応援コメント

コールドケースとは言わせない【コールドケース】」への応援コメント

  • 「コールドケースとは言わせない」を読みました!

    この短編を一通り読んでタイトルの意味に気づきました。時効の恋が再び色を取り戻す、とはとても綺麗な表現ですね。

    「私」が成人式にあたっていつしかの日々をフラッシュバックさせていたのには、共感しました。僕も昨年成人式に参加しましたが、似たような感覚を抱きましたね。

    逢実と「私」の接点となったのが黒板消しだった点も好感を持てました。中学生らしい、純朴なきっかけだと感じます。

    それと、二人が会話する中で「大人になるなんて少しも考えていなくて」というフレーズがあったと思いますが、この部分にも共感しました。

    作者からの返信

    文部 蘭 様

    応援コメントありがとうございます!

    コールドケース…と言う言葉を知らず、まず今から調べて書いたのがいい思い出です 笑
    時効…コールドケース…と言うと、どうしても推理小説やサスペンス作品をイメージしましたが、あえて恋愛に絡めてみましたが、好評を頂けたようで嬉しいです。

    実は私は成人式に参加をしなかった人間なのですが、旧友と話すときっと色々と思い出すだろうなぁ、と思い描きました。
    現実と相違ないようでホッとしました。

    黒板消し、って学生ならではのイベントだと思っていて、尚且つ、人の性格がでるものだと思うので、これは絶対出したい!と思っていました。

    みんな私より年上の人も言いますが、大人って、小さい時はもっとしっかりした人間だと思ってたけれど、いざ歳を重ねてみると実感もないのに”大人”になってしまっていた。って事を、暗に言いたかったのです。

    これはちょうど成人式を迎えた歳に書いたのでそんな思いが色々詰まってますね笑