応援コメント

幕間 禰宜と神主②」への応援コメント

  • まるで現実そのものです! 我が物顔に地球を踏みにじる人類を、苦々しく眺める科学者のセリフですね。最後の二行にしびれます(^^

    作者からの返信

    なにかとんでもない力を前にしたら神の名を冠すのは人間の常。
    龍神も本当のところ、神なのかどうかわからない未知の存在(エネルギー?)なのです。しゃにむに環境を汚染していると超越した者からいつかしっぺ返しがくるぞ、みたいな(^^♪

  • どんな国も問題を抱えているのですね。
    そしてそれに従う者もいれば、よくは思ってないモノもいる。

    その辺りは日本も日元も変わらないですね。

    作者からの返信

    どこでもそうですよね。
    一枚岩の国なんて、トップがお金配って国民が働かなくても良いような国だけです(笑)
    そんな国、あるらしいですが、さてなんて名前だったのがド忘れしてしまいました(^_^;

  • 日元の闇が見えてきました。地球の方が良いとは言いえませんが、人間がいる限り何かしらの歪みが生じてしまうのでしょうね。
    作られた生命が社会の一部として機能する。その文化で長い年月繁栄し続けたのですから、日元の生まれの禰宜が否定するのは本当に異端な人物なんですね。彼がそこまで嫌う闇とは何なんでしょう。それに龍神とは?
    どんどん深まる世界観!
    これは魅了されます( ´ ▽ ` )

    作者からの返信

    どんな世界でも闇はあるんじゃないかなと考えて、綺麗なだけの異世界を却下したひねくれ者です(笑)
    彼にはちょっと重めの理由があってですね、、、この人、そのうち反乱でも起こすんじゃないかと思うくらいに(^_^;


  • 編集済

    日本と日元教国、どっちが歪かと言われたらきっとどっちも歪かなんだろうなと。
    そう考えると歪ではない完璧な国家や文明のあり方ってどういうものなんだろう、それはやはり完璧な思考や倫理観を持つ個体が集合してこそ形成しうるものでありそれはありえないことなのかなと思ったり、とにかく久しぶりに中二的な閉塞感を抱えて窓の外の雨粒を見遣る日曜朝です。
    テレビの中では仮面ライダービルドが世界の平和のために怪人と命懸けで戦っています。
    今日のプリキュアのペコリン人間体も落ち武者感が半端なかったです。

    作者からの返信

    完璧な国家。
    それはきっと集合体では無理なのでしょう。
    人は産まれた時点で罪を背負っていると偉い人も言っていましたが、まさにそうなのだとしたらこの世は刑務所みたいな物です。
    完璧には程遠く、私達が完璧だ素晴らしいと思っている事柄自体、狂気の産物であるのかも知れないと20%覚醒の中二頭でキーボードを打ち込みながら砂時計の砂を眺める日曜昼です。

    いつもキュアキュアした詳細報告感謝します!
    週に一度のお楽しみ、この瞬間のために生きていると言っても過言ではありません。

  • 神の領域まで到達した日元教人もカラスを操るときはやっぱりワカメ!(o^^o)ズルムケが出てくると異世界感が倍増しますね。

    作者からの返信

    ズルムケはどんな感じか自分で解るように、(下手な)絵を書いてやや細かく設定した登場キャラ(乗り物?)なので、そう言われるととても嬉しいです(*^^*)

    神の領域まで到達した!
    と、教国上層部が思っているのは、実はただのオゴリかも……です。
    巫女見習いの寿命さえ満足に伸ばせないのですから😅

    あ・・・寿命で思い出しました・・・マシン子やブラン子の年齢ってどこかに書いたかな・・・(。ŏ﹏ŏ) 確認しなければっ(笑)

  • やっぱりドラゴン・龍が出るとグッと異世界な感じが漂いますね。それにしても龍神という存在で登場するところにオリジナリティーを感じました。
    生物機械の描写もどことなくSFテイストがあっていいですよね。世界観が揺るがないので、なんというか安心して映画でも見ているような気分です。
    はやくこの世界を、ふたたび義経やマシン子たちが走ったり喋ったりするシーンを見たいものです。

    作者からの返信

    龍神は話の中の文でも分かる通り、者じゃなくて物、というのが一番難しかったです(^_^;
    この閑話は、読んで下さっている方へのお礼という思いで、本編ではまだまだ先にならないと絡んでこないような事柄を紹介する意味合いも込めてます(*^^*)
    義経達(もしくは他の誰か)がそこへ辿り着く日が私も楽しみです。
    いつも元気の出るコメ感謝です!

  • 新キャラ「なにをいう禰宜。我々は、我々こそがまっとうだ。同じ人をば『道具』として使役する奴ら、異世界の者どもにくらべれば遙かにマシではないか! そう、我々こそは解放者なのだ!」

    (ラストバトルへ)

    作者からの返信

    ゴゴゴゴ……
    新キャラは真の姿を現した。

    時空が反転する。

    (しかし主人公たちのレベルは99)

  • 元を正せば、神仏習合や分離も人のエゴが生んだもの。龍神なんぞも意のままにと思うのは当然の話なのでしょうなぁ。
    昇降塊の動きがイイですね☆
    触手のスピードの強弱は、ジ◯リのアニメーションにも出てきそうな滑る動きを妄想させてくれます。

    作者からの返信

    昇降塊は蕾のような形で、周囲に沢山の触手が生えており、それを使って穴を降りるようなイメージです((((;゚Д゚))))(ちょっと怖いw)

    思い上がるのも人、悟りを開くのも人。
    ホント、色々ですよね。

  • 中途半端という言葉に、心が揺れました。よく考えてみたら、意思も自我もない生命体を道具として使っていることに奇妙さを改めて感じました。

    我々人類は、神の領域とされるクローン人間についても、実用可能な段階にきているとされてます。後は倫理の問題だけで、実際には倫理的な問題は時間の問題として処理されるだけのようです。

    とすれば、意識や自我のないクローンが誕生し、今いる人間の都合のいい道具になるんでしょうね。

    所々笑いがあって見落としがちになってましたが、この作品はなかなか奥が深いように思えてきました。(今はフェアリーウェイトを読んだ時の衝撃に近い、奥深さを感じています)

    作者からの返信

    クローンは精子と卵子が必要なのですが、この物語の設定では、巫女見習い達(巫女シリーズ)は万能細胞で造られたパーツにとある物を足して命としています。

    人として誕生した場合は、多かれ少なかれ洗脳によって自我を押さえ込む事も出来ると思いますが、物として誕生した場合は、洗脳以前に自我も意思もありませんから完全なる道具になります。

    いえ、深くなんてないですよ(^_^;
    コメディ命だし、殴り書きだしw
    (あ、第一話の改稿終わりました。折を見てこの辺りまで改稿していきます(*^^*))

    小森さまのコメントを読んで、手塚先生のBJを思い出しました。
    BJは部品を組み立てるように人間を組み立てて行き、そしてその人が生き返らないのを何故だと悲しみながら叫ぶシーンがあったのですが、何ていうか、この物語的な言葉でいうと、命に対する価値観は人それぞれだな~とつくづく。

    編集済
  • ここで禰宜さんのモノローグですか!
    そして世界観をここで挟む上手さ、これは参考になります📝

    なるほど、日元の光と闇が見えてきましたよ
    命というものをもてあそぶことが当たり前の世界、これは異常だと禰宜さんは思っているのですね。
    何だか遺伝子工学とかの行き着く先の世界のようで怖さを感じますね。

    それからさすがにこの回には、荒ぶる鷹のポーズ🦅は無理でした……

    作者からの返信

    ああ~~、ユーリさま、まだ根にもっておられるのですか。もうマジコメは控えますので許して下さいよ💦

    「ここから7つ玉をあつめるんだろ?」とか言われた方が心が楽なのに(^_^;

    以下マジコメ。
    一応設定通りに書いているのですが、本編にはこの雰囲気を持っていかずに閑話のみ、この雰囲気を入れようと思っています。
    これが当たり前の世界で、その事を異常視する禰宜さんは、心に闇を抱えている可能性が……

    閑話はタイトル通り、禰宜視点と神主視点です。
    (でも閑話で語られた事は、義経の代では意味をなさないかも…w)

    編集済