黒猫屋的日常別館

第52話 【創作論】自分が読みたいものを書きたいけど書けない

しばらく前に、夏野けいさんがTwitterでアンケートをとっていたのです

https://twitter.com/ginkgoBiloba_N/status/1152550347249819648?s=20

――引用――

あなたが作る/書く/描くものは、ご自身が欲しい/読みたい/見たいものですか？

もし完全に自分の趣味に合致する作品が無限に供給されるとしたら、それでも創作を続けますか？

――引用終了――

私の回答は「欲しい物がないから作る・あれば作っていない」

100％そればっかりであるというわけではないのですが、選択肢の中から選ぶならこれ

ブログとかエッセイ的なものを書くのは好きなんですけどね

あと、たまに読み返すと拙いながらもやっぱり面白いと思うし＞自作

けど、長編書く時間も集中力もないし、伏線張ったり回収したり、そんな精緻なプロット作るのも面倒だし

でもね、これを上手にリライトしてくれる人がいれば、もう続編を書く権利とか万一書籍化とかなったら印税全部とか差し上げるので書いて読ませて欲しいと切に願うわけですよ

これとか

異世界の人が現代日本に転生して苦悩する話

https://kakuyomu.jp/works/1177354054884087911/episodes/1177354054888420999

これとか

現代日本の漢方と拳法の達人のおじいちゃんとマスターキートンっぽいサバイバル術の達人のおじさんが縄文時代にTS幼女転生してふたりでプリキュア

https://kakuyomu.jp/works/1177354054884087911/episodes/1177354054889500105

あとこれとか

現代日本に勇者が転生してきたけれど、魔王なんてググってもみつからないし、それじゃあ今どきの勇者って何をすればいいのだ？

https://kakuyomu.jp/works/1177354054889136192

それからこれとか

三流の魔法使いが現代日本に転移して、魔法を使って俺TUEEE！する話

https://kakuyomu.jp/works/1177354054884260604

漫画の原作と作画みたいに、ユニットとかチーム組んで、自分はネタ出し、執筆は他の人にお任せ、で自分が好きな話を読みふけりたい

ところで新人作家の原稿料ってどれくらいなんでしょうね？

宝くじ当てたら、それを原資に誰かに執筆してもらいたいな

ところがですね……

カクヨムでは共同で執筆する、あるいは執筆を代行させ投稿する行為は、サービス利用規約第13条第1項-22等に抵触するんだそうです

なろうとか、今現行募集中のLINEノベルってどうなんでしょう？

なろうは同人とか複数で同一名義はアリって規約にあったので、書いてくれる人がいればそっちでアカウント作り直せばいい？