「1シーンから連想して物語を書く」コンテスト第二回
概要と挨拶
まずは企画ページに書いた概要から。
◇
提示するお題(1シーン)から連想される「その後」を皆さんに書いて頂こうという企画の第二弾となります。
【お題】
・男が必死な様子で扉を力強く叩いている。
・扉には、男の腰あたりの高さにパカパカと開く(まるで郵便受けの差入口のような)箇所がある。それはおよそ、横ニ十五センチ、縦五センチ程の大きさをしている。
・男から見て扉の反対側には女がいて、男が扉を叩くのを止めるのを見計らい、穴から様子を伺おうとしている。
・どこからか大音量の声が二人の耳に届く。「残り三十分しかありません!」
【ルール】
1・この状況から連想される「その後の展開」を書いて下さい。お題の前に文章を足しても良いですし、要素を守っていれば描写も自由に変更して構いません。
ヒント・扉の材質は自由。又、どちらが「扉の内側」にいるのかも自由です。どこからか聞こえてくる声も肉声なのか、それとも機械越しの声なのか、男の声か、女の声か、どれも自由です。
2・5000文字以内の物語、又は、プロット状態、アイデアのみでの参加もOK(とはいえ要素をすべて盛り込んだ内容にする事)
3・男、女の年齢は自由。ジャンルも自由ですが暴力表現などはタグで明記するようにして下さい。
4・自主企画ページに登録する際、ひと目でわかる位置(あらすじ欄やタグ)に自主企画「1シーンから連想して物語を書く」コンテスト、又は、自主企画「1シーン連想」コンと明記して下さい。
※前回はタイトルやキャッチコピーに自主企画だとわかるよう明記している方もいましたが、今回はタイトルやキャッチコピーの部分も自由に遊んで欲しいです。
明記が無い場合、主催者は多分スルーします。
5・何作でも投稿OK。ただし、作品をひとまとめ(作品集)にして、5000文字を超えてしまう場合は、まとめている旨を見える位置(あらすじ欄、タグ)に明記して下さい。
他・企画の状況によって追加するかもしれません。
◇
気まぐれなお題から皆様に続きを連想して頂く企画の第二弾。総括が遅れてしまい大変申し訳ありません。
現時点でのエントリーは14作品なのですが、期間が空いてしまったので、もしかしたら作品を他所に移すとかでエントリーから外れた作品もあるかもしれません。完全に私が悪いのですが、もしこの後の感想ページに作品が無いという方がいらっしゃればご一報下さい!
全作の感想を述べた後、好きだなあと思う作品を何作か選ばせて頂くのは前回と同じなのですが、今回は全作品に☆レビューを付けさせて頂きたく思っています(レビュー内容はこれから述べる感想と似たものになるのですが)。
ちょっと調査不足なんですが、☆付与が報奨という形に値してしまうというのはカクヨム規約的にどうなのかなあ、とちょっと心配なのです。
文量は多いですが、最後までお付き合い頂ければ幸いです。
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