第31話 treatment
周到に 免じられていくことばかりなのではないか
それ 素直に 受け止めて見てこその世界
それ書かしていくことに尽きる
なんぼもあれど行くさ似つ
心変わりは果てしなく
行くもつもりも御どける
それでは突き放された感が残るが
それでも思える哀愁
智心も止めようにあり
だからゴーインゴーイントはちと違う
それではソーイングソーイングで愛されば
坂年子のこと言わせてみ!
それでも絵師には媚びたらず
それでも描けんカナとるし
それでも思いの槍を描ければ
そこに返さんかなー 重き
それでは自分の一戦が 見えてくる目裁き
自分で自分を見るとは 第三者までを持って致すことがなれば容易かと
それでは何をしている自分?
それどころ節供をありとあらん形で澄ましてみた年頃
それでもそれに浮かれて異様にもあらず
それでは何が残るって?
普通の暮らし
それが自分が自分返しできるところ
それでは見て返されての世界について少し話してみよう
だから第二段階の話である
それはつまり心がけ一つの世界なのかもしれません
それを渡り上手になったところで なんといったわけではありませんでしょう
それでも暮らすってことを従前に考えた滅ぼし
大概、内外のことをバランス取るってよりはこれでのことでにフィットさせるっていった方がいいのかもしれません
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