コメディの振りをして深い話ですね。自我に目覚めたマシン子は物なんかじゃないし、人間であることに価値なんかないです! ぐすんぐすんToT
作者からの返信
これはもう主観の話になるのですが、物とか動物とか、そういう括りって全て人間サイドから見た事なわけで。感情が無いから物なのか、細胞の数が少ないから動物なのかなんて、ホントエゴでしかないと思うのです(あ、言葉足らずだった…でも書き加えない勇気w)
一寸の虫にも五分の魂があるのです、そんな魂を私は大切にして行きたい!
――そう書き終えて佐月はミルクを飲んだ。
コトリ……
飲み終え、カップを置いたその下では無数の微生物たちがその短い生涯を終えた。
深いテーマきた!
これぞ詩さまワールドですねっ♪
ところどころスレスレネタの笑いを入れながらも、読者に考えさせるような強いテーマを感じました。
しかも寿命30年って……。
これ、タイムリミット発動ですかね。。
作者からの返信
流れに身を任せて好きに書いていたら、たまたまこんなテーマにぶつかって「またやってしまった」と思いつつも「ラッキー」と思う自分がいる事を否めません(笑)
事前にお知り合いの方のノート等でも書いたのですが、本当に今回のは違うんですよ(^_^;
世界設定とキャラ設定だけは山盛り用意しておいたのですが、今回は最初から議題を盛り込まずWEBの特色を利用して書いてみようとしましたと、ここで告白いたします💦
あさみさまが仰られるように寿命30年「以内」は、タイムリミット要素があります。それまでに彼女がある感情に目覚めなければ、このお話事態も破綻するので何とかしたいな、と(笑)
あ、あれ? 結局は機械を人間に似せて作るのと、一から生命を作るのとでは倫理観点からすれば同じに感じるw マナティーが言っている事が胡散臭い感じが凄いですね。自我を持ったモノをどう扱っていいかの結論が出ない限り、この倫理観は新たな答えはでそうにないと思いました。
異世界の物語に壮大なテーマが主軸になっている作品ですね!
コミカルな設定が沢山あるのに、ずっしりした読み応えのある内容。義経が今後どのような考えをするのか楽しみです><
そして石を探すマシン子=マナティーの本当の狙いは……
作者からの返信
意識的に論理のすり替えをしてみました(笑)
機械と人間とでは決定的に違うものがあると義経が解らない限り、彼の中では堂々巡りさせようかなと。ちょっと意地悪でしたかね(^_^;
日本と日元では生命に関する価値観が決定的に違うわけですね。
ここに義経が自分なりの価値を見出すか否かが行動の基準になるという設定が絡み葛藤するという純文学チックなストーリーに……
マシン子やメグさんのキャラクター、ぷるんなどの独特で鮮烈なユーモアで読者を惹き付けておき、根底に流れる骨太なテーマへ一気に引き込んでいく。まさにさつきワールドの真骨頂ですね!
――フワッ
作者からの返信
「もっと、もっと言って! まだまだ足りないのおー」
あれっ? 私は一体……
確かひまわりさんと遊んでいた筈なのに、いつの間にか天使の幻覚を……。
駄目だわ。もう一度病院で見てもらおう。
こうして東京メンタルクリニックの客は増え続けるのだった。
その再生能力は、植物でいうと、全能性ですよねー^^。
もしかして、マシン子さんは、動物界にも入りきらないのか! なー?
畳を濡らしたものは、もしかして、涙?
それとも、染みとあるから……?
MF開拓者の物語、来ました!
作者からの返信
もうあれですよね、動物か人間か、はたまた植物かなんて所詮人間が決めた枠組みだと割り切れれば良いのですけれど^^;
染みは鼻水かもしれませんw
MF、MF、みんなのMF~~(笑)