応援コメント

虚言症〜壮大なるウソ」への応援コメント

  • 今聴いています。もしかしたら、初めてかも知れません。林檎さんファン歴浅いですから。おっしゃるように美しい曲ですね。そして若さを感じます。

    今回のエッセイ、ぐっときました。「音楽はウソなのです。」から「巨大な虚言はこの世の美しい真実のひとつです。」が特に。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    わたしもファン歴それほど長くないのです。
    デビューアルバム時はリアルタイムでしたが、この「勝訴ストリップ」リリースから聴かなくなってしまったんです。
    「本能」とかのアイドル的な演出が嫌いになって。笑
    その後、また熱が出たのは東京事変の「Sports」リリース後です。
    「能動的三分間」に衝撃を受けて。

    なので、「虚言症」を聴いたのは、彼女が4枚目のソロ「三文ゴシップ」を出したそのまた後なのです。
    詳しいそぶりを見せていますが、ほとんどニワカです!笑

    この曲。
    虚言症というタイトルは多分に自虐だと思うんですが、でもやっぱり確かに肯定的な姿勢も垣間見えて。
    偽善的で、いいかっこしいで、自分に酔っていても、でもなんでだろう、美しい。
    他人を思う気持ちって、なんでこんなに美しいんだろう、尊いんだろう。
    それがウソだとすれば、それはもう巨大な巨大な虚言なのに。

    性善だとか性悪だとかを超えたどこかに、真実の答えがある気がして。
    音楽がそれを教えてくれているような気がして。

    わたしの大好きな曲はダントツで「長く短い祭り」ですが、この曲も同じくらい大好きで、何度聴いても性懲りもなく涙が出ます。笑

    いつもお読みいただき、ありがとうございます、



    PS:わたしの「おまえイイひと?ワルイひと?」っていうやつも、コレをテーマにしているんですが、力不足……。

    編集済