第7話 and everything

そこそこのことを言えたはずだ。


それにしてもどうにも肩を凝った感じだ


それで言えても


何が変わろうか?


それで変わったことに対して いくことが術であったとしていいのだろうか?


だから見直しの時が必要だ


必要だと言えば、それは不可欠にとりまといながら 自分って存在をあてがわせる


それにしても、そこに詰るようではまだ甘いのか?


なんだか地獄の匂いがして来たぞ


これは一周回ってどうなんだ!!ってことでもあるような


それがかいつまんだものであったとしても、


それが敷く身にあってのことで


数えきれぬ使いかけの汚れた絵の具が散在しているようなものだ


壁も汚れ


床も汚れ


天井も汚れ


何尽くしない呆けでもあっていいのだと スケッチ


何で始めようと それは 釈迦


つまりは生まれる純粋なつがいであるかのような


だったら何がそれを完成させるのか?


どうすることもできよう


釈迦、、あなたは何を話すのですか?


それが世界であり、基徳であり、認めなお時に記さないといけない訳を持ちつつ、それに見返りを持たないこと始めとした行であることを呈するものであるなど


それは慈しみ深い、それに滞ることを知らず、


張り巡らされた水道のように流るるままにかたちおけると


染み出すものもあるやもしれません


湿気にあり、それでまた晒され、それで時を食べ、共にゆく


大空へ舞い、


また旅へと行かん

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