世の中に戦闘シーンは数多くあれど、この作品では一風変わった戦闘が書かれている! すっげえ簡単にいうと、夢の世界で戦うんだ! それ故なんでもできる! だって夢だもん! 夢の中なんだから何でもで来たって不思議はないだろ? 何じゃ、チートじゃねえか! と思う人もいるかもしれないが、この能力は相手も使える! 何でもありながらきちんと戦闘しつつも、勝つために心理的駆け引きをしてくる! そしてこの心理戦こそが重要になる戦い、中々見たことねえぞ!
失礼しました。
この作品、違うところでも言われてましたが、誰も死んでません。でも『残酷描写有』です。そうです、グチャグチャになったり、刻まれたり焼かれたりします。でも死んでません。だって夢ですから。この『夢だから何でもあり』のため、展開がどうなるのか、予想が全くできません。昨今の小説を読みつくし「もう大体小説の展開なんて予想できるよ」と思っている方、そういう方にこそ読んで欲しいと思います。