>「宝くじで大金を得て破滅した人の大抵は、散々に浪費ろうひしたり、度を過ぎた豪遊ごうゆうをしたりして、あっというまにお金を失ったんだ。ドラッグやギャンブルに手を出したり、人に言われるままにお金を配ったり、逆に誰にもお金を渡さなかったので恨まれて殺されたり、本当に色々あったんだ」
うん、それまず自分の両親に言おうやw 両親破滅フラグ入ってるでーw
あ^~妹ちゃん可愛いんじゃあ^^~。
妹ちゃん養いたいですね。でも自堕落生活だと健康に良くないから適度に運動させないといけないけど外出させたら金目当てのよからぬ輩に狙われるのでトレーニングルームを建設して……あ^~夢が広がりまくりんぐ……。
作者からの返信
こころがぴょんぴょんしてもらえて何よりです。
妹の運動不足や自堕落な生活についても後々言及するつもりですのでご安心を。
数百億円あったら本当に色々なことができちゃいますので、夢とか妄想とかが大いに膨らみますね。
ただ、この小説では「大金持ちになった主人公が浪費して好き勝手やってお終い」みたいなストーリーにはしないつもりです。
色々な人が考えなければいけない「お金とは何?」という素朴な疑問に関してとことんまでフィーチャリングしていく予定です。
この主人公って本当に人間関係に恵まれてますし、主人公自身もたまにポカをしながらも基本は真面目でかなりしっかりしてるなと思います。
金の使い方も直接ばらまくのではなく、クラスでの食事会でちょっと豪勢にしたり母校へ寄付して使い方は学校に任せたりと門を立たせずに上手く立ち回ってるなと思います。
作者からの返信
応援コメント有難うございます。
第3編ではクラスメイトに豪勢な食事を振舞ったり命の恩人に数億円の大金を渡したりするのですが、それらも全て「その金額に見合う価値のある物事には遠慮なくお金を出す」という主人公の姿勢によるものです。
基本的に啓太郎くんは必要なことにはお金を出しますが、無駄な浪費は極力抑える絶妙な金銭感覚の持ち主として描写しているつもりです。