幼馴染の二人、それは彼女の星空への思いが余計に彼の思いに重なってゆく。たとえ、どこの土地に誰が行こうが、二人の思い出と気持ちは夜、星空を見れば、それはつながる。それだけの長い血の都賀なりにも似た友愛。ぜひこの作品を読んでください。作者の素直な気持ちが星野文相に乗ってあなたを心地よい星空にいざないます。