応援コメント

出せなかったラブレター」への応援コメント

  • 「出せなかったラブレター」を読みました!

    深い作品ですね。好きな人への悩みが尾を引いて寝不足になったり、
    「親友」という言葉が皮肉にも自分を苦しめたり、と。決して
    気付かれることのない想いを必死に片付けようとしている姿が読んでいて
    沁みました。

    平行線を交わらせるには、「親友」という垣根を取っ払って、いっそのこと
    曲線的な関係になるしかないですよね。でも、そうすると元の居心地のいい
    関係に戻れないので難しいですね。

    作者からの返信

     感想ありがとうございます!

     このまま想いを伝えなければ、辛くはあるけれど傍に居ることは出来る。けれど想いを抱えたままでいるのは辛いから、伝えたい。
     居心地の良さを取るのか、伝えて楽になる方を取るのか……主人公はどっちも取る為に差出人の名前のない手紙にするという方法を選びました。字を見れば判ってしまうかもしれませんが(しかも失恋確定)
     告白して、自分も恋愛対象に成り得る存在だと認識させるのもありだとは思いますが、いざ自分の立場になると難しいですよね。