第21話 【雑談】蛍光灯のように死ね

蛍光灯、切れるときってだんだんスイッチ入れても点きにくくなってきて、仕方がないなぁ、そろそろ買い替えるかってなるじゃないですか


一方白熱電球は……、ある日、突然切れる

何の予兆もなく切れる

玄関とかならまだいいですよ

でも、風呂場の電球が突然切れたりしたら、超不便じゃないですか!

暗い中、懐中電灯とかスマホのライトで照明のカバーを外して、電球外して「これ何ワットだったけ?」って細かい字で書いてるのを読んで近所のコンビニに行くとちょうどそれが売り切れだったりo(`ω´*)oプンスカプンスカ!!


なんで風呂場の電球って蛍光灯使わないんでしょうね?

最近は渦巻き型の管球とかあったりしますけど、あれも白熱電球の仲間ですよね?


LED電球は……まだ寿命になるほど使ってないので、どんなふうに切れるのか判りません

やっぱりある日突然切れるんですかね?

安いやつだと、基盤が腐食して点かなくなっちゃうって話を聞いたことがありますが、それもある日突然なんですかね?

基盤が……だと、使ってる最中に切れちゃったりとかもするんですかねぇ?



とにかく何が言いたいかというと、死ぬときはあれこれやりかけのこと、やり残したこととか山積みのまま白熱電球のようにある日突然ポックリ逝くのではなく――認知症はちょっと家族に迷惑だから嫌だけど――何かの病気でだんだん弱っていって、でも身辺整理をするような余裕はあって……って、そんな風に死にたいものだな、と


散らかった部屋の掃除とか、妻子には見せられないようなHDDやクラウドに保存したアレコレの消去とか、そんな余裕を持って死に臨みたいと思ったのです

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る