第18話:アリスを宜しく

「も~、本当に大丈夫なの…… 心配だわ」

 不満を言いながら階段を降りていった。


「ふ~……」大きく息をつき、まずパッケージを片付けようと中を見た。


「あ……😲💦💦」何やら封書が貼ってあった。


 手に取ると、《ショーへ》と書かれてあった。


「ボクの字だ……!!」

 間違いなく自分の書いた字だ。


 だが、そんなモノを書いた覚えはない。


 封書を開け中を確かめてみた。

《ALice《アリス》を宜しく頼む

 ショー》

 と記(しる)されてあった。


 アリス……❗❗❗

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