このエピソードを読む
2018年4月5日 11:31
コメント失礼いたします!陶酔かどうか知りませんけれども、最近自分の作品で泣きながら手直しし、ますます泣いてしまう作品がありました。これな、『……陛下、万・歳!』(ここで自爆しようとする敵)もう、無理。悲しくてかなしくて、かたかた震えながら、手直ししていくんです。読みたくなくなるまで書いたら仕上げになります。なんでこんなの書くのだろう、と思ったら、自分のおいたちと心の琴線に触れてくるのが『特攻』だったからなのでs。父が「ヒロポン打って、笑いながら死んでいった」みたいなことを言って聞かせるので、頭からこびりついて離れない。そういうのから自由になって、初めて創作の意味がわかるのでしょう。わたくしは悪夢の中にいるだけのような気がしてなりません。瀬夏さんがすすめてくださる音楽の中には、空気感がほわっとしていて、泣いていた赤子も不思議な顔をして黙る何かがあると思います。そういうとき、世界は広いなあ、ああ。広い。そう思います。
作者からの返信
〜かたかた震えながら、手直ししていく〜〜読みたくなくなるまで書いたら仕上げ〜すさまじい。それは悪夢ではなくて、「あるテンサイの日常」です、明らかに。商売としてのクリエイターが成功する近道は、JKや林檎さんのような「冷静さ」を発揮することでしょうね。けれど、世界はそれだけじゃない。常識から逃れられないようじゃ、新しいことは生み出せない。なんてね、笑。分かったようなことばかり、すみません!ぼくが好きな音楽は、ちょっと違うところを見ているような、そんな気配がする音楽です。林檎さんでいえば。彼女はたしかに、したたかなエンターティナ—です。でもそれだけじゃなくて。場違いな自分というのを自覚していて、聴衆と同じものに向いているわけではない。彼女だけ、違うところを見ている。彼女曰く。〜ほんとうに好きな音楽って、作っているものとは違うんです〜そんなところが、彼女の音楽には出てしまう。出てしまうところが、他のクリエイターとちょっと違う。
コメント失礼いたします!
陶酔かどうか知りませんけれども、最近自分の作品で泣きながら手直しし、ますます泣いてしまう作品がありました。
これな、『……陛下、万・歳!』(ここで自爆しようとする敵)
もう、無理。悲しくてかなしくて、かたかた震えながら、手直ししていくんです。読みたくなくなるまで書いたら仕上げになります。
なんでこんなの書くのだろう、と思ったら、自分のおいたちと心の琴線に触れてくるのが『特攻』だったからなのでs。父が「ヒロポン打って、笑いながら死んでいった」みたいなことを言って聞かせるので、頭からこびりついて離れない。
そういうのから自由になって、初めて創作の意味がわかるのでしょう。わたくしは悪夢の中にいるだけのような気がしてなりません。
瀬夏さんがすすめてくださる音楽の中には、空気感がほわっとしていて、泣いていた赤子も不思議な顔をして黙る何かがあると思います。そういうとき、世界は広いなあ、ああ。広い。そう思います。
作者からの返信
〜かたかた震えながら、手直ししていく〜
〜読みたくなくなるまで書いたら仕上げ〜
すさまじい。
それは悪夢ではなくて、
「あるテンサイの日常」
です、明らかに。
商売としてのクリエイターが成功する近道は、JKや林檎さんのような「冷静さ」を発揮することでしょうね。
けれど、世界はそれだけじゃない。
常識から逃れられないようじゃ、新しいことは生み出せない。
なんてね、笑。
分かったようなことばかり、すみません!
ぼくが好きな音楽は、ちょっと違うところを見ているような、そんな気配がする音楽です。
林檎さんでいえば。
彼女はたしかに、したたかなエンターティナ—です。
でもそれだけじゃなくて。
場違いな自分というのを自覚していて、聴衆と同じものに向いているわけではない。
彼女だけ、違うところを見ている。
彼女曰く。
〜ほんとうに好きな音楽って、作っているものとは違うんです〜
そんなところが、彼女の音楽には出てしまう。
出てしまうところが、他のクリエイターとちょっと違う。