なんとも心に染みるコメ、ありがとうどざいます！
この物語は主に前半が人命救助に拘わる事が多くなる
傾向です。
やはり救急救命部隊を自負する部隊で、人命救助が
ないのは如何な物かとの思いで書き上げました。

特に近年リアルな現実では、とても大自然の脅威に
より命を落とす方が数知れず。そんなままならない
現実に心を痛めたからこそ、命が救われる物語を
生み出したかったのです。

決してフィクションの様に、奇跡的に助かる命ばかり
でない事は百も承知。けれどボクの作品を通して
少しでも多くの読者が、命との向き合い方を考えて
くれれば幸いと日々試行錯誤しております。

一先ず作品中盤までは人命救助が主の任務が続きます。
特に学生が絡み始める辺りは、この小説界隈であまりに
命を蔑ろにしている傾向（あくまで物語の中で）の
学生作者様へ向けた想いです。
その点を踏まえつつ、命の重みを供に噛みしめながら
作品に目を通して頂けるとボクも浮かばれます。