新な命
私のお腹にあなたの子ができたよ。
最近お腹がムカムカ。
「大丈夫?病院にいこう?」
「うんそだね。」
病院に向かう私と付き添ってくれている翔さん。
「末次さん。末次萌里さん」
「はい。」
二人は診察室にはいった。
「最近お腹に違和感が?」
「はい...」
「エコーで見てみましょう。」
といわれ、エコーでお腹をみると。先生が、
「二卵性の赤ちゃんがいますね。妊娠1ヶ月と言ったところですかね。」
二人は驚いた。
ついに、私たちの子ができたんやね。
「僕たちの子、生まれるんやね。まだ先だけど。やっぱ嬉しいな。自分の子がこんなに早くできるとは...」
「それ、私も思ってた...やっぱ嬉しいよね。しかも双子だよ?」
2人は笑顔だった。
それからと言うもの、仕事したり、産婦人科にいったり、結婚式場にも。招待状を出したり、招待者の席をきめていた。
とある日、産婦人科に行った。
「大体性別がわかりましたよ。聞きますか?」
「はい...」
「男の子と女の子ですよ。」
嘘だと思った。
家に帰って、翔さんにこの事を言うと、翔さんはなみだを流してた。
「僕が女の子の名前考えるから、萌里ちゃんは男の子の名前考えてくれる?」
「いいよ。」
私は、笑顔で言った。
もうすぐ、結婚式だね。
このときに、皆に報告しよう。
お腹の子を...
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