まだ全て現存の更新部分を全て読んでいないので、評価としては部分点でしかないのですが
凄くシンプルで、かつ、分かりやすい展開と感じました。
世界観を大事にし過ぎると、読者が置いてけぼりになり、そして読みづらくなる
逆にしなさすぎると、単調過ぎるお話が延々と繋がれていってしまう。
キャラもそうです。
濃いキャラを出し過ぎると、どれがどれだか分からず、目線として追いたいキャラが分からなくなってしまう上、個性に溢れかえると結果として、物語の妨げになりかねない。
この作品は、ファンタジーを基調としながらも、どうすればキャラとして面白くなるか。
簡潔に言うなら、世界観にマッチしたキャラが生き生きと動いてる様が私には浮かびます。それぐらい、シンプルに作られた作品と思いました。
最後まで読み切った時に、再度追記するとは思いますが、現段階(第一章、5話目)まで読んだ時点でもお勧めできる作品であることは間違いないです。