第365話「明けましておめでとうございます」
スカーン~♪ スカカカカカ~ン♪ スカーン~♪ スカカカカカ~ン♪
← 新年によく流れるアレの音
「「新年……」」
「「明けましておめでとうございます」」
「というわけで、朝倉さん! ついに2020年がやって来たね!」
「安藤くん、そうね! 昨年は『何故かの』の書籍が4巻まで発売されたりして、私達の『何故かの』がカクヨム以外にも活動の場を広げたいい年だったわね」
「そうだね! 思い返せば『何故かの』が連載を始めたのは2017年からだから、三年以上も連載を続けて来たんだよね」
「それも、ここまで応援してくれた読者の皆のおかげね♪」
「本当にそうだよ! だって、このカクヨム版を読んでいる人の中には三年以上も『何故かの』を読んで応援してくれている人がいるんだからね」
「「そういうわけで……」」
「「読者の皆様、いつも『何故かの』を応援してくれてありがとうございます」」
「そして、新年早々ですが今年のカクヨム版『何故かの』についてお知らせがあります」
「いつも、応援してくれている皆には申し訳ないのだけど……」
「カクヨム版『何故かの』は今年から【不定期更新】に変更させていただきます」
「つまり、月曜日と金曜日の週二回の更新が無くなって、これからは【更新できる時に更新する】スタイルに変更になるわ」
「理由は週二回の更新では話のクオリティを維持するのが難しくなってきたからです」
「12月は短編のお話や宣伝が多かったから、週二回の更新を維持することが何とかできたのよね」
「でも、今年からカクヨム版は本編が八章に入るから、流石に本編の話を週二回の更新ペースで書くのは無理になってきたんだよね」
「デビューする前はカクヨム版『何故かの』だけ書いていればよかったけど、今ではカクヨム版に書籍版、そして新作と作家業としてのお仕事もあるから、昔と違って『カクヨム版』だけを執筆できる時間が無くなってきたのが主な原因ね」
「なので、今年からは基本的にカクヨム版はいつ更新できるか分かりません」
「更新できた時は作者のTwitterでもお知らせするから、引き続き『何故かの』を応援してくれる人は作者のTwitterをフォローするか、カクヨムのブックマーク機能を使ってくれると嬉しいわ」
「さらに、もう一つ残念がお知らせがあるのですが……」
「安藤くん、まだあるの!?」
「うん……というか、こっちが主な【おしらせ】だね。さっきのはそれに付属するついでの連絡というか……」
「不定期更新がついでのお知らせてどういうことよ!?」
「えー、大変申し訳ないのですが……
カクヨム版『何故かの』今年一月の更新がほぼ絶望的です……」
「えぇえええええええええ!? 安藤くん! それって一月は『何故かの』の更新がほぼ無いってことなの!?」
「うん、残念だけど……もしかしたら、この更新だけになるかも……」
「ど、ど、どういうことなのよ! 一月と言ったら作中も時系列が同じなんだからいろいろなイベントがやりたい放題じゃないのよ!」
(だって、だって……安藤くんに私の着物姿を見せたりとか……安藤くんと
「いや! 確かにせっかくのお正月だからね! 一月の内にお正月イベントは書きたいと思っているんだよ!
で、でもね……」
「でも、何なのよ! 一体どんな理由があって――」
「ぶっちゃけ5巻がいろいろヤバい……」
「あ……(察し」
【あとがき】
「皆、明けましておめでとう。委員長よ♪
そういうわけで、今回から『超可愛い委員長の次回予告』は『超可愛い委員長のあとがき』のコーナーに変更になるわ。
え、次回予告が無くなる理由? そんなの次の更新がいつになるかも分からないのに次回のタイトルが分かるわけないでしょう? クフフ……♪
じゃあ、今年最初の『ペタリンじゃんけん』を始めるわよ。
皆、出す手は決まったかしら? わたしはもちろん決まっているわ♪
クフフ……皆の今年の運勢がこれで決まるわね♪
因みに、年の初めは『グー』な気分で始めたいと思わないかしら?
ペタペタ・ペタりん♪
じゃん・けん・ポン♪」
え……『グー』出さないの……?
【チョキ】
「クフフ……『グー』を出した人は今年の運勢は『大吉』ね♪」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます