりないので……。
作者からの返信
密家圭様、プロファイリングをして下さりありがとうございます。
今回、ヒントの少ない作品をだしてしまい申し訳ありませんでした。
何を出そうか迷ったのですが、作品数が少ないため他の作品ではヒントどころかそのものズバリが分かってしまうので、避けざる得なかったというのが真相です。
それでは答です。
性別・・・男性
ご指摘通り文体が
固いです。
年齢・・・六十代
思った以上に高齢
でがっかりされた
のでは……。
でも若く見られて
嬉しいです。
出身地・・兵庫県
関西人なのに小説
で関西弁を書くの
を苦手にしていま
す。神戸が舞台の
小説でも一切関西
弁を使っていない
ほどに。
本当にこの文章でのプロファイリングは無茶ぶりでした。反省しています。
ところでこの『シテン』の解説と、この文章を書くに到った経緯などを私の十月六日付け近況ノートに記載しております。
よろしければ覗いてみて下さい。
第1話 シテンへの応援コメント
プロファイリングのやつです
性別は文体から男
年齢はこれも文体から察するに30代、それも後半と予想
住んでいるところは「四天」より四天王寺の存在する大阪府大阪市……でどうでしょう!
というかこの話よく分からなすぎて逆に続きが気になるのですが(笑)
作者からの返信
前花しずく様、プロファイリングして下さりありがとうございます。
ヒントの殆んどない作品で参加してしまい申し訳ありませんでした。
それでは解答いたします。
性別は正解です。男性です。
年齢は残念ながら不正解。六十代です。
出身地はニアミスです。大阪の隣、兵庫県です。
思った以上に高齢で驚いたのではないでしょうか。
ところで『この話よく分からなすぎて逆に続きが気になる』ということですが、残念ながら続きはありません。
なぜ続きが無いのか? 『シテン』とは? この文章が生まれることになった経緯も含めて十月六日付け私の近況ノートに記載しております。
興味がありましたら覗いてみて下さい。
編集済
第1話 シテンへの応援コメント
大木様、自主企画「生まれてきてくれてありがとう!」に参加いただきありがとうございます。
解説含めて読ませていただきました(A型並みのマメさ)。
さて、近況ノートにいただいたコメントに答えたいと思います。
まず感想ですが、書き手なら2行目でだいたいどういう話かわかるんじゃないでしょうか。「《デーヴィッド・カパーフィールド》式のくだんないこと」をあえて語ること。あらかじめそう宣言せざるを得ない律義さに小説としての自意識を認めるのはそう難しくない気がします。
テーマに合致するかどうかは微妙なところですが(B型並みの率直さ)、この語り手が文章が生成されるその瞬間誕生した存在であること、また、まず自分の名前を決定する手続きを踏んでいるところなどは充分それっぽい気もします(AB型並みの優柔不断)。付会がすぎるかもしれませんが、まあいいんじゃないでしょうか(O型並みの大雑把さ)。
第1話 シテンへの応援コメント
近況ノートも読んできました!
面白かった!
2話目とかに解説編つけてもいいんじゃないでしょうか?
うちは、近況ノート込みで楽しみました!まあそれこそ相性の話にもなるかもしれませんが(笑)流石に2話目の答えあわせから読む人は…
中にはいるのかなあ?
作者からの返信
新吉様、高評価の☆やレビューやコメントまでいただきありがとうございます。
またわざわざ近況ノートまで見にきていただいたとのこと、感謝感激雨あられです。
さらに「その男は……」まで読んでいただけたとは……もうなにも言葉になりません。
これを励みに少しづつでも書き続けていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
第1話 シテンへの応援コメント
なんだかよくわからなかったけど、凄かったです。
シテンは何がしたかったのやら。
とりあえず読まず嫌いはやめて欲しいと言うことだけ伝わりました。
THE『その他』って感じですね。
作者からの返信
ナナシノライト様、コメントをいただきありがとうございます。
そうですね。この文章だけでは分かりにくいですよね。
最初から三分の一の方は意味不明であり、三分の一の方は意味は分かるものの反感を持たれ、残りの三分の一は意味も分かった上でご賛同していただけるものと想定していました。
他にも謎だという人が多かったので、一応私の10月6日付けの近況ノートに解説を記載いたしました。
ただ、この文章を解説してしまうとがっかりするのではないかと思います。
謎は謎のまま堪能するのか、それともがっかりすることを覚悟の上で解説を読むのか。
貴方自身のご判断に委ねたいと思います。
第1話 シテンへの応援コメント
ハロウィン企画への参加ありがとうございます。
遅くなってしまいすみません。
他の方が(本物の)レビューにて書かれていますが、まさに引き込まれる語り口でした。
また、文章もまとまっていたので読みやすかったです。
もしよろしければ次回の企画も参加してください!
レビューという形ですので、応援コメントに相応しくないと思ったら消していただいて構いません。
第1話 シテンへの応援コメント
コメント失礼します。
視点、小説の書き方・読み方について書かれている内容なのだと思いますが、純粋におもしろく読ませていただきました。この文章だけ拝見すると、「相性」はよさそうです。裁判のように白黒つけられるものではない、と思うのですが、自分自身、お話の視点って自分の癖が出てしまうなと感じていて、無能さを感じるポイントでもあります。あと、読まず嫌い、というのも自分には当てはまるところでして…。色々考えどころのあるお話でした。
作者からの返信
糸井翼様、読んで下さりその上コメントまでありがとうございます。
実はこの文章は、自身の長編処女作の三人称視点で行き詰まった時に、言い訳をしようとして書いたものです。
言い訳にもならないようなこんな駄作を読んで下さり、またコメントまで下さり本当にありがとうございました。