すみません。足跡を全く残さずに読んでしまいました。
この物語ってほぼほぼ実話ですよね? 何か作者様の思いがすごく詰まっているように感じました。
本当は伝えたくて仕方がない事を伝えられない。
多くの人がそんなものを抱えているから、歌を書いたり小説を書いたりするのだと思います。
この小説では残したものが伝えたい人にちゃんと伝わりましたが、現実では伝わらない事の方が多く、だからこそ今伝えたい事は出来るだけ今伝えたいという思いがあります。
それでも全てを伝える事はやっぱり難しい事だから…
奇跡のように時を超えて伝わっていくもの。
これも奇跡のようでありながら、必然の事のようにも感じます。
この世はきっとそんなふうに出来ているんだと思ったりもします。
源次物語との繋がりも、なるほどと思いました。
繋がりというのは、どこかでずっと繋がっていくもので、そこを作品同士で絡めていくかどうかは、好みで分かれるような気がします。
あまり絡めていくと、少しくどくなったり複雑になり過ぎるような気もするので個人的には…。
んー? でも、そこが面白いっていう方もいると思うので…。
いずれにしても、読ませて頂いた2つの作品は、作者様の強い思いやメッセージが届くものでした。
ありがとうございました!
作者からの返信
心のこもった素敵なレビューや応援コメント本当にありがとうございました。
実話も参考にしてますが色々思いついた事を組み合わせて書いた物語なので、ほぼ実話と言うと違うかもですが…
そう思って頂ける程、真剣に読んで頂けて嬉しかったです。
昔からなぜか小説に出てくるような名前・場所・誕生日が同じ奇跡が沢山あり…
繋がりを見つけるとつい書きたくなってしまう&推理好きなので伏線の謎を解いて欲しいと思ってしまい複雑過ぎたかもですが…(実は先生の名前にもある秘密が隠れてたりします)
『源次物語』を読んで頂いた時も、番外編へのコメントで感動との言葉を書いて下さったり、大切な章だから番外編の表記しない方がいいとアドバイスを下さったりと本当にありがたいです(カクヨムコンに応募中で副題を変えるのは何だか気が引けたので、他サイトに転載中の方のは番外編を外してみました)
コメントを頂いたおかげで、伝えられなかった「ありがとう」を小説を通して伝えたかった事を思い出しました(特に先生が個人的に応援に来てくれなかったら大学に受からなかったので…)本当にありがとうございました。
完結おめでとうございます。
春香と悠希の二人の視点から描かれる、という構成に惹かれ読み始めました。
実に壮大な愛の物語でしたね…。
「縁」とは不思議なもので、すれ違ったりしても不思議といずれ巡り合うものかもしれません。
人生にはそんな「縁」が沢山あるんだと思います。きっと気づかないだけで。
人との出会いを大切にし、これからの未来を願う。
人生を大切に生きる作者さんの想いが垣間見える素敵な作品でした!
作者からの返信
最後まで読んで頂いた上に壮大な愛の物語など感動するコメントを頂き本当にありがとうございます。
この小説は色々な名前・誕生日・場所が同じ奇跡に出会って書けたこともあり…
篠崎さんは主人公の名前と同じ漢字が入っているし読んで頂けて余計に嬉しいです。
ある歌の奇跡の裏側や更なる不思議な繋がりなどは、追憶編に出てくる高田さんが主人公の『源次物語』で書いているのでいつか読んでみて下さいね(篠崎さんの作品の登場人物と同じ名前の人物も偶然出てくるので)