第33話 in n -sugar-
決めた場所にあることはあるが、
それは想いを裏切るといった形は取らず
それでいて沿ってくれているような
何と言わず、知れたことに手遅れを感じる
だからゆえに sugar なのだろうと言える
それでも思えるに、二度問い直してみても
そうだに言えることであり
何を張るんでもなく、何を見限るわけでもない
ことゆえと書いて事故なのであれば
それはある種の事故なのである
誰にも止めようのない ゆくばかりかにの
甘い言葉をいくらかけても、それは聞いちゃくれない
でも
甘い言葉は問いかけてくれる
本当にそれでいいのか?
本当にそれでいいのか?
ちゃんと尊重してくれるのが甘いものの節
所替えしてみても、それは余計かな余計かな
それでもこと同じとしていくものであり
それに素直になっていいと思う
それだけに濁るのであれば それだけに澄むのであれば
それなりに見極めた
自分が自分でいていいってこと
それでいてあなたがあなたらしくいれること
装うことじゃないのかも知れないけど
それでもそこにあって
それでいて魅力的であって
誰もが好きとは言わないが
誰でも好きになれる
言葉よりも感情に
流されて て流されて
置き草履に 水
沈む太陽に 布
例えればきりがないわけではないが、
それらゆえに そそくさといった感じだろうか?
紛れもなく 紛れもなく
それなりに それなり
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