応援コメント

長く短い祭〜歌詞の超意訳」への応援コメント

  • こちらも興味深く読ませて頂きました。
    林檎さんは『歌舞伎町の女王』が素晴らしく、勝手に、これ以上の曲は書けないのでは? と思っていたほどです。
    それからずっと聴いていなかったのですけど、たまたま自作で林檎さんの曲を取り上げたところ、女性からのコメントが多く、しかも皆さん、好きな曲があまりかぶらないのですね。
    私は「歌舞伎町の女王が断トツだな!」と思っていたわけですが、そうか、みんな好きな曲が違うのか! とわかりまして、これは林檎さんは本当にすごい才能だなと思いました。
    歌だけではなく、演奏全体も聴きごたえがあって好きです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    お読みいただき、うれしいです。

    デビュー当時、彼女に夢中になった音楽好きの女の子は多かったですよね。
    わたしの知り合いも、宇多田ヒカルも好きだけど林檎のロックが大好き、という感じでした。

    ロックでした。
    けれど、ロックしかなかったのではなく、あのアルバムがロックだったのです。
    ちょっと毛色の違う次のアルバム「勝訴」も、ぜんぜん違ってきたその次の「加爾基」も、ほぼ全ての曲が彼女の中高生時代に書きためたものでした。
    最近の「日出処」の1曲目「静かなる逆襲」は東京に出てきた時に書いた曲とのこと。
    「あおぞら」という曲のデモ版がyoutube で観れるんですが、高校生の彼女があのような曲を作って、眼を患った同級生にプレゼントしていました。

    彼女は、その時その時、すべて誰かのために曲を書きます。
    その時に求められたものを、ガンコに自分のスタイルで創り出します。
    「あるといいな、がある。それが理想」
    などといいながら。
    けれど、それがいっぱいいっぱいになった過去のある時、もうキッパリやめようとしました。

    けれど、けっきょく彼女はタフだったし、まわりが許さなかったのです。笑
    デビュー10周年の時、

    〜やっと自己紹介が終わったって感じです〜

    といってました。
    こないだは、

    〜そろそろ王道を行こうと〜

    とのこと。
    去年はデビュー20周年。

    そして、もうすぐオリンピックです!
    これはヤバいです!!