応援コメント

9:僕」への応援コメント

  • 凄い好みの世界観でした!
    人間を探す物語というのにあれ?探してるのも普通の人間じゃない?という疑問が流れるように読み進めていくと語られるのが良かったです。
    ノーマンと言うロボットがいくらでもバックアップ出来るこの世界では鋼でありながら唯一の肉体(機体)をもち、最後にパイロットを救うシーンは胸に来るものがありました。
    人とは?人として生きるとは?それを考えさせられる素敵な作品でした。

  • クローン技術をしてまで果たしたい目的って奴ですかね……。一応蘇った笠井さんからして、ほとんど別人になっているのが何とも悲しい。

    これから彼らは異世界の人を捜す為の、果てしない探索を続けるのか。長い年月になりそうですが、それでも見つかってほしいですね。
    改めて完結おめでとうございます!!

    作者からの返信

    最後までお読みしていただき、ありがとうございます!
    むしろ、クローン技術が人生に組み込まれているといいますか……ここらへんは、後日の設定集で!(申し訳ないです)
    いずれ、いずれを重ねて、その果てに待つのが彼らにとっての最良の結末になってくれることを祈ります……

    最後に、ありがとうございました!

  •  笠井からの呼び方が変わってるのが、完全に同一人物ではないと痛感して悲しいですね。宮守もふくめ、クローンの誰もが自分はオリジナルや前任者とは別人であることを承知しながら、それでも想いを引き継いで、そして一度限りの命を生きていく。
     本来の人とは違っても、やはり彼等も人なのだと、強くそう感じました。

    作者からの返信

    最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
    「宮守」→「ミヤッチ」→「ミヤケン」ですからね……どんなに元は同じでも、完全に同一人物ではありませんから……
    人の果て……これもまた、人の形だと思います