応援コメント

第7話 【創作論】 ツカミは大事」への応援コメント

  • 確かに『私は気付いてたよ!!』は、いい気持ちになりますよね✨

    作者からの返信

    誰の評論で読んだのか忘れましたが、太宰治の凄いところは「これにこんなに共感できるのは私だけ」と思わせるところ、実際には大勢の人がそう思ってるからこそロングセラーになるわけですよ、みたいなのを読んだことがありまして

    ウェブ小説なんかハマればますますこの「私だけ」感は強烈になると思うんですよね

  •  読むレベルが違いますね。
     ここまで読まれていると、書いている方もハラハラした緊張感があると思います(いい意味で)。私が投稿した作品も、こんな風に、いやそれ以上に読まれてるんだなあと、改めて気を引き締めました。

     また、構成は参考になりました。
     仲間にも背景とかあって、出すと長くなってしまいがちなので、自分の作品では仲間をほとんど出しません。
     その辺りも、技術なんだと思うところです。

     真似すると、真似だとすぐに見抜かれてしまいますので、つまみ食い的に参考にさせていただきます。

     有意義な情報を、ありがとうございました。糧にさせていただきます。
     (貪欲ですいません)

    作者からの返信

    今回は出版社に返事を送らなくちゃなので特に意識して読みましたが、それ以前に三幕構成13フェイズ構造ってのに影響を受けてるから、っていう理由もあります
    里宇都志緒さんが以前大沢在昌の創作論の本を紹介してたんですが、それの中でも主人公をいじめ抜く、みたいな表現があって
    やっぱりある程度類型があると思うんです、面白い作品って

    ひとりで頑張る>叩き落される、仲間の協力で成功>叩き落される、パワーアップした自分がひとりで頑張る>叩き落される、さらに頑張って死ぬやつとかも出るくらいのもうこれ以上ないくらい頑張って>また叩き落される
    この最後の頑張って上手くいった達成感とその後の落差が大きいほどよくて、それを乗り越えてクライマックス

    世界各地の神話にもある程度類型があるように、物語の設定は色々あっても盛り上がっては突き落とされるっていう折れ線グラフみたいな盛り上がりの構造は、敢えて類型から外れようとすると平坦になっちゃうと思うのです

    というわけで、長編書きにはそんな構造を意識したプロットは大切かな、と思います

  • web小説では各話のアクセス数がばっちりわかるので、序盤の2~3話でがくんと落ちていると(失敗したな)って思いますね(´・ω・`)

    読み手の方がどこまで推察してくださってるのか、どこまで伏線を拾ってくださってるのかも書いているとなかなか掴みにくいのですが、応援コメントがつくようになってそこら辺もだいぶ把握しやすくなったような……

    そういったweb小説ならではの特徴を生かしていけるといいなと思いました。

    作者からの返信

    買った本なら多少引っかかっても渋々読み進めますが、ウェブ小説だと即ブラバですもんね(´・ω・`)

    「自分だけが」とか「自分はちゃんと」とか、この伏線には気づいたぜ! って感覚、読み手のプライドをくすぐりますよね
    意識高い系の人にとっては、あざとくて判りやすすぎるのは「低級」の烙印を押されかねないので諸刃の剣ですが、そこは狙った読者層にきちんと届けばいいのかな、と

  • つかみと言えば私の中で一番心を動かされた作品、OVA版の『ジャイアントロボ』を思い浮かべました。作品を御存知なければ理解が少し難しいかと思われますが、この作品の1話は通常の作品の1話とは少し違います。物語が始まってすぐに緊迫した戦闘シーンになります。主人公は既に活躍しているんですね。そこから超面白い展開になっていくんですよ。

    WEB小説の1話ってそう言う始まりの方がいいのかも知れませんね。

    作者からの返信

    ジャイアントロボ……名前は覚えていても顔とか技とか憶えてないです
    敵がどんなのだったのかとかも――すなわち名前以外憶えてない(^_^;)

    そういう倒置法的な始まり方、上手いですね!

  • 第三回WEBコンについて練り練りしているので考えさせられるお話……。
    パズルのピースを散りばめておいて、読みながら「こうなんじゃないか」とかわくわくさせられるお話が描きたい!

    作者からの返信

    そんなあなたに『売れるストーリー&キャラクターの作り方』
    https://bookmeter.com/books/4150534

  • ツカミは大事。
    無料で読めるネット小説なんて特にこれ、大事よね。

    作者からの返信

    ですね、第一話の冒頭で「おおっ!」って思ってもらわないと