応援コメント

第8話 ウッド・チップ・バレット」への応援コメント

  •  ドンドン指摘して下さいとのことなので・・・せっかくなので書いていきます

     木製の非殺傷弾・・・前にグレネードかショットガンサイズの円柱状の物の写真を見た事が有る気がする気がするのですが、あまり聞きませんね。ガス圧利用方式の銃(空砲では作動しないタイプの物)で演習する為の木製の弾頭を使った弾があるみたいですが。

     暗殺後、弾頭が体内から見つかりにくくするための弾頭だと骨や歯を使った物だったり(頭を撃って頭骸骨の破片と混じって分かり難くさせる)。や検視の際にレントゲンに映らない様に弾頭をプラスチックやグラスファイバーにしたものなんて物があったらしいです。


     >それとセミオートガンでは、魔法による調整が難しいということだろうね。

     との事ですが、魔法使わなくてもオートマチックで今回使ったような特殊な弾丸を使うとガス圧が変わってうまく作動しないでしょう。ハンドメイドの様ですし。

     しかし・・・木製の凶器で殺害後、魔法で治癒して人体組織と混ぜて分からなくさせる方法ですが・・・。銃で脅すのが目的だったので撲殺後に普通に治すのではダメだったのでしょうか?
     

    作者からの返信

    指摘ありがとうございます!!
    軽見さんにはお世話になってるし、ガンガン指摘してくれていいですよん!! むしろウェルカムです!!

    > 木製の非殺傷弾
    聞かないでしょう?
    私も完全に自分の創作だヤッフーと思っていたのですが、「新紀元社 図解ガンファイト」を参考資料に読んだところ、76Pにてまさしく言及されてました。
    「ウッドチップ」「弾」でググると他にも出てくる出てくる。

    ただ、おっしゃる通り拳銃用の真偽については怪しいところです。
    もうちょい調べて書いた方がよかったかもしれません……。
    しかし、事実は小説より奇なりという奴ですなァ。

    骨や歯、プラスチック・グラスファイバーとはまた物騒な。
    そんな弾頭もあるんですね。外傷から分かりそうなもんですが。
    そこまでするのかいという感じです。。。

    ガス圧の指摘はまさしく軽見さんくらい知識ないと出て来ない指摘ですね。そっちの方がリアリティあってよかったかもです。
    流石です軽見さん、さすがです。

    まぁ、木製の凶器で……のあたりについてはうぅん確かに。
    他にも楽なやり方が幾らでもありそうな気もしないでもないですね。

    以下ネタバレですが。

    ツイッターの方でちょっとだけ言及してたんですが、主人公はウッドチップ弾(ハンドメイド)を魔法操作することにより、トリッキーな戦闘をするのが本来の戦闘スタイルです。
    前話も含めて、Cz75を使っている・現代人であることが全て偽装であり、本来は異世界側の人物であるということを強調するために、あえてこういうColtパイソン+ウッドチップ弾なんてものを持ち出して、演出した次第であります。
    なんというか、そういう「主人公の特異性」「ネタばらし的な」面を目指したのですが、結果として違和感につながってしまったというのは、私の技量不足という所でしょう。すみません。

    という所で、撲殺しないのは、撲殺するだけの体力がないからです。
    主人公はタフなワイルドガイではなく、ひ弱なエルフですので。

    したって、じゃぁ、もうちょっと、魔法で窒息死させるとか、いろいろあるんじゃないのという気もするので、その辺りはあれですなぁ、考えものですなぁ。
    一応、植物操作系の魔法(モーラさんと同じ)しか使えないという設定ではありますが、如何様にもできた気がします。
    むむむ。こういう力業が、よくないのかも。。。

    という所で。
    いろいろと指摘をいただいて、物語の考え方に幅ができました。
    ありがとうございます!!

    そしてダーティワーカー応援してあげられなくてごめんね。
    追ってはいたんだけど、レビューできる程度に話が進む前に、ゲッシュ期間に入ってしまって。。。
    ほんと申し訳ない。。。