野望

主人公

「世界征服を企む、悪の首領! ようやく貴様の元に辿り着いたぞ! 覚悟しろ!」


悪の首領

「くくく。我が野望の前では貴様の力など無力にも等しいものよ」


主人公

「くっ、確かにこの力はすさまじい! どんな執念があればここまでの力を得ることが出来るんだ!?」


悪の首領

「世界征服だ。何度も言っておるだろうが」


主人公

「ふざけるな! 世界征服なんてして何になる。一体人々を支配してどうするつもりだ!?」


悪の首領

「ははは! 知れたことよ! まずは遺伝子操作で生み出した獣と人間のミュータントを強制的に人間社会に送り込むのだ! 征服された国家は、それを拒否することはできん!」


主人公

「なんて事を!! 人々がどれだけ混乱することか……許されることじゃないぞ!」


悪の首領

「くくく。それだけではないぞ! さらには小学校には小学生獣っ娘10対小学生男子1の割合でクラスを編成する。もちろん先生はむちむちでイヤらしいフェロモンたっぷり獣娘先生だ。そうして多感な年頃の男子生徒の心を揺さぶりまくって後戻り出来ない性癖を開花させるのだ!!」


主人公

「マジか!」


悪の首領

「ちなみに魔物っ娘とかもいるよ。あと単眼ちゃんも」


主人公

「マジでか!!」


悪の首領

「どう思う?」


主人公

「乗った! 何してるんだ早く世界征服するぞ!」


悪の首領

「やったね!!」



こんなコトしてる場合じゃない世界征服しなきゃ終わり

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